【憂国のモリアーティ】はシャーロキアンでも楽しめる?面白い・解釈違いという意見も!

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2020年10月からアニメ放送が始まった「憂国のモリアーティ」。

19世紀末のロンドンを舞台に、天才犯罪者モリアーティ教授と天才探偵シャーロックが対決する王道ミステリーです。

世界で二番目に読まれているといわれる「ホームズ」シリーズ。

シャーロキアン(ホームズファン)の皆さんは、敵役であるモリアーティ教授の物語をどう感じているのでしょうか?

「面白い」「楽しい」という人、「つまらない」「解釈違い」という人も。

さまざまな意見をまとめてみました!
(原作のネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

憂国のモリアーティはシャーロキアンでも楽しいという意見

シャーロキアンだからこそ面白い

賛否両論の中、「面白い」「ホームズファンにも読んで欲しい」と好意的なシャーロキアンの人たちの声をまとめました。

もっとも多かったのは「シャーロキアンならニヤリとできる人物やギミックが次々に出て来るところ」

原作者の竹内良輔さんがあちこちに仕掛けた原典ホームズへのオマージュや登場人物、小ネタが楽しい!と言われています。

これはシャーロキアンだからこそ分かる遊び心でもあり、原典を知っている人ほど面白く感じられますよね。

など、ホームズシリーズでおなじみの人物や小ネタが登場するので、「興奮する」「テンション上がる」というファンが多いようです。

ホームズ側は名探偵として有名ですが、モリアーティ陣営の人物はそこまで知名度はありませんよね。

でも「憂国のモリアーティ」はモリアーティ側の物語なので、シャーロキアンの人なら「おお!」となる人物もしっかり登場します。

また原典を知っている人がニヤリとできるシーンが多いところも、シャーロキアンの心をくすぐる作品となっているようです。

シャーロキアンでモリアーティ推しは楽しめる

次に多かったのは、シャーロキアンでモリアーティ教授のファンでもあるという人たちの意見でした。

モリアーティ教授推しの女性ファンの中には教授のイケメン化に驚いたという人もいましたが・・・。

など、モリアーティ教授のファンから熱烈な支持を得ているようです。

原典はもちろんですが、現代風にスタイリッシュになった教授もいいですよねw

また、

と原典とは違う解釈ながら、「憂国」の教授も素晴らしい!というファンもいました。

原典ではホームズの宿敵として登場するモリアーティ教授ですが、多くのファンから愛されている人物のようです。

解釈違いで楽しめないと言う意見

反対に、シャーロキアンだからこそ「解釈違いで楽しめない!」「納得できない!」という厳しめの意見も多くありました。

原典のホームズやモリアーティ教授が至高であり、あまりにアレンジされてしまった「憂国のモリアーティ」は「違う」となってしまうのかも。

など、主にホームズや教授のキャラ造形がイメージと違う!となったファンが多いよう。

シャーロキアン=ホームズ単体ファンともいえるほどなので、「憂国」のホームズは受け入れられない!となってしまったようです。

多くのオマージュやパスティーシュ作品が生み出され読まれているホームズシリーズですが、あまりアレンジされすぎているものは敬遠されてしまうのかもしれませんね。

また、

と、シャーロキアンとしては別物として楽しめる反面、原典にない内容の残酷さにためらう人や、

など、ホームズが主役でないためモリアーティに敗北する可能性を心配する声もありました。

興味深かったのは、海外と日本のモリアーティ人気の違いです。

海外ではモリアーティは完全悪であり、日本のようにイケメンのモリアーティ教授が活躍する物語というのは「ありえない」「考えられない」ことのよう。

原典至上主義であれば、確かにモリアーティ教授は悪役ですが・・・。

海外の若いシャーロキアンに、ぜひ「憂国のモリアーティ」の感想を聞いてみたいですね。

モリアーティ=ホームズ説について

シャーロキアンの間では有名なのが「モリアーティ=ホームズ説」

「憂国のモリアーティ」では完全に別人物として描写されているため この説は消えますが、これが「憂国」のラストにつながったら・・・と思うとちょっと面白いですね。

ホームズとモリアーティがほぼ互角の頭脳と体術を持っているのも、同一人物なら納得です。

またH・R・F・キーティング(推理作家)やサミュエル・ローゼンバーグ(作家)といった有名なシャーロキアンは、モリアーティ教授のモデルを十九世紀のドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェだと提示しています。

モリアーティ=ニーチェとすると、ラストが悲惨なことになるんですが^^;

これからの展開を楽しみにしたいですね。

まとめ

「憂国のモリアーティ」は、ホームズシリーズという原案がある作品。

ホームズシリーズのコアなファン、シャーロキアンの間では「面白い」「楽しい」という人、「つまらない」「解釈違い」という人がいる。

面白いという人たちには「シャーロキアンならニヤリとできる人物やギミックが次々に出て来るところ」が好評。

逆に面白くない、楽しめないという人たちにはホームズやモリアーティ教授のキャラ造形がイメージと違うという意見がある。

また、海外ではモリアーティ教授=完全悪であり、この作品のようにイケメンのモリアーティ教授が活躍する物語というのは「ありえない」「考えられない」ことのよう。

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