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【呪術廻戦】夏油傑はかっこいいしモテる?優しいと言われる理由についても

呪術廻戦

2021年12月24日に劇場版が公開される『呪術廻戦』。

黒幕の夏油傑(げとう すぐる)は、敵ながら女性に大人気のキャラクター。

「かっこいい!」「推し」というファンが多く、「呪術廻戦でいちばんモテる」というウワサも…?

そのほか「優しい」と言われる理由や、ネットの評判もまとめました!
※この記事では便宜上「過去編」~「0巻」の「夏油(本人)」を”夏油”としてあつかっています。
(原作17巻までのネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

夏油傑はここがかっこいい

とにかく「かっこいい!」「すべてが推せる」とファンから絶賛されている夏油傑。

いったいどんなところがかっこいいと言われているのでしょうか?

見た目がかっこいい

過去編では長い黒髪をお団子にして前髪をたらした特徴的なスタイル、すらりとした長身と脱ぐと意外にマッチョな体つき、ピアス、目や唇の薄いかんじ(塩顔)など、ファンにはたまらない見た目をしている夏油。

この外見が”どストライク”な人が多いようです。

五条先生の華やかなイケメンぶりとは正反対の、落ち着いた大人の魅力があると言われています。

また現在の夏油(羂索/けんじゃく)は五条袈裟と呼ばれる法衣にハーフアップの髪型ですが、これも禁欲的なのに「そこはかとない色気がある」と人気のよう。

中身は羂索ですが、こちらの見た目もかっこいいですよね。

優しくて仲間思いなところがかっこいい

現在の夏油(中身羂索)からは想像できないのですが、闇堕ち前の夏油はとても仲間思いで気遣いのできる優しい性格。

そんなところが「かっこいい!」と魅力のようです。

たとえば過去編(原作9巻)では、後輩の灰原から任務のお土産に何がいいかを聞かれ、「悟(五条)も食べるかもしれないから、甘いのかな」と答えています。

自分の好みより親友の好みを考えるところ、しかもそれが自然にできるところ、かっこいいですよね。

まだ17歳の高校生なのに、大人の余裕も感じるシーンです。

また原作9巻以降の闇堕ち後、呪詛師になってからも「仲間思い」の性格は変わっていません。

自分を慕い集まって来た仲間たちを「家族」と呼び、男女の区別なくとても大切にして来たようです。

新宿百鬼夜行を起こし自分が深手を負った時も、最後まで気にしているのは「家族」の安否や敵である乙骨の生徒手帳のことでした。

このように自分のことよりも周りの人のことを考え優先し、「優しく仲間思いの性格」が原因で闇堕ちしてしまった…とも考えられることから、「かっこいいけど残念」「好きだけど悲しい」という複雑な思いのファンも多いようです。

敵には冷酷で身内には優しいところがかっこいい

闇堕ち前の夏油は、優しいだけの男ではありません。

敵には容赦ない「呪霊操術」や体術の攻撃をし、情けをかけない冷酷な一面も持っています。

しかし一方で「家族」や(元)身内には甘く、そんな人間くさいギャップが「かっこいい」「好き」となっている人が多いようです。

また呪詛師となった後も、非術師(一般人)のことは「猿」と呼んで忌み嫌い、「衣食住を非術師に関わらずにすませる」という生活を送っています。

「非術師のいない世界を作る」=非術師を抹殺すると公言するなど、一見冷酷に見えますが、実は高専離脱後からずっと「非術師は嫌い」と自分に言い聞かせ続けていた…という設定が(ファンブックより)。

つまり「常に自分に言い聞かせていないと、”一般人を殺す”という信念が揺らいでしまうから」とも考えられます。

夏油の容赦ない非情さと、冷酷になりきれない優しさがうかがえる設定でもあり、そんな人間味のある性格も人気の秘密のようです。

壮絶な過去と五条との絆がかっこいい

夏油の魅力と切っても切りはなせないのが、”たった一人の親友”五条悟。

ふたりは高専時代の同級生であり、自他ともに認める「最強コンビ」でした。

性格は違っても仲が良く、「俺たちがいれば最強」と信頼しあっていた二人でしたが、とある任務の後、次第に距離が出来てしまいます。

そして夏油は決定的な事件を起こし、高専から離反。

抹殺対象となる「呪詛師」となって、五条の前に立ちふさがります。

呪術師と呪詛師となり、敵同士の関係になったふたりですが、0巻ではお互いをまだ思いやっている描写が。

そんな五条と夏油の絆が「エモい」「かっこいい」と言われているようです。

 

夏油傑はここがモテる

ファンブックや単行本から、「夏油傑がいちばんモテる」というのは公式設定。

圧倒的女性人気の五条先生をさしおき、「一番モテる」とされる夏油、いったいどんなところがモテるのでしょうか?

女性に優しい

もっとも多いのは「女性に優しい」という意見のよう。

「背が高い」「顔がいい」「収入がいい」「呪術師最強」というモテ要素をすべて満たしていながら、「性格がいい」「女性に優しい」とは言われないのが五条先生。

それに対して五条先生と同じくらい顔が良く、背も高く、女性に対して紳士で気づかいのできる男が夏油です。
(特級呪術師になっていたら収入も同じくらいあったはず!)

