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【呪術廻戦】五条×悠仁(五悠)はヤンデレ萌え?キャラの魅力やネットの感想も

呪術廻戦

2021年1月から「京都校交流戦編」がスタートしている『呪術廻戦』。

腐女子ファンの間でもっとも支持されているのが五条悟と虎杖悠仁のカップリングです。

BL王道の年上攻めと思いきや、五条先生や悠仁がヤンデレ化するのも人気のよう。

ヤンデレ五条先生はなぜ人気があるのか?
どんな話が好まれている?

ネットの評判もまとめてみました。
(単行本14巻までのネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【呪術廻戦】五悠はヤンデレ萌

ヤンデレとは

性格のひとつで、誰かを慕うあまりに精神が病んだ状態のこと。

「病み」と「デレ」の合成語であり、先行する「ツンデレ」からの派生で男性向け萌え文化を中心に2000年代~後半にかけて広まった。

意中の相手(多くは主人公)に対する二律背反の感情や葛藤の慢性化、独占欲の不充足などにより、理性や良心、常識を欠いた状態を指す。

「相手への好意が強く高まりすぎた結果、病的な精神状態になってしまうこと。またはその精神状態」と言い表される。

実際に「自分は愛されている」と盲信する精神疾患(クレランボー症候群)がある。

複数の創作物の感想から自然発生的に生まれた用語のため、人によってヤンデレの定義に差があることが多い。

また「メンヘラ」とよく似ているが、違う点は以下のとおり。

【ヤンデレ】
・特定の誰かを愛している。他は(ときには自分自身さえ)どうでもいい。
・愛している特定の人物のために何でもする。
「護り、尽くす」という行動がベース。
・愛している人物にそっぽを向かれることを何より恐れるが、それ以外の他人からはどう思われようとかまわない。
・一言で表すと「愛してくれないなら邪魔なあいつを殺す!」
・相手のためを思って行動しているのがヤンデレ。

【メンヘラ】
・誰かに愛情を向けてもらいたい。そんな自分が何より愛おしい。
・人に気にかけてもらうためなら何でもする。
「かまってちゃん」な行為がベース。
・自分という存在がそっぽを向かれるのを何より恐れるが、自分以外の他人はどうなってもかまわない。
・一言で表すと「愛してくれないならここで死んでやる!」
・自分のために行動しているのがメンヘラ。

「ヤンデレ」は「ツンデレ」同様、接し方によっては「デレデレ」になるという萌え要素でもあり、苦手とするファンがいる一方、熱烈なファンも多い。

またヤンデレものにおける「ハッピーエンド」は一般的な結末と異なり、「共依存エンド」などの「メリーバッドエンド(メリバ)」が求められることが多い。

ヤンデレ五条悟の魅力【二次創作】

SNSで爆発しているヤンデレ五条先生への愛。

監禁や首枷というキーワードがよく出てきます。

いきすぎた愛情が「独占欲」「依存」になるという話も人気のようで、アニメではいちばん最初の五条先生の登場が、虎杖を地下(?)に監禁し、「秘匿死刑が決定した」と告げるシーンであることも五条先生のヤンデレ化・監禁ネタが多い理由のようです。

公式で監禁&拘束してるんだから無敵ですよねw

虎杖がまったく動じていないし、お互い普通に会話しているのも〇。

先の記述にあった【愛している特定の人物のために何でもする。「護り、尽くす」という行動がベース】や、【愛している人物にそっぽを向かれることを何より恐れるが、それ以外の他人からはどう思われようとかまわない】普段の五条先生からも連想しやすく、ヤンデレ化させやすいようですね。

作中で「現代最強の呪術師」である五条先生。

顔良く家柄も良くお金もたくさん持っていて、「スパダリ(スーパーダーリン)」の要素を満たしています。
(女子生徒のスカートを履いたことは忘れる)

