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【リメンバーミー】泣ける映画?泣けなかった理由や面白い評判まとめ

2018年に公開されたディズニー&ピクサー映画『リメンバーミー』。

陽気でカラフルな「死者の国」を舞台に、家族の絆を描いたファンタジー・アドベンチャー映画です。

感動と音楽にあふれた作品で、見た人からは「泣ける」「面白かった!」と言われています。

しかし一部の人からは「泣けなかった」という声も。

いったいどこが泣けなかったの?

そのほか「面白い」というネットの評判もまとめました。
(作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【リメンバーミー】ここが泣ける

見た人が「泣ける」「感動する」とおすすめする『リメンバーミー』。

いったいどんなところが泣けるのでしょうか?

ミゲルがママココにリメンバーミーを歌うシーン

多くの人が挙げているのが「ミゲルの歌が泣ける」。

主人公のミゲルがギターを弾き歌うシーンは3つあるのですが、なかでも「自分のひいおばあちゃんであるママ・ココに”リメンバーミー”を歌って聞かせるシーン」が泣ける!と言われています。

ひいおばあちゃんのママ・ココは100歳近い高齢で認知症が進んでおり、ミゲルが一生懸命話しかけてもほとんど反応がありません。

しかしママ・ココがヘクター(父親)のことを思い出さないままだと、ヘクターは「魂の死」を迎え、死者の国からも消えてしまいます。

ミゲルはヘクターがママ・ココのために作った曲”リメンバーミー”を歌って聞かせます。

するとママ・ココに変化が…。

歌に反応し、一緒に歌い出したのです。

ママ・ココは歌い終わるとヘクターの切り取られた写真を取り出し、父との思い出を語り始めます。

ヘクターは消えずにすんだのです。

この場面は「ママ・ココの記憶が戻る」「ヘクターの消滅が回避される」という感動と、「ミゲルの歌と歌声がいい!」という相乗効果で「泣ける」「感動した」という感想が多いようです。

また、「おばあちゃんが大好きな人」「おばあちゃん子・おじいちゃん子」にとっても泣けるとも。

日本公開版のタイトルにもなっている”リメンバーミー”。

♪Remember me お別れだけど Remember me 忘れないで
たとえ離れても心はひとつ おまえを想い唄うこの歌♪
♪離れていてもいつでも会える 二人をつなぐ特別な歌
また会える日がやって来ることを信じ続けよう♪

