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【呪術廻戦】宿儺が伏黒推しの理由は?なぜ助けるのかベストシーンまとめも

呪術廻戦

2021年1月から「京都校交流戦編」が始まった『呪術廻戦』。

2クール目でもMAPPA渾身のバトルシーンは健在!

新OPやEDも話題になっていますよね。

原作では「ヒロイン」と呼ばれることもある伏黒、なぜか両面宿儺(すくな)から特大の矢印を向けられています。

伏黒は何故宿儺の「唯一の好奇」「地雷」なのか、真面目な考察と軽めの(腐)妄想をまとめてみました!
(原作14巻までのネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【呪術廻戦】宿儺が伏黒推しの理由

伏黒の術式で肉体を完全復活させるため

もっとも可能性の高そうな説がこちら。

もともと宿儺は受肉した直後「女子供を皆殺しだ!」と楽しそうに言っていました。

ところが少年院の呪霊戦で伏黒の「布瑠部由良由良」(ふるべゆらゆら)を見た後、虎杖の肉体を強引に乗っ取ることをやめたように見えます。

「ウジのようにわいている」人間を殺すことにワクワクしていたようなのに、以降その話は出てきません。
伏黒の術式に興味を持ち、何かを企んでいる様子がうかがえます。

伏黒が唱える「布瑠部由良由良」は、日本古来の「十種神宝」(とくさのかんだから)の呪文として有名です。

「十種神宝」の中には「死返玉」(まかるかへしのたま)という宝があり、これは「死者をよみがえらせる」というものです。

また「布瑠部由良由良」は、「布瑠の言」(ふるのこと)とも言い、死者蘇生の言霊とも言われています。

宿儺の目的が虎杖の体を乗っ取る(主導権を握る)ことではなく、自分本来の肉体の復活だとすれば、この死者蘇生の宝は宿儺の「肉体の完全復活」計画にぴったり合致します。

もし呪術廻戦の世界でもこの「十種神宝」があると仮定すると、伏黒が「十種影法術」(とくさのかげぼうじゅつ)を使いこなし、「死返玉」で死者蘇生が可能になるまで成長するのを待っているという説がもっともありえそうですよね。

14巻で「オマエにはやってもらわねばならんことがある」と言っていた宿儺。

「(それまでは)死ぬな」と反転術式で瀕死の伏黒を助けたりしています。

ある意味最強の護衛でもあるのですが、宿儺はあくまで自分本位に生きる存在。

何の見返りもなく助けるとは思えませんよね。

自分の肉体を復活させるために、伏黒を脅迫する可能性もあります。

・わざと虎杖の肉体を傷つける→虎杖を助けたかったら肉体を復活させろ
・渋谷事変での大量虐殺をバラす→協力しなければもっと人が死ぬ

など、悪役ならではの胸糞な展開もありそうです。

虎杖と交わした「縛り」のようなものではなく、伏黒が協力せざるをえない状況に追い込むという展開も来るかもしれません。(楽しみ~)

伏黒の術式が気に入っている

次に多かったのがこちら。

宿儺は術式マニアなところがあるため、伏黒の式神を使う術式が気に入っているというものです。

伏黒の術式は呪術界御三家のひとつ、禪院家の相伝であり、未完成ながら領域展開「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)もできるなど、ただならぬ才能の片鱗を見せています。

そのあたりが「術式オタ」の宿儺のハートをキャッチしたよう。

体術がメインの虎杖のことは「おまえはつまらんな」と言い、五条先生の無敵術式はただのパワープレイ、強すぎてつまらないみたいな顔をしています。

応用や発展でもっと高みを目指せる式神や影法術がお気に入りのようです。

虎杖の逕庭拳(けいていけん)や黒閃の連打はかなりすごい技なのですが、宿儺にとっては「物理で殴る」というのがあまりお気に召さないようです。

単純な殴り合いがあまり好きではないのかもしれませんね。

また、人外が登場する漫画は古くは「うしおととら」のようにケンカしながらも良い相棒になっていくのが王道ですが、虎杖と宿儺にはいまだにその様子が見られません。

これは虎杖が「宿儺の器」として作られた可能性があり、自分より下の存在だと思っているから・・・?

宿主ではなくその友人を気に入るというのはかなり珍しい展開ですね。

式神の力を狙っている

「伏黒の術式で肉体を復活させる」に近いのですが、伏黒の式神の力を狙っているという意見もありました。

「死返玉」の力だけではなく、マコラのような強大な力を持つ式神も手に入れようとしているという説です。

術式マニアの宿儺にとって、伏黒の術式はかなり興味をひかれるもの。

「十種影法術」を完全に使いこなせれば、式神も神に近い力になる可能性があります。

その上で式神を奪い取る(?)ことができれば、更に自分の力を増すことができる・・・。

伏黒を気に入っているようでいて、実際は自分の快・不快のみで動く宿儺。

これからもあくまで自分の都合の良いように行動すると思われます。
(宿儺が他者の術式を奪うことができるかは不明です)

伏黒と戦いたい

最近みられるのが、この「伏黒と戦いたい」説です。

正確には、十種影法術を完全にマスターした伏黒と戦いたい・勝ちたい、ですね。

宿儺が現世にいたのはおよそ千年前。

呪術全盛の時代であり、当代の呪術師たちが総力をあげて挑み、宿儺は20本の指に封印されました。

おそらくその中に、呪術御三家である禪院家の呪術師もいたと思われます。

伏黒は禪院家の出身。

術式は禪院家のみに代々伝わるものです。

かつて宿儺が封印された術式は、もしかしたら今伏黒の使う「十種影法術」かもしれません。

「十種影法術」は「現代最強」である五条先生にも認められている術式です。

「無下限呪術+六眼」を持つ五条家の先祖と「十種影法術」持ちの禪院家の先祖は試合で相討ちとなったことがあるため、「無下限呪術」に匹敵する力を秘めていることになります。

