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映画「さんかく窓の外側」平手友梨奈の役柄の非浦英莉可(ヒウラエリカ)はどんなキャラ?はまり役かどうかについても

2020年に公開が決定した「さんかく窓の外側は夜」実写映画。

謎だった「非浦英莉可(ヒウラエリカ)」役に、元欅坂46の平手友梨奈さんが決定しましたね。

すでに撮影が始まっているようで、ロケ地と思われる横浜ではちらほら目撃情報もあるようです。

以前から「エリカ役はあの娘では…?」と噂になっていて、私も平手さんを熱望していたので、これは嬉しい情報です!

てちファンの男性方にも、ぜひ見てもらいたい「さんかく窓」。
作品のあらすじや平手友梨奈さんが演じる非浦英莉可(ヒウラエリカ)とはどんなキャラなのか?
平手友梨奈さんははまり役なのか?

まとめてみました!

「さんかく窓の外側は夜」について

本当にあったコワイ話系、生きてる人間が一番怖い系、そしてほんのりBL気味な作品です!

といってもイケメンたちが意味なく乱舞する昨今の作品とは違い(多分)、主役ふたり(=岡田将生さんと志尊淳さん)は恋しあっているわけではなく、ただの雇用関係にすぎません。

濡れ場なんてもちろん無いし、なんならキスすらありませんのでご安心ください。

ただし片方からはちょいちょい特大の矢印が出ているので、映画館の巨大なスクリーンに映して大丈夫かー?(だめかもー)といったシーンもあるかも!しれません。

「さんかく窓の外側は夜」のあらすじ

舞台は現代のとある都市、書店で働く平凡なメガネ男子、三角(みかど)くん(=志尊淳さん)が主人公。

三角くんにはある悩みがあります。

それは「霊が見えてしまう」こと。

見たい見たくないに関わらず、街中の幽霊(?)をばっちり目撃してしまうのが彼の日課。
しかし三角くんはユーレイが大のニガテ・・・。

怖いのに見えてしまう、でも関わり合いになりたくないから極力無視、無関心。

そんな普通(?)の生活を送る彼の元に現れたのが、ワケありイケメン男子、冷川(ひやかわ=岡田将生さん)。
彼は三角くんを「僕の運命だ」と呼んで・・・。

と、序盤はわりとコメディっぽく進む展開ですが、ここで登場するのが謎の女子高生、非浦英莉可(ヒウラエリカ)。

平手さんが演じる、重要キャラクターです。
彼女の登場によって、物語はぐっとシリアスになっていきます。

「非浦英莉可(ヒウラエリカ)」ってどんな役?

原作でもヒロインポジションであり、謎めいた敵のような存在として登場します。

普段は普通の明るい女子高校生。
でも生まれつきある「呪い」の力を持っており、父親はそれを利用して、エリカちゃんをあやしげな宗教団体に所属させています。

「先生」と呼ばれる教祖と同じ力を持つエリカちゃん。
人を呪い、殺すこともできる力を持つ自分を「死霊使い」(ネクロマンサー)と呼んでいます。

作中では細かい説明がないのですが、自分の内にさまざまな「黒い影」=「死」を呼び込み、貯めて使う。

その「死人」の力は直接手を下さずに人を殺すことができる、恐ろしいものです。
そんな強い力を使う代償か、「黒い影」を体に呼び込む時、彼女はとても苦しみます。

彼女によると、「死を何度も味わう」。

亡くなった人の死に際の痛みや絶望、恐怖と同調し、それをそのまま自分も感じ取ってしまうようです。

エリカちゃんが人を呪う時はセリフの吹き出しが黒く、字は白く反転しています。

この言葉は普通の人には聞こえません。

「私の名前は非浦英莉可です。これからあなたを呪います」
「絶対に助かることはありません」
「お前は死ぬ」
「呪われて死ぬ」

ここらへんの流れがゾクゾクしてカッコよいのですが、実写映画ではどんな描写になるのか楽しみです。

物語の当初は人を呪うことに悪意はなく、お金が貰えるただの「バイト」と割り切った態度のエリカちゃん。

普通に笑いながら友達と会話し、普通の学生生活を送りながら、人の命を奪っています。

でもそれは「大人」に言われてしていること。
この「先生」と「力」からは一生逃げられないと、どこか投げやりでもありましたが、主役である三角くんと冷川さんに出会い、少しずつ変わっていきます。

自分の力は悪いことにしか使えないとあきらめていた彼女が、少しでも「良いこと」に使おうとする、周りの人々を巻き込みながらも、自分を変えるために必死で頑張る姿は見どころです!

映画ではぜひ原作のこの辺までやって欲しい!
エリカちゃんというキャラの成長物語としても楽しめますよ。

平手友梨奈の役柄の「非浦英莉可(ヒウラエリカ)」ははまり役?

元欅坂46の不動のセンターとして、ライブパフォーマンスで「圧倒的な存在感」「てちは表現者」とまで評価される一方、ファンの中では「笑わない」「暗い」ことでも有名な平手友梨奈さん。

欅坂46というグループにいながら孤高のアイドル、というちょっと陰のある存在なのも、人に言えない秘密を持つエリカちゃんにはぴったりかもしれませんね。

また、2018年公開の映画「響-HIBIKI-」では「鮎喰響」という主役をつとめ、「第42回日本アカデミー賞」新人俳優賞も受賞。

絶対的な自分の軸を持つという難しい役どころを、原作者も監督もそろって太鼓判を押したそうで、とくに平手さんの持つ「カリスマ性だけではない、繊細さや脆さ」が主役にシンクロしたそうです。

エリカも自分の呪われた力に悩み続ける女子高校生。

さらにシンクロ率の高い役どころに、てちの本領も発揮されそうです。

ネットでの非浦英莉可(ヒウラエリカ)役についての評判

ビジュアルはまんまエリカにハマってると評判ですね!

2020年3月4日には、平手友梨奈さんの個人オフィシャルサイトがオープン。
サイトではニュースやプロフィールなどのほか、最新のフォトギャラリーもあって、私も「これが3Dのエリカちゃんか・・・!」と見入ってしまいましたw

写真から伝わる、平手さんのちょっと陰があって力強い神秘的な眼差しは、「さんかく窓」の世界観にもぴったりの印象です。

平手さんご自身も、コメントで「原作を読んでとても面白かった」と仰ってくれています。

まとめ

異色BL漫画「「さんかく窓の外側は夜」が2020年公開決定で実写映画化した。

主役二人に加え、重要キャラクターの非浦英莉可(ヒウラエリカ)役には、かねてから噂のあった元欅坂46の平手友梨奈さんが決定した。

非浦英莉可(ヒウラエリカ)は、原作でもヒロインポジションであり、謎めいた敵のような存在として登場する。

普段は普通の女子高生だが、強い力(霊感)を持つ、呪い屋としての顔を持つ。

ミステリアスな雰囲気を持ち、圧倒的な表現力を持つ平手友梨奈さんは非浦英莉可(ヒウラエリカ)役にははまり役。

ネットでも期待する声が高い。

平手さんも意欲充分の「さんかく窓の外側は夜」。

主役ふたりとヒウラエリカの交差が楽しみな作品です。

2020年の公開を原作を読みながら待ちたいと思います!

 

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