ヘクターが別れた愛娘・ママココのために作った歌ですが、死者から生者への思いもこめられていると思うと、また違った印象になりますよね。

ラストのミゲルが「音楽はいつまでも」を歌うシーン

「最後の音楽で泣く」「号泣する・嗚咽がもれるほど泣く」という人も多いようです。

「リメンバーミー」のラストは物語から1年後。

ミゲルの家にはヘクターやイメルダ、ママココの写真が美しく飾られ、ミゲルは生まれたばかりの妹に祖先たちのことを話して聞かせています。

ヘクターは消滅を回避し、ココと再会してイメルダとともに3人で橋を渡り、生者の国へやって来られるようになっていました。

ミゲルが歌う”音楽はいつまでも”に合わせ、楽しく陽気に踊る死者たち。

ヘクターもギターをかきならし、死者も生者も家族いっしょになって仲良く歌い踊り、賑やかに「死者の日」を祝うラストになっています。

すべてが丸くおさまったハッピーエンドで流れる”音楽はいつまでも”。

歌自体はとても明るく楽しい曲なのですが、それまでのストーリー展開から「ボロボロ泣く」「名曲すぎる」と視聴者の涙腺を決壊させるようです。

♪みんなの思い出とともに 生き続けるいつまでも
声を合わせ ぼくら家族 歌いながら伝えよう♪

どこまでも陽気で明るい歌と色彩が広がるエンディングですが、どこか寂しくも感じるのは、いっしょに歌う家族が既に亡くなっているからでしょうか。

でも亡くなった人のことを愛情をもって忘れない限り、いつまでも生き続けるよ…というメッセージにもとれます。

音楽と家族の強い力を感じさせるところも「泣ける」理由かもしれません。

ミゲルのひいひいじいちゃんがヘクターだと分かった時

物語前半では、ミゲルのひいひいおじいさんは有名歌手のデラクルスだと思われており、ミゲルもそれを信じていました。

しかし後半で、今までいっしょにいたヘクターが自分のひいひいおじいさんだと判明します。

そのシーンが「泣けた」という人も多いようです。

ミゲルの家は代々「音楽のいっさいを禁止する」という厳しい掟があり、音楽が大好きなミゲルのことを、一族の誰も理解してくれませんでした。

ミゲルを溺愛している祖母のエレナも、ミゲルが音楽にかぶれていることにいい顔をしません。

しかし「死者の国」で出会ったヘクターは、ミゲルのギターや歌を認めてくれ、いっしょにコンテストに出て最高のパフォーマンスを披露します。

その後仲たがいはあったものの、自分の祖先だと信じていたデラクルスは実はヘクターから歌を盗み、彼を殺した張本人と分かります。

そして本当の祖先はヘクターだったと知り、喜ぶミゲル。

「おじいちゃん子だった」「祖父が大好きだった」という人は、このシーンが「泣ける」と挙げているようです。

セリフが泣ける

単純な子供向けの映画で終わらないのがピクサー作品。

本作にもしっかりと深いテーマが盛り込まれています。

「人間は二度死ぬ」という少し怖いテーマもそのひとつ。

人は一度「肉体の死」を経験し、「死者の国」へとやって来ます。

そこでは生きている時と同じような生活ができますが、「生者の国」の者がその死者のことを思い出さなくなり忘れてしまうと、死者の国からも消滅してしまうという「最後の死」です。

現世の人から完全に忘れ去られることにより「魂の死」ともいえる二度目の死が訪れる…。

家族や身寄りがなく孤独に亡くなった人たちは「死者の国」でも冷遇され、存在も消滅してしまうなんて、かなり切ない世界観ですよね。

だからこそ作品中での「家族愛」「祖先をうやまう心」「亡くなった人たちへの愛情」という描写が生きて来るのかもしれませんね。

親になると泣ける

「親目線で見ると泣ける」「親になってから見ると泣ける」とも言われているようです。

子ども向けでありつつ、親世代も深く考えさせられることが多いピクサー作品。

大人や親になった時の方がより響くという感想もありました。

ミゲルをアレブリヘのペピータが助けるシーン

ペピータはイメルダのアレブリヘ(人間の魂を導く”スピリットガイド”)で、はじめは逃げ出したミゲルを追跡し、捕まえる役目でした。

しかしイメルダとヘクターが和解したことで、ミゲルの味方に。

クライマックスでは黒幕・デラクルスをやっつける頼もしい精霊です。

ママ・イメルダとヘクターの夫婦愛が戻るシーン

ミゲルのひいひいおばあちゃんであるイメルダとヘクターは夫婦でしたが、ヘクターは音楽のために家族を置き去りにし、イメルダは靴を作る仕事で一人娘(ママ・ココ)を育て上げ、その苦労からミゲルの一族に「音楽禁止令」を出していました。

しかし本当は音楽を愛していたイメルダ。

ヘクターのギターに合わせ歌うのが大好きだったと語ります。

劇中で「哀しきジョローナ」を歌いデラクルスから写真を取り戻すシーンでは、ヘクターも陰からギターを弾きサポート。

音楽がもとで離れ離れになっていたふたりの心が、音楽で再びひとつになるシーンが「泣けた」と言われているようです。

【リメンバーミー】ここが泣けなかった

「泣けた」人が多かった一方で、「泣けない」「泣けなかった」という人も意外と多いようです。

なぜ泣けなかったのでしょうか?

親・血縁関係がひどくて泣けない

『リメンバーミー』が泣けなかった人の中には「親や親族と良い関係じゃなかった」「毒親育ち」「家制度や血縁関係で苦労してきた」という人が多いようです。

この映画は「家族愛」「祖先をうやまう心」「亡くなった人への愛」などがテーマであり、前面に押し出されている作品です。

それはもちろん大切なことですが、今の時代、誰もが温かく優しい家族の元で育っているわけではありません。

物語序盤の「音楽を否定する家族」の描写や、ミゲルが大切にしているギターを勝手に壊すところ、家長である祖母の言葉は絶対で、誰も逆らえないところなどが自分の家族環境とシンクロして「きつい」「嫌い」とも言われているようです。

ミゲルの家族の描写には、家族との絆や年配の人をうやまい大事にする、というメッセージが込められていますが、家族関係にトラウマがある人には「思い出してしまって泣けない」、また仲の良い家族の描写が自分の家族とは違いすぎて共感できないという人も。

強い家族愛も「家へ縛り付ける呪い」「血の呪い」と感じ、家族が死者を覚えていることで消滅しないという設定も、「死んだ後も自由になれず、ずっと家族から逃げられない世界」と悲観的にとらえる人もいるようです。

辛い子ども時代を送った人からは、「家族愛」「家族の団結力」がかえって恐ろしいイメージになり、「泣ける」どころか「理解できない」「一人で生きて来た人は消えるしかないのか」「家が個人を尊重せず、子どもの人生を支配していることが肯定的に描かれている」など、かなり否定的な意見が多いようです。

多様な家族のあり方が尊重されている現代、ディズニーにしては「やや古い価値観」の映画なのかもしれませんが、親や家族関係で苦労した人でも「感動できた」という声もあり、個人によってさまざまなとらえ方ができる作品ともいえそうです。

ハードルが上がっていると泣けない

視聴済みの人から「絶対泣けるから!」とおすすめされたり、ネットなどで「泣ける・感動する映画」として紹介されたりしている本作。

数年前の「泣きドラ」(泣けるドラえもん映画)の時のように、あまりに「泣ける!」「泣ける!」と持ち上げられすぎてハードルが上がり、「思ったより普通だった」「期待しすぎて泣けなかった」となる人がいるようです。

