2018年に公開されたディズニー&ピクサー映画『リメンバーミー』。
陽気でカラフルな「死者の国」を舞台に、家族の絆を描いたファンタジー・アドベンチャー映画です。
感動と音楽にあふれた作品で、見た人からは「泣ける」「面白かった!」と言われています。
しかし一部の人からは「泣けなかった」という声も。
いったいどこが泣けなかったの?
そのほか「面白い」というネットの評判もまとめました。
(作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)
【リメンバーミー】ここが泣ける
リメンバーミー、とても感動するし泣けるし楽しいし音楽とっても良いし綺麗なので、是非3/4の金ローみて······リメンバーミーを宜しくお願い致します······リメンバーミー最高だよ······
— 菜都 (@nAtsuDuck) February 18, 2022
見た人が「泣ける」「感動する」とおすすめする『リメンバーミー』。
いったいどんなところが泣けるのでしょうか?
ミゲルがママココにリメンバーミーを歌うシーン
普段あんま映画館で映画見ない私だけど、これは映画館で見たやつ。
1回しか見た事ないけど、ミゲルがおばあちゃんに歌歌うシーン思い出しただけで涙止まらないところ🥲
特別おばあちゃんっこってわけじゃないけど、おばあちゃんは大好きだった
3/4金曜ロードショー21時からだよ。
絶対みよーっと! https://t.co/5G2QAmr6oP— かなこ@ (@kanachan401) February 18, 2022
多くの人が挙げているのが「ミゲルの歌が泣ける」。
主人公のミゲルがギターを弾き歌うシーンは3つあるのですが、なかでも「自分のひいおばあちゃんであるママ・ココに”リメンバーミー”を歌って聞かせるシーン」が泣ける!と言われています。
アタィばあちゃんが出てくる映画100パー泣くんですけどリメンバーミーが一番泣ける山場にばあちゃんを持ってきたおかげで呼吸困難になって天国昇りかけましたワ
— 🍎🐰り ょ う🐰🍎 (@ry0x0x) February 18, 2022
ひいおばあちゃんのママ・ココは100歳近い高齢で認知症が進んでおり、ミゲルが一生懸命話しかけてもほとんど反応がありません。
ミゲルはヘクターがママ・ココのために作った曲”リメンバーミー”を歌って聞かせます。
するとママ・ココに変化が…。
歌に反応し、一緒に歌い出したのです。
ママ・ココは歌い終わるとヘクターの切り取られた写真を取り出し、父との思い出を語り始めます。
ヘクターは消えずにすんだのです。
また、「おばあちゃんが大好きな人」「おばあちゃん子・おじいちゃん子」にとっても泣けるとも。
日本公開版のタイトルにもなっている”リメンバーミー”。
♪Remember me お別れだけど Remember me 忘れないで
たとえ離れても心はひとつ おまえを想い唄うこの歌♪
♪離れていてもいつでも会える 二人をつなぐ特別な歌
また会える日がやって来ることを信じ続けよう♪
ヘクターが別れた愛娘・ママココのために作った歌ですが、死者から生者への思いもこめられていると思うと、また違った印象になりますよね。
ラストのミゲルが「音楽はいつまでも」を歌うシーン
ヘクターがココにリメンバーミー歌ってあげてるところで絶対に泣く。そしてその後ミゲルがココに歌ってあげてるところで号泣。そして最後の音楽はいつまでもの序盤にヘクターとココがやっと会えた声を聞いて無事死亡。 pic.twitter.com/8x2vbeyNdD
— akh (@sak_kai) February 17, 2022
「最後の音楽で泣く」「号泣する・嗚咽がもれるほど泣く」という人も多いようです。
「リメンバーミー」のラストは物語から1年後。
ミゲルの家にはヘクターやイメルダ、ママココの写真が美しく飾られ、ミゲルは生まれたばかりの妹に祖先たちのことを話して聞かせています。
ヘクターは消滅を回避し、ココと再会してイメルダとともに3人で橋を渡り、生者の国へやって来られるようになっていました。