そんな攻めがヤンデレになればまさに最強であり、あらゆる手を使って虎杖の関心を自分に向けさせることができそうです。

ただのヤンデレではなく、スパダリなヤンデレだからこその魅力もありますよね。

0巻で「愛ほど歪んだ呪いはないよ」という名言を持つ五条先生。

ヤンデレとはまさに「歪んだ愛」であり、「呪い」ですよね。

虎杖悠仁は光なのが尊い【ヤンデレ化?】

ヤンデレな五条先生にアレコレされても気づかない、または五条の愛をポジティブに解釈してくれる光属性の虎杖が人気のようです。

カプのふたりでどこまでも落ちていくヤンデレ化ではなく、受けが攻めの闇を受け止めてくれる救いのあるストーリーや、バッドエンドだけどふたりは幸せを感じているというストーリーもあります。

五条先生の一方的なヤンデレ愛は、虎杖のまっすぐな光属性によってさらに輝いて見えますよね。

ヤンデレ五条ファンは、同時に光属性の虎杖悠仁のファンでもあるようです。

原作でも東堂をはじめ、いろいろな人物から正の感情を向けられている虎杖。

監禁されながら五条先生と普通に会話したり、順平とすぐ友達になったり年上の七海とも親しく話せたりと、人懐こく明るいキャラで人気です。

彼の生い立ちはこれからの展開で明らかになりそうですが、祖父しか身寄りがいなさそうで、複雑な環境で育ったことは想像できます。

それでもあのポジティブさ、「何とかしてくれる」という頼りがいはすごいですよね。

ヤンデレ化した五条先生を明るく受け止めてくれる懐の深さも感じます。

ところが、

という声も一部であるようです。

虎杖の光属性、逆境にも曇らないかんじがかえって不穏と感じたり、誰にも見せないけれど本当はいちばん闇が深いキャラなのでは?という憶測も呼んでいるようです。
(そしてそれに気づくのは五条先生だけ)

原作でも八十八橋編では九相図の兄弟が見せた涙に悩む描写があり、単なる陽キャではない様子もうかがえます。

明るい性格の底に隠された本人も自覚していない闇の部分を、敏感に感じ取っているのがヤンデレ化した五条先生というパターンも萌えますよね。

虎杖の出生の秘密はこれから明かされていきそうなので、それによってはもっとすごい燃料が来るかもしれませんね!

キャラの魅力や五悠ヤンデレのネットの感想

SNSでは五悠のヤンデレについての考察も行われていました。

呪術廻戦は、どのキャラも深く掘り下げればなかなか重い生い立ちや感情を持っていることが分かりますよね。

伏黒や禪院姉妹、五条先生はもちろん、敵側である夏油やパパ黒、宿儺や呪霊の真人、漏瑚なども呪力の強さ=思いの強さと言ってもいいほどです。

強い思いは反転すればそのまま「負の感情」「呪い」になるという世界で、ヤンデレキャラになるのは自然なことかもしれません。

二次創作でヤンデレ化が多いのも分かる気がしますね。

またほかにヤンデレになりそうなキャラとしては、夏油や虎杖(!)、狗巻先輩、両面宿儺、乙骨憂太、七海が挙げられていました。

夏油は原作でも葛藤や執着が描かれており、また公式で闇堕ちしたキャラでもあるため納得ですね。

五条先生と良いヤンデレ勝負ができそうです。

虎杖は「?!」というかんじですが、光属性のイメージが強いキャラをあえて闇堕ちさせるというストーリーや、
ヤンデレ化した五条先生といっしょに落ちるバッドエンド風ハッピーエンドなども人気なのかもしれません。

闇好きなファンは曇らせがいのあるキャラでもありますよね。

また、夢女子ファンには「ヤンデレな〇〇(キャラ)に死ぬほど愛される」というシチュが人気のようです。

五条先生の人気は腐・夢共通ですね!

まとめ

五悠とは呪術廻戦で人気の五条悟と虎杖悠仁のカップリング。

五条や悠仁がヤンデレ化するのも人気。

ヤンデレとは性格のひとつで、誰かを慕うあまりに精神が病んだ状態のこと。

「ヤンデレ」は呪術廻戦二次創作の奥深さを感じられるキーワードのようです。

これからもまだまだ人気が続きそうな呪術廻戦、今後の展開も楽しみですね!

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