使いこなせば宿儺の凶悪な術式と渡り合えることもできそうです。

宿儺は少年院での戦いで伏黒の「影法術」に気が付き、現代の人間を皆殺しにするよりも、千年前の屈辱を晴らす方が面白いと思ったのかもしれません。

渋谷事変で伏黒を助けたのも、「十種影法術」「嵌合暗翳庭」をすべて会得したベストな状態の伏黒と戦い、殺したいと思っているのではないでしょうか?

ただ、宿儺の性格的に、あまり昔のことを根に持つタイプではなさそうですが・・・。

宿儺が伏黒を助けるベストシーン

ここからは軽めの腐目線で宿儺と伏黒の選りすぐりシーンを紹介しますw

分からんな、オマエあの時なぜ逃げた

単行本2巻9話。

少年院で伏黒と対戦する宿儺。

伏黒の術式を「いい術式だ」と褒めてくれます。
(ボコボコにするけどw)

「影を媒体にするのか」「ありきたりな術式ではない」「応用もきく」と戦いの途中で会話を始めるなどかなりお気に入りの様子。

「宝の持ち腐れだな」と言いつつも、上記のセリフで伏黒にヒントを与える優しい宿儺さまですw

覚悟を決めた伏黒が呪力を高めるのを見て、「いい、いいぞ」「魅せてみろ」と煽るところは本当に楽しそう。
このころから「伏黒恵」とフルネームで呼んでいますね^^

影が四次元ポケットになるという気づきを与える

単行本2巻13話

宿儺さまとの対戦後、考え込む伏黒。

「分からんな、オマエあの時なぜ逃げた」のセリフを思い返し、影法術の応用を思いつきます。

真面目な伏黒ですが、宿儺の好奇の的になっているとはまだ気づいていません。

やってやるよ、もっと自由に

単行本7巻58話

伏黒恵、初の領域展開「嵌合暗翳庭」のシーン。

ここでも宿儺さまの「オマエあの時何故逃げた」がキーワードです。

不完全ですが生得領域を展開した伏黒を、「いい、それでいい」と満足げに眺める宿儺さま(ウインク付き)。

自分の言葉をしっかり覚えていて、学びに生かしている伏黒に好感度アップしているようです。

寝ている伏黒を守っている(?)

単行本8巻63話

呪霊から取り返した宿儺さまの指を持ったまま、外で寝ている(気絶)伏黒。

特級呪物である「宿儺の指」は、本来なら呪霊を呼び寄せる力を持っています。

しかし何故か無事な伏黒。

これは指状態の宿儺さまがひそかに伏黒を守っているのでは?
という妄想がはかどるシーンです。

さらに虎杖、釘崎と合流し、虎杖に指を渡そうとしますが、宿儺さまが勝手に指を食べてしまいます。

伏黒の手から指を「あーん」してもらったようにも見えるシーンですw

そして虎杖と宿儺の会話シーン。

「オマエが俺を取り込んだから」「オマエがいるから人が死ぬんだよ!!」と虎杖を煽りまくる宿儺さまですが、「それ、伏黒には言うなよ」と言われ、急に黙ってしまいます。

それまでの高テンションとの落差が楽しいシーンです。

宿儺さまと伏黒だけのマップ

単行本14巻118~119話

最強式神「魔虚羅」(まこら)を召喚し、瀕死となった伏黒。

宿儺さまは伏黒のピンチを察し(裏梅との会話中なのに・・・)、秒で伏黒の元に駆け付けます。

「死ぬな」と反転術式で治療するだけでなく、「伏黒恵を生かすには」とマコラの調伏無効を瞬時に計画。

からの久々の領域展開「伏魔御厨子」(ふくまみづし)のお披露目。

「伏黒恵への影響を考慮し」渋谷駅前半径140mのすべてを切り刻み、真ったいらにしてしまいました。

・・・Googleマップ的な図解には、「宿」と「伏」のピンがw(マコラは?)

その後家入先生の元へ伏黒を運ぶなど、アフターケアもばっちりです。

番外:7巻53話

偽夏油に「(学生の中に)宿儺にとっての地雷がいる」と感づかれています。

それが伏黒だとはまだ認識されていないようですが、これが伏黒だと判明した時、また面白い展開になりそうですよね。

「唯一の好奇」「それ以外はどうでもいい」とまで言われ、敵側にも「宿儺にとっての地雷」がいると思われているのに、伏黒本人はまったく気づいていないのが最大のエモさでしょうか??

自分のせいで渋谷が壊滅したと知った時、伏黒がどうなるのか・・・。

宿儺さまの重すぎる愛(?)は、ハッピーエンドにはならなさそうで心配です!

まとめ

呪術廻戦の宿儺が伏黒恵を気にしているのは、伏黒の術式で肉体を完全復活させるため・伏黒の術式を気に入っている・式神の力を狙っている・術式を獲得した伏黒と戦いたい・・・などがあげられている。

少年院で伏黒と対戦したときに、いい術式だと言い、応用も効くと褒めている。

また、この頃から「伏黒恵」とフルネームで呼んでいる。

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