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【呪術廻戦】ゼロ巻とはどんな内容?五条先生の見どころについても

呪術廻戦

2020年10月から待望のアニメが始まった『呪術廻戦』。

MAPPA渾身のバトルシーンやほのぼの「じゅじゅさんぽ」などで毎回話題の作品です。

原作「呪術廻戦」の前日譚として既に発売されている「0巻」(ゼロ巻)が「面白い」「エモい」と再評価されています。

アニメから入ったけど読んだ方がいい?
推しは活躍する?

調べてみました!
(ゼロ巻・本編のネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【呪術廻戦】0巻(ゼロ巻)とは

「呪術廻戦」の0巻とは、芥見下々先生により2018年に季刊誌「ジャンプGIGA」で全4回連載されたプロトタイプの「呪術廻戦」です。

タイトルは「呪術廻戦 東京都立呪術口頭専門学校 0巻 眩しい闇」として発行されています。

内容は現在連載中の「呪術廻戦」の前日譚にあたり、舞台は2017年の呪術高専。

本誌のちょうど1年前のストーリーです。

登場するのは虎杖たちの先輩にあたる二年生ズ(当時は1年生)。

アニメでは交流戦まであまり出番のない狗巻先輩や真希先輩、パンダがメインで活躍します。

もちろん五条先生も!

また敵役として夏油とその仲間たちが立ちはだかり、熱いバトルを繰り広げます。

夏油の謎めいた行動の理由も明らかに・・・?

0巻(ゼロ巻)の主役は乙骨憂太

アニメから入った人は、ちょくちょく名前だけ出て来る「乙骨(おっこつ)先輩」が気になりませんか?

「乙骨憂太」(おっこつゆうた)はこの0巻の主人公。

真希たちと同級生です。

「特級過呪怨霊:折本里香」(とっきゅうかじゅおんりょう:おりもとりか)に呪われた被害者でありながら「特級呪術師」として高専にやってきます。

彼も虎杖と同じように、秘匿死刑の保留中の身。

虎杖と違うのは弱気で控えめなところですが、高専での任務や夏油たちとの戦いで成長していきます。

全4話で構成されているためストーリーのテンポがよく、対夏油のバトルシーンもカッコよく、里香との別れではホロリとさせるなど、短い中に燃えがぎゅっとつまっていて読み飽きません。

原作未読の人はこの0巻を読むことで「呪術」の世界をつかむことができますよ!

0巻(ゼロ巻)での五条先生の見どころ

「呪術廻戦」で圧倒的な人気を誇る五条悟。

顔よし、頭よし、呪術師最強(性格は難あり)な先生、0巻でももちろん活躍します。

黒ではなく白い包帯(?)で目隠しするレアな五条先生が見られるのは0巻だけ!

物語冒頭で乙骨を紹介する時は、相変わらずのマイペース&コメディ担当な先生。

高専上層部に呼び出された時は、本編ではめったに見せないサングラス&髪をおろしたスタイル。

貴重ですよね!

全体的に少し童顔で、若く見えるシーンが多いです。

また0巻は乙骨を中心としたストーリーのため、先生のバトルシーンはあまりありませんが、「無下限呪術」や「六眼」はちらっと登場します。

そしてなんといっても萌えるのが夏油との関係です!

「悟」「傑」と下の名前で呼び合う仲のふたり。

しかし夏油は「処刑対象の呪詛師」であり、今回の事件の主犯です。

物語ラスト、乙骨との戦いで深手を負った夏油にとどめを刺す先生。

夏油に「傑、」と呼びかけた後、短く何か言っています。
(ふきだしの中は『――』になっています)

それを聞いた夏油は驚いた顔をし、「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」と苦笑して死亡します。

つまり、先生の別れの言葉は「呪いの言葉」ではなかったということですよね。

さらにラスト、乙骨に学生証を返す時にも「誰が拾ってくれたのか?」と聞く乙骨に「僕の親友だよ。たった一人のね」と答えます。

もしかしたら、これが『――』…?

