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【となりのトトロ】お父さんの仕事や職業は何?人柄についても

映画

夏にぴったりのジブリ映画「となりのトトロ」

1988年公開ということでかなり古いものなのですが、家族で楽しめる作品として今でも人気が高い映画です。

主役姉妹のお父さんとして、脇役ながら存在感のある「お父さん」。

実は3つの仕事を掛け持ちしているスーパーお父さんでもあるんです。

いったいどんな仕事なのか?
お父さんってどんな人?

気になる疑問をまとめました!
作品のネタバレを含む作成をしております。気になる方はご注意ください)

「となりのトトロ」お父さんの仕事は何?

サツキとメイのお父さんは、子どもたちの頼れる優しい父親。

家で何やら書き物をしているようですが・・・、仕事は一体何をしているのでしょうか?

「となりのトトロ」お父さんの仕事はこの3つ!

となりのトトロの優しいイクメンお父さん、名前は草壁タツオといいます。

名前:草壁タツオ(くさかべたつお)
CV:糸井重里
年齢:32歳
身長:180cm

作中では自宅で夜遅くまで仕事をしている描写がされていますが、いったいどんな職業についているのでしょうか?

お父さんについて調べると仕事は3つあり、

①考古学者
②大学の非常勤講師
③中国語の翻訳

をこなしているようです。

すごいですね!

お父さんの仕事:考古学者

①の考古学者としては、作中でお父さんの部屋の本棚に「縄文農耕説」という本があるなど、日本の考古学(縄文時代?)についての研究をしていると思われます。

この研究を論文にして発表したり、本にして出版したりという仕事をしているのかもしれません。

この①考古学者が本来の仕事のようですが、育ち盛りの子供二人と入院中の妻を養うと考えると、それほど稼げる仕事とは思えません・・・。

そのため、大学の非常勤講師や中国語の翻訳もして生計を立てながら暮らしているようです。

お父さんの仕事:大学の非常勤講師

さつきたちのお父さんは考古学教室の講師(おそらく東大)と思われます。
(さつきがお父さんの勤務先に「考古学教室の草壁をお願いします」と電話をかけるシーンがあります)

現代の非常勤講師の主な仕事は、自分の研究のほかにも学生の授業や演習を担当したり、卒論の指導などもあるそうです。

また考古学ということでフィールドワークをしたり、出土品の整理や実測、報告書の執筆などもあり、かなり多忙のよう。

現在の非常勤講師は、
「大学が必要とした時に採用する講師で、大学に雇用された教職員ではなく、授業の時のみ出勤する職員」であり「必ずしもその大学の職員がなるわけではなく、他の大学の教員がなる場合が多い」のだそうです。
(小説版ではお父さんが『都ぞ弥生』という北海道大学の寮歌を歌うシーンがあり、北海道大学出身ではないかと言われています)

講師になるためには実は資格は必要ないそうなのですが、講義するためには専門的な知識や技能が必須であり、博士課程を修了している人が望ましいとされています。

また常勤講師から大学教授へとすすむには、知識や実績のほか、学会の有力者や影響力のある教授、他の大学の教員などとも広く人脈を築いていく能力も必要となるそうです。

仮に東大のような国公立の大学講師になるとすると、地方の大学への転勤の可能性もあります。

お母さんの入院もあるので、お父さんもしばらくは非常勤講師を続けるのかもしれませんね。

また、作中の時代設定が昭和28年であることから、今の非常勤講師の制度とは少し違っているのでは?という説もあります。

「お父さんはまだ大学院生で、教室に在籍して教授の手伝いをしている」
(当時は大学院に在学期限がなかったため)

昭和28年といえば、まだ戦後8年。

お父さんは出征していて研究を中断し、復帰したのかも・・・と考えると、納得ですね。

お父さんの仕事:翻訳(主に中国語)

この仕事の詳しいことは不明ですが、生活費を稼ぐために続けているようです。

考古学以外にも中国語の読み書きができるお父さん、めっちゃアカデミック!

昭和28年当時、旧帝大である北海道大学出身のお父さんは、かなりのインテリだったと思われます。

中国語ということで、もしかしたら「三国志」や「西遊記」、「封神演技」などの原典を翻訳したことがあるかもしれませんね。

お父さんの人柄について

お父さんの劇中の仕事については、「革命的な新しい学説についての大論文を執筆中。縄文時代に農耕があったという仮説を立証するために、週二日の出勤以外は書斎にこもっている」という設定があるそう。

夜遅くまで書き物をしている描写もあります。

でも忙しい合間にも、さつきやメイの面倒をちゃんと見ているお父さん。

新しい家に引っ越してきた直後、二階でまっくろくろすけに遭遇するさつきとメイが、

「お父さーん!やっぱりこの家、なんかいる!」
「そりゃあすごいぞ。お化け屋敷に住むのが、子供の時からお父さんの夢だったんだ!」

この時は書斎で仕事中だったため、若干適当感もあるセリフですが、さつきの言葉を否定せず、ポジティブに肯定しているところに父性を感じます。

「お化けがいたってお父さんがいるから大丈夫」と子供も安心しますよね^^

一緒にお風呂に入り、暴風雨に怯える子供たちに「わーはっはっは!」と大声で笑って「怖い気持ち」を追い出したり、メイが「トトロ見たもん、嘘じゃないもん」といじけてしまったときも、「嘘だなんて思ってないよ。メイはきっと森の主にあったんだ」と優しく認めてくれます。

お父さんでありながら、不在のお母さんの代わりのような母性も感じる、子供たちに寄り添ったセリフですね。

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(引用:TSUTAYA DISCAS

まとめ

「となりのトトロ」のお父さん、草壁タツオさんの職業は掛け持ちをしていて3つ。

考古学者、大学の非常勤講師、中国語の翻訳をしていると思われる。

仕事を3つ掛け持ちしていて、毎日忙しくしていてもさつきやメイの面倒をちゃんと見ている。

背が高くて眼鏡を外せば結構かっこよく、子供たちのことが大好きでお母さんにも優しくて働き者・・・と、モテる要素たっぷりのお父さん。

「こんなお父さんが欲しい」「こんな人と結婚したい!」と女性に人気なのもうなづけますね。

「となりのトトロ」を見逃してしまった人、もう一度みたいなあ・・・という人は、TSUTAYA DISCASを利用すると便利です。

 

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