その感想を持った人からは「何も聞かずに見たら泣いていたかも」「あまり期待しないで見ると泣ける」という声もあり、これから見る人は事前に情報を入れないで見た方が「泣ける」かもしれませんね。

周りが泣いていると泣けない・人前だと泣けない

意外と多いのが「周りが泣いていたから泣けなかった」「人・家族の前だから泣けなかった」というものです。

ある程度成長すると「人目をはばからず泣く」というのが難しくなってきますよね。

映画館で知らない人が周りにいたり、自宅でも家族がいたりすると「泣けない」ことが多いのではないでしょうか。

本当は心が揺さぶられていて思いっきり泣きたいけれど、人前では泣けないという人が多いようです。

またいっしょに見ている人が先に泣いていると「泣けない」という人も。

「涙が引っ込んでしまう」「周りが泣いているとかえって醒めてしまう」場合もありますよね。

そんな時はひとりでじっくり鑑賞すると良さそうです。

ラストが納得できなくて泣けない

大団円のハッピーエンドと言われている本作ですが、一部の人からは「納得できない」「ラストが嫌い」と言われているようです。

大団円のストーリーといっても、基本的にファミリー向けのシンプルな物語である本作。

そのため、「悪役キャラの扱い・最期が雑」という意見や「祖母はミゲルを靴屋にしようと必死だったのに、ラストではどうでもよくなってた」などのストーリーへの不満があり、「泣けない」「ハッピーエンドじゃない」となってしまうようです。

とくに悪役・デラクルスの最期(大きな鐘の下敷きになる)と、その後の扱いの適当さは気になるところだったようです。

これは『リメンバーミー』がミゲルたち家族の物語であり、デラクルスの話は本筋ではないため、あまり深く描かれなかったのではないかと思われます。

とはいえ人殺しという最大の悪事をはたらいた悪役にしてはあっさり退場してしまうため、視聴者にとってはモヤモヤが残るラストのようです。

親は泣けない

「親になると泣ける」と言われることが多いですが、かえって「泣けない」という人もいるようです。

一族のミゲルに対する態度や、家の制度、子どもをおいていなくなる父親など、親だからこそ分かるそれぞれの立場。

「毒親」とも言われるミゲルの祖母たちですが、愛情は感じられますよね。

複雑な思いで「泣けなかった」ママさんもいるようです。

【リメンバーミー】ここが面白い

「泣ける」「泣けない」という論争があるものの、それを上回るのが「面白かった!」「感動した!」という意見。

ほとんどの視聴者が「面白い」と感じたようです。

「ここが面白かった!」という意見をまとめました。

死者の国のとらえ方が違って面白い

「死者の国」と「生者の国」があるという世界観は、日本ともよく似ていますよね。

また死者が「死者の日」に戻って来るというのも、日本の「お盆」と同じで親近感がわきます。

この映画を観て十数年ぶりに実家のお墓参りに行ったという人も。

しかし日本の「死後の世界」「死者の国」のイメージと大きく違うのがその色彩。

カラフルで派手派手な色使いは、さすがメキシコ!という感じですよねw

また住んでいる死者たちも基本陽気で賑やか。

死ぬことが「怖い」「悲しい」だけではないと教えてくれているようです。

そのあたりの描写が「閻魔様による死後裁判」や「地獄」「幽霊」といった日本の「死者の国」とは違っていて、面白いと感じる人が多いようです。

音楽・歌がいい

とくに絶賛されているのが「音楽」と「ミゲルの歌」。

「合っていない」「下手」と言われることも多い吹き替え版の劇中歌ですが、今作の歌は「最高」「ぴったり」「泣ける」と評価されています。

ミゲルの歌を歌っているのは石橋陽彩(いしばしひいろ)さん。

2018年当時はまだ14歳でしたが、”リメンバーミー”や”音楽はいつまでも”を見事に歌い上げました。

音楽の力が物語の重要なテーマであり、その歌声がストーリーに説得力を持たせていました。

歌と家族の愛が、視聴者にしっかりと届いたようです。

まとめ

『リメンバーミー』はメキシコ文化をベースにした、ファンタジー・アドベンチャー映画。

リメンバーミーの泣けるところは、ミゲルがママココにリメンバーミーを歌うシーン・ラストのミゲルが「音楽はいつまでも」を歌うシーン・ミゲルのひいひいじいちゃんがヘクターだと分かった時・セリフが泣ける・親になると泣ける・ミゲルをアレブリヘのペピータが助けるシーン・ママ・イメルダとヘクターの夫婦愛が戻るシーンなど。

泣けなかったと言われている理由は、親や血縁関係がひどくて泣けない・ハードルが上がっていると泣けない・周りが泣いていると泣けない・人前だと泣けない・ラストが納得できなくて泣けない・親は泣けないなど。

面白いと言われている感想は、死者の国のとらえ方が違って面白い・音楽と歌がいいというもの。

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