・・・という妄想が果てしなく広がる0巻。

五条先生と夏油の関係性に萌えている人にとてもおすすめです!

読んで損はなし!

0巻(ゼロ巻)での夏油について

0巻での夏油はまだ額に「切り取り線(?)」がありません。
(本編ではすでに明らかになっていますが、現在の夏油は別人です)

つまり、夏油本人が登場する貴重な巻になっています。

0巻は本編の1年前の設定なので、0巻ラストで五条先生に「バシュ」されたあと、遺体を盗み出され、何らかの方法で別人に乗っ取られていると考えられています。
(詳しくは「【呪術廻戦】夏油傑の正体は?可能性の高いキャラを考察」の記事をご参照ください)

という現在の本編の内容はいったん忘れて、0巻ではかっこいい夏油(本人)が思う存分楽しめます^^

お祓いの依頼に来た母子にニコニコ対応した後、「呪術も払えない猿共め」と毒を吐いたり、パトロンを「金を集める猿」呼ばわりしたり(その後呪霊に喰わせる)、いきなり高専に降臨して新宿・京都テロの宣戦布告をしたりとやりたい放題。
(かっこいい・・・?)

全4話のため、行動もかなり短期集中。

アグレッシブで大胆です。

バトルシーンも、真希・パンダ・狗巻先輩と次々に相手をし撃破。

そして「呪術師が呪術師を自己を犠牲にしてまで慈しみ!!敬う!!私の望む世界が今目の前にある!!!」と場違いに感きわまって涙するなど、ちょっと様子のおかしい夏油も楽しめます。

0巻の時点で「特級呪術師(呪詛師)」である夏油と同じく「特級」の乙骨。

クライマックスのふたりのバトルシーンは圧巻です。

互いに「純愛」と「大儀」をかけてぶつかり合い、夏油は敗れて逃亡。

逃げ延びた先で五条先生と最後の言葉を交わし、死亡します。

本編の偽夏油とは違う、ちょっとヒャッハーなところもある夏油ですが、夏油ファンも読んで損はありません!

夏油の考えも本編につながっていて分かりやすいのでおすすめです。

0巻(ゼロ巻)を読んだ方がいい呪術廻戦ファン

以上のことから、

1:五条推し
2:夏油推し
3:五条と夏油の関係性に萌えている
4:(名前だけよく出て来る)乙骨がどんな人か知りたい

な人には是非読んでもらいたい0巻ですが、ほかにも

5:おにぎり先輩推し(バトルシーンあります!あと優しい!)
6:真希ファン(真希をただのコワイ人と思っている人は是非読んで欲しい)
7:二年生ズの戦闘力が気になる人(交流戦とは違った戦いです)

な人にもおすすめです!

とくに真希ちゃんは乙骨に対してちょっと優しかったりなど、本編では分かりにくい彼女の良さが全面に出ています。

アニメから入った人はもちろん、原作を追い切れていない人も、3~4巻を読み終わったあとぐらいで一度0巻を読むと、さらに!面白く読めると思います!

原作者の芥見先生も、この0巻には「他のマンガでやろうとしてかなわなかったものをいっぱい盛り込んで作った」ため、「それはもうノリノリ」とのこと。

そんな作者の熱いノリが感じられる0巻、ぜひ読んでみてください。

まとめ

呪術廻戦0巻(ゼロ巻)は、本編の前日譚として描かれている作品。

舞台は2017年の呪術高専で、本編のちょうど1年前のストーリーで主役は「乙骨憂太」(おっこつゆうた)。

呪術廻戦で圧倒的な人気を誇る五条悟に、元親友の夏油も登場している。

アニメから入った人はもちろん、原作読み始めた人も、3~4巻を読み終わったあとぐらいで一度0巻を読むと、さらに呪術廻戦を深く理解することができる。

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