ミゲルが歌う”音楽はいつまでも”に合わせ、楽しく陽気に踊る死者たち。
ヘクターもギターをかきならし、死者も生者も家族いっしょになって仲良く歌い踊り、賑やかに「死者の日」を祝うラストになっています。
個人的にリメンバーミーでも泣くけど音楽はいつまでもで涙腺が完全に終わるよ
私の葬式でかけて欲しい曲ナンバーワン、音楽はいつまでも— すいま (@sguaimmea030) February 18, 2022
すべてが丸くおさまったハッピーエンドで流れる”音楽はいつまでも”。
歌自体はとても明るく楽しい曲なのですが、それまでのストーリー展開から「ボロボロ泣く」「名曲すぎる」と視聴者の涙腺を決壊させるようです。
♪みんなの思い出とともに 生き続けるいつまでも
声を合わせ ぼくら家族 歌いながら伝えよう♪
どこまでも陽気で明るい歌と色彩が広がるエンディングですが、どこか寂しくも感じるのは、いっしょに歌う家族が既に亡くなっているからでしょうか。
でも亡くなった人のことを愛情をもって忘れない限り、いつまでも生き続けるよ…というメッセージにもとれます。
音楽と家族の強い力を感じさせるところも「泣ける」理由かもしれません。
ミゲルのひいひいじいちゃんがヘクターだと分かった時
自分も家族の中で浮いた存在で、唯一気の合った祖父が生きていてくれたら自分のことを分かってくれただろうかと思春期の頃に考えたことがあるのでミゲルとヘクターが家族だと判明したシーンで号泣してしまった。#リメンバーミー
— 鼻からパスタ (@Pasta266nose) February 21, 2020
物語前半では、ミゲルのひいひいおじいさんは有名歌手のデラクルスだと思われており、ミゲルもそれを信じていました。
しかし後半で、今までいっしょにいたヘクターが自分のひいひいおじいさんだと判明します。
そのシーンが「泣けた」という人も多いようです。
ミゲルの家は代々「音楽のいっさいを禁止する」という厳しい掟があり、音楽が大好きなミゲルのことを、一族の誰も理解してくれませんでした。
ミゲルを溺愛している祖母のエレナも、ミゲルが音楽にかぶれていることにいい顔をしません。
その後仲たがいはあったものの、自分の祖先だと信じていたデラクルスは実はヘクターから歌を盗み、彼を殺した張本人と分かります。
そして本当の祖先はヘクターだったと知り、喜ぶミゲル。
「おじいちゃん子だった」「祖父が大好きだった」という人は、このシーンが「泣ける」と挙げているようです。
セリフが泣ける
リメンバーミーはピクシー制作なので信頼できる面白さです
家族愛とかテーマあるけど個人的に故人は生きてる人が忘れてしまった時が本当の意味で死ぬってのがずーんとくる
#リメンバーミー— ツインターボが走ってるだけで泣ける (@namaridama) February 18, 2022
単純な子供向けの映画で終わらないのがピクサー作品。
本作にもしっかりと深いテーマが盛り込まれています。
「人間は二度死ぬ」という少し怖いテーマもそのひとつ。
人は一度「肉体の死」を経験し、「死者の国」へとやって来ます。
現世の人から完全に忘れ去られることにより「魂の死」ともいえる二度目の死が訪れる…。
家族や身寄りがなく孤独に亡くなった人たちは「死者の国」でも冷遇され、存在も消滅してしまうなんて、かなり切ない世界観ですよね。
だからこそ作品中での「家族愛」「祖先をうやまう心」「亡くなった人たちへの愛情」という描写が生きて来るのかもしれませんね。
親になると泣ける
リメンバーミーは観たあと鼻水流すほど泣いたから一人で観るのだ
…
親となった今はきっともっと泣いちゃうよ— Kana@7m🎀 (@kanahrtkA) February 18, 2022
「親目線で見ると泣ける」「親になってから見ると泣ける」とも言われているようです。
子ども向けでありつつ、親世代も深く考えさせられることが多いピクサー作品。
大人や親になった時の方がより響くという感想もありました。
ミゲルをアレブリヘのペピータが助けるシーン
今日(2/22)は、#猫の日 🐱
『#リメンバーミー』にも、ネコがいた…?!
