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【呪術廻戦】乙骨憂太とミゲルの関係は?なぜ一緒にいたのか理由についても

呪術廻戦

現在連載中の呪術廻戦、前日譚である0巻の主人公・乙骨憂太。

ずっと名前だけが登場していましたが、最近ついに本誌にも姿を見せました!

偽夏油一派だった呪詛師・ミゲルとのアニメOPでのツーショットも話題となっています。

乙骨憂太とミゲルの関係は?

ファンブックの新情報やSNSの考察もまとめてみました!
(原作135話までと公式ファンブックのネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【呪術廻戦】乙骨憂太(おっこつゆうた)とは

呪術廻戦の前日譚「0巻 東京都立呪術高等専門学校」の主人公。

東京都立呪術高等専門学校2年生。

現在本誌にも虎杖の死刑執行人として登場(137話~)。

今後虎杖の敵となるのか味方になってくれるのか、ファンは楽しみしているようです。

年齢:17歳(留年)
誕生日:3月7日
等級:特級呪術師
出身地:宮城
高専入学方法:スカウト
保有術式:里香(リカ)
技:呪言(じゅごん・狗巻のコピー)、反転術式
特技:ネリケシを作るのが上手い
好きな食べ物:塩キャベツをゴマ油で
苦手な食べ物:ステーキの脂身
ストレス:同級生に会えないこと
一人称:僕
身長:180cm弱(伏黒恵よりやや高い)

17歳という若さでありながら、現在認定されている4人の特級呪術師のひとりという破格の才能を持つ乙骨。

乙骨憂太の術式

0巻時点での戦闘スタイルは、「特級過呪怨霊・里香」(とっきゅうかじゅおんりょう・りか)の膨大な呪力を使用した無制限の術式コピー。

狗巻の即死の呪言をコピーして広範囲に使用したり、五条から貰った刀に里香の呪力をこめ攻撃したりしていました。

とくに自らを里香に捧げた呪力制限の解放は、「極の番」を使用した夏油も圧倒したほど。

乙骨の力で呪いと化した里香も0巻ラストで解呪され、里香由来の戦闘スタイルは変わるかに思えましたが、本誌登場回では「ダメだよ リカちゃん。やりすぎは」と呼びかけるシーンがあり、「里香ちゃん、戻って来たの??」「成仏したはずでは??」とSNSがザワつく事態に。

これは乙骨の持つ刀に里香ちゃんの呪力が残っているとも考えられ、さまざまな憶測を呼んでいます。

本編序盤は名前のみの登場で、伏黒からは「唯一手放しで尊敬できる人」、五条からは「自分と並ぶ呪術師になる」と言われています。
(五条と乙骨は同じ菅原道真の子孫で、遠い親戚にあたる)

性格は穏やかで優しい反面、尊敬する友人が傷つけられると全力で怒るなどまっすぐな一面も。

戦闘においては状況を冷静に判断しつつ、時には非情な判断も取ることができます。

※0巻の内容について詳しくは「【呪術廻戦】ゼロ巻とはどんな内容?五条先生の見どころについても」の記事をご覧ください。

>>【呪術廻戦】ゼロ巻とはどんな内容?五条先生の見どころについても

【呪術廻戦】ミゲルとは

0巻に登場した夏油一派の呪詛師。

国籍は不明ですが、おそらくアフリカ系と言われています。

夏油に海外でスカウトされ、夏油の「家族」として2017年12月24日の「新宿・京都百鬼夜行」テロに参加しました。

げげ先生いわく、「百鬼夜行のMVP」。
いちばん活躍していたようですw

原作13巻114話ではミゲルの登場はないものの、同じ夏油一派だったラルゥのセリフで「(偽夏油側と呪術師側の)どちらにもつかないわ」「ミゲルちゃんと同じ 私はただ傑ちゃんを王にしたかっただけだもの」とあるため、ミゲルも現在は偽夏油につかず、中立の立場を守っているようです。

また0巻時点では夏油を王にするために協力していたよう。

ミゲルの術式

愉快な見た目に反して戦闘力は非常に高いミゲル。

保有術式は不明ながら縄状の呪具を使って五条を10分も足止めするなど、かなりの呪力、身体能力の持ち主でもあります。

縄状の呪具は特級呪具に相当する力があり、「相手の術式を乱す」強力な効果があります。

ミゲルの祖国の呪術師が何十年もかけて呪力をこめ編み上げる貴重なもので、五条の術式「無下限呪術」を乱して時間かせぎをする役目を果たしました。

しかし乙骨や五条たちの死闘により、百鬼夜行は阻止されます。

ミゲルは五条に見つかり、乙骨を「押し付けられた」とのこと。

五条から「ボビー・オロゴンみたいな話し方しやがって」と言われたため、ファンの間での愛称はボビー。

ちなみにミゲルという名前は大天使ミカエルに由来するものであり、スペイン語・ポルトガル語・ガリシア語でのミカエルの発音になります。

このことからも、ミゲルの出身はスペイン語やポルトガル語が公用語の国があるカリブ海域、中央アメリカ、南アメリカやアフリカの可能性が高いと考えられます。

乙骨とミゲルの関係

原作4巻第33話で扉絵に登場した乙骨とミゲル。
(本編は京都姉妹港交流戦)

