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【呪術廻戦】原作の絵が下手?雑で粗いのに売れている理由についても

漫画・アニメ・感想・考察

2020年10月から待望のアニメが始まった『呪術廻戦』

MAPPA渾身のバトルシーンやほのぼの「じゅじゅさんぽ」などでも話題の作品ですよね。

でも原作マンガの絵柄は「雑」「下手」と言われることも多いようです。

人気は高いのに、「雑」と言われてしまうのは何故?

その理由や下手でも売れているわけも調べてみました!
(原作のネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【呪術廻戦】原作の絵が下手

芥見下々先生により2018年から週刊少年ジャンプで連載されている呪術廻戦。

作者はまだまだ新人であり、絵が下手なのは許容範囲というファンも多いようです。

しかし「絵が下手」という声の中には「顔の構造を見ると顎からエラのラインから耳の形と位置がちょっと微妙」など、マンガの命ともいえるキャラクターの顔に違和感があるというファンも。

キャラの顔が変だと、ストーリーに入り込めない時がありますよね。

また「キャラの描き分けができない」「髪の長さが一定しない」「顔が安定しない」といった点は、作者自身も認めているよう。

プロの漫画家さんといえども、画力の悩みはあるんですね。

同じジャンプ連載陣の冨樫義博先生の影響を受けているのでは?という推察もありました。

「この漫画は冨樫の影響感じるけど他の雑誌でも絵が雑な漫画が増えててそれが普通に人気ある新人でも平気で雑な絵を描く漫画家が増えてるから不思議に感じる」

冨樫先生といえば、ラフに近い原稿をジャンプに載せることでも有名ですよねw

あれは冨樫先生だから許される離れ業ですが・・・。
さすがにあそこまでの雑さはないと思われます。

芥見先生に限らず、最近の新人漫画家にはこういった粗削りな作風が多く、それが一種の流行になっているという見方もできますね。

個人的にはかなり荒めのペンタッチで好みが別れる絵柄ではあると思います。

しかしバトル多めの作風に合っていて不思議と読みやすいので、ファンが多いのも頷けます。

【呪術廻戦】絵が下手だけど売れている理由

下手というより雑、でも面白いから問題ない

「絵が下手」というよりも、単純に「雑」なだけだとしている意見が多いです。

ガシガシ描いている画風なだけで、決して下手というわけではないと思います。

ほかにも、雑なところは認めつつも、「内容が濃い」「面白い」とストーリーの良さやセリフ回しの上手さを挙げる声が多かったです。

「下手というより線が雑ですが、味がある画風で好き!」という女性ファンも多いようです。

「線が荒いのは嫌いじゃないけど、もう少し安定して欲しい」というファンもいました。

連載当時はかなり荒い画風でしたが、週刊連載で鍛えられて画力が上がっている!と前向きにとらえるファンも多く、これからに期待されているようです。

絵は下手だと思うけど面白いから問題ないという声

やっぱり絵は下手だし雑。
と絵柄に関しては厳しめの意見も多い呪術。

でも内容が面白いからOK!という声がもっとも多いようです。

思うに、荒っぽい画風なので「読みにくい」と感じている人が「絵が下手」という意見を持ってしまうのではないでしょうか?

ちなみに、最近上がっている呪術廻戦の販売数ですが、2019年11月には累計250万部だった販売数が、2020年10月には累計1000万部を突破しています。

既刊13巻すべてに重版がかかり、1年でなんと4倍に伸びています。

アニメで話題になったとはいえ、やはり内容が面白くなければ売れませんよね。

ポスト鬼滅の刃として、新たな流行になるかもしれません。

ジャンプ連載のバトル漫画は、線が多少荒い方が合ってるとも言えます^^

また、

「新劇の巨人だって絵クソ下手だがかなり売れてるじゃん」
「進撃の巨人も最初は絵がヘタヘタ言われてたのが懐かしいね」
「福本の絵をヘタと言っても今じゃ味の有る良い絵って反論食らうだけ」

など他の漫画のタイトルを挙げている人もいました。

どちらも絵のうまさよりストーリーの面白さでファンを増やした作品ですよね。

多くの読者に支持されるのは、やはりストーリーなのかもしれません。

やっぱり絵は大事という声

とはいえ、やはり独特の絵柄がネックとなり「読まない」「買わない」という厳しめの人もいるようです。

「雑な絵柄」=「内容も雑。いい加減に描かれた漫画」と思う人も一定数いるようです。

ギャグ漫画ではある程度許されそうですが、ストーリーのある漫画ではそう思ってしまうのも仕方ないかも・・・?

・ゆうきまさみが画が下手だとお客さんに手に取ってもらえないし、読み手に描いている内容が伝わらないよと言ってたな
・絵が下手、絵が古いって理由で編集から門前払いされる場合だってある。小説じゃないんだから絵だって重要だよ

など、漫画を読んでもらうための「第一歩」として、「絵が上手い」ということを挙げる人も多いようです。

それだと呪術廻戦はちょっと厳しいですね><

ただ初めは「絵が雑だな~」と思っても、ストーリーの面白さで挽回できそうなのですが・・・。

補足:足が太いのは画力のせいではなく性癖

余談ですが、呪術廻戦を読み始めたとき、女の子の足が異様に太いので足フェチなのか描けないだけなのか疑問だったのですが、どうやら芥見先生の性癖だったようですw

アニメでは足は普通サイズで胸が大きくなっている気が・・・。

スタッフさんたちの性癖でしょうか?w

まとめ

「呪術廻戦」の原作の絵が下手と言われてしまうことが多い。

下手なのではなく、荒っぽい画風なので雑なだけという意見と、読みにくさから「下手」と思ってしまうのではないかという意見がある。

一方で、下手だとしても面白いから関係ないという意見と、やはり絵も大事とする意見もある。

個人的には下手ではないと思います。

単なる画風と言うか・・・、正直週刊連載はハードと聞くので、適度に描きやすい絵柄にして、毎週掲載を続けてくれる方が読者としては嬉しいですよね。

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