正体は、人間の魂を導くスピリットガイドである“アレブリヘ”の<ペピータ>❗️✨
重要なポイントでミゲルたちを手助けするかも⁉️ pic.twitter.com/k61A16u7KY
— ディズニー・スタジオ (@disneystudiojp) February 22, 2018
ペピータはイメルダのアレブリヘ(人間の魂を導く”スピリットガイド”)で、はじめは逃げ出したミゲルを追跡し、捕まえる役目でした。
しかしイメルダとヘクターが和解したことで、ミゲルの味方に。
クライマックスでは黒幕・デラクルスをやっつける頼もしい精霊です。
ママ・イメルダとヘクターの夫婦愛が戻るシーン
リメンバーミー良いよなあ…
哀しきジョローナのとこで
イメルダがヘクターの方見て
この表情する所がどちゃくそ好き…… pic.twitter.com/g53zn59852— シャイン💍*。(・✖︎・)🎈🌂 (@oct216) February 21, 2020
ミゲルのひいひいおばあちゃんであるイメルダとヘクターは夫婦でしたが、ヘクターは音楽のために家族を置き去りにし、イメルダは靴を作る仕事で一人娘(ママ・ココ)を育て上げ、その苦労からミゲルの一族に「音楽禁止令」を出していました。
しかし本当は音楽を愛していたイメルダ。
ヘクターのギターに合わせ歌うのが大好きだったと語ります。
劇中で「哀しきジョローナ」を歌いデラクルスから写真を取り戻すシーンでは、ヘクターも陰からギターを弾きサポート。
音楽がもとで離れ離れになっていたふたりの心が、音楽で再びひとつになるシーンが「泣けた」と言われているようです。
【リメンバーミー】ここが泣けなかった
「泣けた」人が多かった一方で、「泣けない」「泣けなかった」という人も意外と多いようです。
なぜ泣けなかったのでしょうか?
親・血縁関係がひどくて泣けない
リメンバーミーで家族トラウマばかりがフラッシュバックされ一滴も泣けなかった人どなたかTwitterにはおらんかの
— し ば た た く み (@takumiyukiaya) February 22, 2020
『リメンバーミー』が泣けなかった人の中には「親や親族と良い関係じゃなかった」「毒親育ち」「家制度や血縁関係で苦労してきた」という人が多いようです。
この映画は「家族愛」「祖先をうやまう心」「亡くなった人への愛」などがテーマであり、前面に押し出されている作品です。
それはもちろん大切なことですが、今の時代、誰もが温かく優しい家族の元で育っているわけではありません。
物語序盤の「音楽を否定する家族」の描写や、ミゲルが大切にしているギターを勝手に壊すところ、家長である祖母の言葉は絶対で、誰も逆らえないところなどが自分の家族環境とシンクロして「きつい」「嫌い」とも言われているようです。
ミゲルの家族の描写には、家族との絆や年配の人をうやまい大事にする、というメッセージが込められていますが、家族関係にトラウマがある人には「思い出してしまって泣けない」、また仲の良い家族の描写が自分の家族とは違いすぎて共感できないという人も。
リメンバーミーめちゃくちゃ評判良かったけど全然泣けない自分にびっくりした。家族が一番大事とか父の娘への愛とか、へーってなってしまう
— ふくこ (@carco__) August 25, 2018
強い家族愛も「家へ縛り付ける呪い」「血の呪い」と感じ、家族が死者を覚えていることで消滅しないという設定も、「死んだ後も自由になれず、ずっと家族から逃げられない世界」と悲観的にとらえる人もいるようです。
多様な家族のあり方が尊重されている現代、ディズニーにしては「やや古い価値観」の映画なのかもしれませんが、親や家族関係で苦労した人でも「感動できた」という声もあり、個人によってさまざまなとらえ方ができる作品ともいえそうです。
ハードルが上がっていると泣けない
感動系の映画を「めっちゃ泣けるから」とお勧めされた上で観ると全然泣けへん。リメンバーミーも凄い好きやったし感動した泣けなかった。多分何も聞かずに観たら泣いてたやろうなという感じ…
— sakio (@DoraSakio) February 9, 2020