背景にバオバブに似た樹が生えているため、海外出張中(おそらくマダガスカル)のふたりだと思われます。

ミゲルと並んで歩いている乙骨の表情は見えませんが、とくに仲が悪そうでもなく仕事仲間として協力していそうな雰囲気です。

げげ先生が0巻あとがきで書いていた「ミゲルはこれをきっかけに今後苦労することに(ニヤリ)」は、乙骨との今の関係をあらわしているようです

しかし詳しい関係は本誌でも明かされていません。

0巻ではミゲルは夏油側の呪詛師であり、乙骨とは敵対していました。

そんなふたりが協力しあっているのはなんだか意外ですね。

なぜ一緒にいたのかの理由

ミゲルは0巻ラストの百鬼夜行後「五条に見つかり乙骨を押し付けられた」という設定があります。

もしかしたら高専(五条)に捕まり、罰せられない代わりに乙骨の師匠的存在になるよう命じられているのかもしれません。

乙骨は里香ちゃんを失っていますが、いまだに特級呪術師であることから本人自身の呪力や術式が強力なものだと推測されます。

反面、0巻の夏油戦(2017年12月24日)からは1年も経っていないため、まだまだ戦闘経験は少ないと思われます。

強い潜在能力を秘めた乙骨を、更に呪術師として鍛えるためにミゲルをつけて修行させていると考えることもできます。

呪術界は常に人手不足といわれており、強い能力を持つ呪術師の育成は急務だからです。

ここで重要なのは、「呪霊は海外にも出現する」というところ。

ミゲルは海外で呪詛師となり、夏油にスカウトされています。

つまり、海外にも日本と同じように呪い(呪霊)がいるということですよね。

呪術廻戦の世界では、呪いは「人の負の感情」から生まれるものなので、国や人種の関係なく、世界共通の概念のようです。

そのため、呪いを祓う呪術師や非術師を呪い殺害する呪詛師は海外にも広く存在するということになります。

原作2巻第10話の伏黒のセリフからも、乙骨は海外に派遣されていると思われます。

ミゲルと同行しているのは海外の強力な呪霊を祓う任務があるからかもしれません。

通常は呪霊の発生した国の呪術師が対応するはずですが、呪術師同士のつながりもあるようなので、特級呪術師の乙骨に任務が回って来た可能性もあります。

また八十八橋編で「呪いの溜まる場所は高専関係者が巡回する」というセリフがあることから、海外のオカルトスポットや呪物の保管場所の巡回、そのほか呪いの調査研究のために出張しているとも考えられます。

ミゲルは通訳も兼ねられそうなので、海外の任務にはちょうど良いかもしれませんね。

そして乙骨は五条が「自分に並ぶ呪術師になる」と太鼓判を押す生徒なので、高専上層部の信頼もあつく、海外への派遣も多くなっているのかもしれません。

二人がいた場所:原作とアニメの違い

原作4巻第33話の扉絵はおそらくマダガスカル。

アニメ第二クールOPの場所はモロッコ・シャウエン(シェフシャウエン)・チュニジア・ギリシャ・イタリアなど予想が分かれる。

原作扉絵に登場した時は、バオバブの樹があることからマダガスカルでほぼ確定しているようです。

バオバブはアフリカ東海岸沿いにあるマダガスカル島の北部にしか生えない特徴を持っているためです。

しかしアニメの第二クールOPで登場した時には背景が一転。

白い壁の家々と青い空が印象的なシーンになっていました。

このため、SNSでは場所特定が難航。

さまざまな意見が出されているようです。

モロッコは北アフリカに位置し、西は大西洋、北は地中海に面しています。

ジブラルタル海峡を渡ればスペインというヨーロッパにとても近いロケーションもあり、ヨーロッパとアラビアン両方の雰囲気を感じ取れるエキゾチックな国として人気観光地となっています。

シャウエンの旧市街は「青の迷宮」と呼ばれ、家々の壁が青く染められ、目の覚めるような美しい街です。

OPの背景にぴったりの街並みが広がっています。

チュニジアは北アフリカのほぼ真ん中に位置し、国土の北と東が地中海に面しています。

モロッコと並びヨーロッパに近い国で、首都チュニスの「シディ・ブ・サイド」は一面青いドアと白い壁で統一された街並みが広がっています。

1915年に「青と白以外の建物は建ててはいけない」という政令ができ、この魅力的な光景になったそう。

こちらもOPの背景によく似た家々で、とても素敵ですね。

ギリシャやイタリアも海と空の美しい国で、建物の特徴も白い石造りだったりとOPの雰囲気によく似ています。

特定はできませんが、乙骨とミゲルはおそらくこのあたりを巡回し、任務にあたっているのではないでしょうか?

私たちが聖地巡礼するには少し遠いですが、実在の場所が描かれていると何だか親近感がわきますね。

まとめ

ミゲルは「呪術廻戦」0巻に登場した夏油一派の呪詛師。

夏油に海外でスカウトされ、夏油の「家族」として2017年12月24日の「新宿・京都百鬼夜行」テロに参加した。

乙骨と直接対決はしていない。

ミゲルは0巻ラストの百鬼夜行後「五条に見つかり乙骨を押し付けられた」という設定がある。

呪術廻戦原作扉絵、アニメOPで乙骨とミゲルが一緒にいる描写があるため、海外で二人で任務にあたっていると思われる。

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