過去編でも次期星漿体に選ばれた天内理子(あまうちりこ)に対し、とても親身に接しています。

高専離脱時の事件では、村人に虐げられていた双子の姉妹を助け、きちんと育ててもいます。

また、後に夏油を慕い集まった呪詛師は男女問わずいるため、女性に「だけ」優しいわけでもないよう。

「女性に優しい」とはいっても「女たらし」や「下心アリアリ」の優しさではないところが夏油の「モテ」の秘密。

一度「家族」とみなせば男女の区別なく優しく、守ってくれそうなところが「モテる」と言われているようです。

信念を貫いている

「かっこいいところ」ともかぶりますが、自分の信念を貫いて生き、死んだところが「モテる」と言われているようです。

男性がモテる時、それはけっして見た目だけではないということは多くの女性が感じていることだと思いますが、夏油はその「生き方」もかっこよく、モテる原因だったようです。

結果的には呪詛師となり、五条先生と決別して悪の道を行くことになった夏油ですが、それは真面目過ぎ、優し過ぎという性格のためとも言われています。

自分の欲を満たすために「非術師を殺す」という答えを出したわけではありません。

またそんな夏油の生き方、強い信念の上での行動を慕い集まって来た呪詛師たちは、みんな夏油を信頼し、死亡した後もそれぞれその遺志を継いで動いていました。

女だけでなく、男にもそうさせる魅力があったようです。

単なる「モテ」ではないカリスマ性も感じますね。

しぐさに色気がある

信念を持ち男気のある行動の反面、女心をぐっと掴む色っぽいしぐさをするのが夏油。

「ホストっぽい」と言われているのは過去編の9巻78話です。

硝子が喫うタバコに火をつけてあげるのですが、ライターを近づける手元をよく見ると…。

左手を添えているw

女性客に対しホストがひざまずいてするアレですか??

このさりげなさ、自然体。

普段からなれている…ような描写が「かっこいい」「これはモテる」と言われているようです。

けっして女性を追いかけまわすキャラではないのに、周りにごく自然に女性が集まってくる描写(硝子、理子、九十九由基、家族たち)、それに対し照れも拒絶もなく、自然にふるまう夏油。

17歳とは思えない女性になれた態度が「色気がある」「モテる」理由のようです。

現実世界の女性にもモテている

夏油が作中一モテる男というのは公式設定ですが、リアル世界でも一番モテるのでは?という声もあるようです。

もっともキャラ人気があるのは男女問わず五条先生と思われますが、やはり若い世代からの支持が多いのではないでしょうか。

しかし夏油に関しては、やや大人の女性ファンが多いような気がします。

これは夏油(本物)の掘り下げがある「過去編」がまだアニメ化していないためとも考えられますが、呪詛師になった理由や五条先生との関係性など、夏油のキャラクターが大人世代の女性にどストライクな設定であるからとも言えそうです。

夏油が実際にリアル世界にいたら…と考えると、たしかにいちばんモテそうですよね。

夏油傑はここが優しい

非術師は嫌いと言い聞かせていた

過去編で高専から離反した際、夏油は任務先の村人や自分の親を皆殺しにしています。

一見冷酷な殺人者にみえるこの行動ですが、ファンブックでは「夏油は自分に”非術師は嫌い”と”言い聞かせて”いた」とあります。

つまり、本心ではまだ非術師(一般人)を殺すことに迷いがあったとも考えられます。

「術師だけの世界を作る」という信念のために術師以外は殺すという手段を選んだ夏油ですが、本当は…。

という彼本来の「優しさ」が垣間見える設定です。

優しいからこそ生まれた悲劇とも言え、そんなところが夏油の魅力になっているようです。

基本的に「誰かを守る」ために行動している

夏油は高専時には「呪術師は非術師を守るためにある」という考えで行動していました。

「弱きを助け、強きをくじく」弱者を守り助けるという信念は、実は呪詛師となった今でも変わっていないと言われています。

自分一人の欲を満たすために呪詛師になったわけではなく、守るべき者たちのために選んだ道であり、あえて「人類の敵」になった夏油。

五条先生とは敵対することになりましたが、夏油の本質的な優しさは今も変わっていないのかもしれません。

夏油は本当に優しい?

一方で、夏油の優しさは表面的なものでは?という意見もあるようです。

救い出した双子に対する優しさは、本心ではないのでは?という声も。

「自分の仲間にするための懐柔」「子供に対する洗脳」という意見もあるようです。

それに対しても、「双子から考える力を奪っているわけではない」「他の家族はそれぞれ自分の考えで夏油についていくかを決めている」という声も。

このあたりの描写は人によってとらえ方が変わるようです。

夏油の「優しさ」をどう感じるかは、視聴者にゆだねられているのかもしれません。

優しいというより甘い

夏油が優しい人間である、ということはほとんどの人が認めているようですが、「優しいというより甘い」と感じる人もいるようです。

また「優しいがクズ」という少数意見も。

「外面がいい」というのは「弱者を助け、強者をくじく」という正論を堂々と発言しているところが理由かもしれません。

正論を言いつつも結局は呪詛師に堕ち、新宿百鬼夜行という大事件を引き起こしているので「クズ」と言われてしまうのもしかたないかもしれませんね。

まとめ

夏油傑(げとうすぐる)は、呪術廻戦の中でも女性に大人気のキャラクター。

「かっこいい!」「推し」というファンが多く、「呪術廻戦でいちばんモテる」というウワサもある。

夏油傑がかっこいいと言われているところは、見た目・優しくて仲間思いなところ・敵には冷酷で身内には優しいところ・壮絶な過去と五条との絆など。

夏油傑のモテると言われている理由は、女性に優しい・信念を貫いている・しぐさに色気がある・現実世界の女性にもモテているなど。

夏油傑が優しいと言われる理由は、非術師は嫌いと言い聞かせていたところ・基本的に「誰かを守る」ために行動しているところなど。

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