視聴済みの人から「絶対泣けるから!」とおすすめされたり、ネットなどで「泣ける・感動する映画」として紹介されたりしている本作。
数年前の「泣きドラ」(泣けるドラえもん映画)の時のように、あまりに「泣ける!」「泣ける!」と持ち上げられすぎてハードルが上がり、「思ったより普通だった」「期待しすぎて泣けなかった」となる人がいるようです。
その感想を持った人からは「何も聞かずに見たら泣いていたかも」「あまり期待しないで見ると泣ける」という声もあり、これから見る人は事前に情報を入れないで見た方が「泣ける」かもしれませんね。
周りが泣いていると泣けない・人前だと泣けない
リメンバーミーを観た。面白かったが、周りはみんな泣いており泣けなかった俺の感受性は大丈夫か……となった。
— まる文若(まるぶんじゃく) (@maru_bunjaku) March 31, 2018
あああああリメンバーミー学校で見た時人前で泣けなかったからやっと思いっきり泣けたあぁぁぁぁ😭
やっぱめっちゃ感動するううううう— しゃけ すじ子 (@salmon_abr) February 21, 2020
意外と多いのが「周りが泣いていたから泣けなかった」「人・家族の前だから泣けなかった」というものです。
ある程度成長すると「人目をはばからず泣く」というのが難しくなってきますよね。
映画館で知らない人が周りにいたり、自宅でも家族がいたりすると「泣けない」ことが多いのではないでしょうか。
本当は心が揺さぶられていて思いっきり泣きたいけれど、人前では泣けないという人が多いようです。
またいっしょに見ている人が先に泣いていると「泣けない」という人も。
「涙が引っ込んでしまう」「周りが泣いているとかえって醒めてしまう」場合もありますよね。
そんな時はひとりでじっくり鑑賞すると良さそうです。
ラストが納得できなくて泣けない
僕はリメンバーミー の最後、悪役キャラへの仕打ちを受け入れられなかった。だから泣けなかったし何かが可笑しいと、怖くなった。それと何かが重なる。今自分が可笑しい、許せないと思う気持ちが本当にそれが不特定多数みんなで共有すべき憎悪なのかどうか。僕は憎悪からくる言葉には慎重でありたい。
— 清家正悟 (@shogoseike) April 23, 2018
大団円のハッピーエンドと言われている本作ですが、一部の人からは「納得できない」「ラストが嫌い」と言われているようです。
大団円のストーリーといっても、基本的にファミリー向けのシンプルな物語である本作。
そのため、「悪役キャラの扱い・最期が雑」という意見や「祖母はミゲルを靴屋にしようと必死だったのに、ラストではどうでもよくなってた」などのストーリーへの不満があり、「泣けない」「ハッピーエンドじゃない」となってしまうようです。
とくに悪役・デラクルスの最期(大きな鐘の下敷きになる)と、その後の扱いの適当さは気になるところだったようです。
これは『リメンバーミー』がミゲルたち家族の物語であり、デラクルスの話は本筋ではないため、あまり深く描かれなかったのではないかと思われます。
とはいえ人殺しという最大の悪事をはたらいた悪役にしてはあっさり退場してしまうため、視聴者にとってはモヤモヤが残るラストのようです。
親は泣けない
母に「めっちゃ泣けるやろ」って言ったら「泣けるのは分かるけど当事者すぎて胸が痛くて泣けなかった」って言ってた。リメンバーミー。
— わか (@___wk) April 12, 2018
「親になると泣ける」と言われることが多いですが、かえって「泣けない」という人もいるようです。
一族のミゲルに対する態度や、家の制度、子どもをおいていなくなる父親など、親だからこそ分かるそれぞれの立場。
「毒親」とも言われるミゲルの祖母たちですが、愛情は感じられますよね。
複雑な思いで「泣けなかった」ママさんもいるようです。
【リメンバーミー】ここが面白い
リメンバーミーめちゃくちゃ面白いからみんな見てね
私は泣いた— しょうぶ (@shoubu10) February 18, 2022
「泣ける」「泣けない」という論争があるものの、それを上回るのが「面白かった!」「感動した!」という意見。
ほとんどの視聴者が「面白い」と感じたようです。
