トイストーリー3隠れキャラまとめ！登場シーン・場面についても

ピクサーの大ヒット映画「トイストーリー」。

シリーズ化されていて、現在4まで公開されています。

今回地上波放送される「トイストーリー3」には、いろんなピクサー作品のキャラがこっそり隠れているんです。

分かりやすいものから、「え？こんなところに？」とビックリする場面も。
一瞬しか映らないものもありますよ。

いったいどんなキャラが隠れているのか、まとめてみました！

トイ・ストーリー3に出てくる隠れキャラ
まとめ

トイ・ストーリー3に出てくる隠れキャラ

トイストーリー1の悪役「シド・フィリップス」

『トイストーリー3』にあのキャラが再登場

『トイストーリー1』の悪役のシド・フィリップスが大きくなって再登場でした🤩

一瞬の登場ですが、同じTシャツで、やんちゃさも変わらずって感じでした😎

そしてトイストーリーシリーズはやっぱりおもしろい✨#ディズニー　 #トイストーリー3 pic.twitter.com/ZFIt4n2Fjc

— ユウパパ🏰ディズニー情報ブロガー (@YourDblogpapa) May 8, 2020

映画の序盤で、バズたちが間違ってゴミとして捨てられそうになるシーンで、ごみ収集車で働く作業員がシド。

サングラスをかけていますね。

いつも着ているドクロ柄のTシャツや、声優さんの一致などから大人になったシドであることが判明しています。

おもちゃを破壊・改造したり、火薬で爆破して遊ぶ危険で悪趣味な性格から、「おもちゃ殺し」とおそれられていたシドですが、ウッディとおもちゃたちの協力により懲らしめられ、おもちゃが大の苦手になっていて妹のぬいぐるみまで怖がるようになっています。

大人になったシドは、それを克服しているのでしょうか？

ライトニング・マックイーン

サニーサイド保育園に通っている眼鏡をかけた子供が来ている服に注目！

「ライトニング・マックイーン」のゼッケンがプリントされた服を着ています。

「ライトニング・マックイーン」は、同じピクサー映画の「カーズ」に登場する主人公。
真っ赤なスポーツカーで、ゼッケンナンバーは「95」です。

この「95」は「トイ・ストーリー」がいちばん最初に公開された1995年を表しています。

ティン・トイ

ティニーBOX#tintoy #pixar #toystory4 #ティントイ #ティニー pic.twitter.com/0LXYT60hnl

— コアラプター。プ🐥 (@poultry_palace) November 30, 2019

イモムシ組に子供たちが入ってくるときに棚の下に隠れているのは、ピクサー初期の短編アニメ「ティン・トイ」のおもちゃです。

「ティン・トイ」は1988年制作のピクサーの短編映画。

たった5分のアニメーションですが、乱暴に扱われる時の怖さや、子供たちを楽しませる使命感などが表現され、「トイストーリー」シリーズの原点ともいえる作品です。

「ファインディングニモ」からエイ先生

トイストーリー3にはニモに登場するエイ先生がでてる
( エイ先生は左の棚の上から2段目にクジラたちと乗ってるよ ) pic.twitter.com/8oGq7QDW3P

— nura (@WN1EUi8mEq9IXhP) March 28, 2018

サニーサイド保育園の棚には、くじらやイルカのおもちゃとともに「ファインディングニモ」（2003）の水玉がチャームポイントの「エイ先生」のおもちゃが飾られています。

サニーサイド保育園には、ほかにも「カーズ」の「ライトニング・マックイーン」や「フランシス」のミニカーがあったり、「モンスターズインク」の「サリー」のおもちゃがあったりと、隠れキャラの宝庫です。

まだまだ見つけられるかもしれませんね。

バズの背中の電池に「ウォーリー」（2008）の社名

バズの背中の電池ケースが開けられるシーンで、よ～く見ると中の電池が見えます。

電池のロゴマークは、「ウォーリー」に出て来る大企業「Buy N Large」のマーク。
これはかなり難易度の高い隠れキャラ（？）といえそうです。

アンディの母親の車のナンバープレート

グッズも可愛すぎてだな_(:3 」∠)_♡
3枚目のトート、ミニバンやからカーズでもないしと思ってたらまさかのトイストーリーのアンディのママのミニバンのナンバープレートのトート！なんとコアな！笑
母が一目惚れで買っておりました笑 pic.twitter.com/GFig7ILq7L

— 桜架@スカラビア沼 (@ouka6769) August 29, 2018

アンディの母親がミニバンに乗るシーンで、ナンバープレートをよく見ると「A113」と書いてあります。

この数字はほぼすべてのピクサー映画に登場していて、とても重要な数を表している？と思いきや、実はスタッフの遊び心なんだそうです。

「A113」はカリフォルニア芸術大学（カルアーツ）を卒業したアニメーターたちが過ごした教室の番号で、もともとは分かる人にだけ分かるような、内輪ネタ。
意味ありげに見えて、とくに意味はないようです。

このお遊びを始めたのは映画監督であり脚本家、アニメーターでもあるピクサーのブラッド・バードさん。
トイストーリー3では「シニアクリエイティブチーム」で活躍しています。

ブラッド・バードさんは、ピクサー以外の作品にもこっそりこの数字を登場させていて、彼によると「A113は署名のようなものといったところかな」だそうです。

監督も映画を楽しんで作っているのが分かるエピソードですね。

ピクサーの長編映画にはすべてどこかにこの「A113」が隠されている・・・と思うと、もう一度見直してみたくなりますね。

アンディの部屋にたくさんの隠れキャラ

・アンディの部屋にある「カーズ」のスノットロッドのポスター
・アンディの部屋に「カーズ2」に登場する暴走車の「フィン・マックミサイル」のポスター
・アンディの部屋の掲示板に「カールじいさんの空飛ぶ家」のカールとエリーの手紙が貼ってある
・アンディのおもちゃ箱にニモのシールが貼ってある
・アンディの部屋にミッキーマウスのかけ時計

アンディの部屋にもこれだけの隠れキャラが！

ピクサーのファンも、宝さがしのように楽しんで探しているようです。

「カーズ」の車が壁に貼ってあるので、成長したアンディは車好きになっているのかもしれませんね。