「ここが面白かった!」という意見をまとめました。
死者の国のとらえ方が違って面白い
リメンバーミー面白かった!メキシコのこのお盆のシステムについて事前に知識持ってなくてもそういうことねって自然と分かるシナリオですごいよねさすがピクサー💡この死後の世界観は怖くなくて明るいし信仰したくなる🙏一番好きなのは左にえくぼで右には出ないアピのシーン
— タ ッ プ (@little_tap) February 21, 2020
「死者の国」と「生者の国」があるという世界観は、日本ともよく似ていますよね。
また死者が「死者の日」に戻って来るというのも、日本の「お盆」と同じで親近感がわきます。
この映画を観て十数年ぶりに実家のお墓参りに行ったという人も。
しかし日本の「死後の世界」「死者の国」のイメージと大きく違うのがその色彩。
カラフルで派手派手な色使いは、さすがメキシコ!という感じですよねw
また住んでいる死者たちも基本陽気で賑やか。
死ぬことが「怖い」「悲しい」だけではないと教えてくれているようです。
リメンバーミー面白かった~🎵マリーゴールドがキラキラして綺麗🌻
お盆みたいな風習に家族の軋轢と絆、どこの国も煩わしさや温かさがあるんだな~と。
でも夢と家族どちらかだけというのは、夢のために家族が足枷みたいな考えでちょっと😓家族一緒で叶えてもいいし、家族いなくて夢破れてもドンマイ! pic.twitter.com/txkSBh0jDw— ばる (@balbsan) February 21, 2020
そのあたりの描写が「閻魔様による死後裁判」や「地獄」「幽霊」といった日本の「死者の国」とは違っていて、面白いと感じる人が多いようです。
音楽・歌がいい
リメンバーミー
面白かったー!
泣けると言うよりは心温まる感じでまったりコーヒー飲みながら見る作品て感じ。
ダンテの存在とヘクターとミゲルの家族の濃さがちょうど(・∀・)イイってなったw
なにより歌声が秀逸すぎる。
音楽は素晴らしい物だと再認識させられた作品(ง ˆ̑ ‵̮ˆ̑)ว゛
皆様もどうぞ♪ pic.twitter.com/3H6liJcsg0— まっつん@低浮上 (@1iExCBIPSleu7aO) August 8, 2021
リメンバーミー面白かったぁ☺️そして最後は心暖まりました😭ほんとに音楽と歌がたくさんで夢中に観てたらあっという間だった😅豪華吹き替えキャストで、とくにミゲルの石橋陽彩君の歌声がゾクゾクするぐらい素晴らしさに感動😳歌っていいなぁ☺️これはしばらく離れないな😆#リメンバーミー
— はしば@お絵描きは♪時の流れに身を任せ〜😌 (@hashiba0848) February 21, 2020
とくに絶賛されているのが「音楽」と「ミゲルの歌」。
「合っていない」「下手」と言われることも多い吹き替え版の劇中歌ですが、今作の歌は「最高」「ぴったり」「泣ける」と評価されています。
ミゲルの歌を歌っているのは石橋陽彩(いしばしひいろ)さん。
2018年当時はまだ14歳でしたが、”リメンバーミー”や”音楽はいつまでも”を見事に歌い上げました。
音楽の力が物語の重要なテーマであり、その歌声がストーリーに説得力を持たせていました。
歌と家族の愛が、視聴者にしっかりと届いたようです。
まとめ
『リメンバーミー』はメキシコ文化をベースにした、ファンタジー・アドベンチャー映画。
リメンバーミーの泣けるところは、ミゲルがママココにリメンバーミーを歌うシーン・ラストのミゲルが「音楽はいつまでも」を歌うシーン・ミゲルのひいひいじいちゃんがヘクターだと分かった時・セリフが泣ける・親になると泣ける・ミゲルをアレブリヘのペピータが助けるシーン・ママ・イメルダとヘクターの夫婦愛が戻るシーンなど。
泣けなかったと言われている理由は、親や血縁関係がひどくて泣けない・ハードルが上がっていると泣けない・周りが泣いていると泣けない・人前だと泣けない・ラストが納得できなくて泣けない・親は泣けないなど。
面白いと言われている感想は、死者の国のとらえ方が違って面白い・音楽と歌がいいというもの。
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