ハリーポッターと秘密の部屋で穢れた血めと言われるのは誰?その理由についても

映画

全世界で大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。

たくさんの魔法使いたちが登場しますが、その中で「穢れた血」と呼ばれる魔法使いもいます。

なぜ「穢れた血」と呼ばれるのか?
誰がそう言われてしまうのか?

調べてみました!
(作品のネタバレを含みます。ご注意ください)

ハリーポッターと秘密の部屋で穢れた血めと言う魔法使い

マグルの血が入った魔法使いを「穢れた血め」とバカにするのは、ホグワーツのスリザリン寮出身の魔法族が多いようです。

ドラコ・マルフォイを筆頭に、その取り巻きのビンセント・クラッブとグレゴリー・ゴイル、ガールフレンドのパンジー・パーキンソンなども純血主義で、マグルの血を忌み嫌っています。

穢れた血めと呼ばれたのは誰?

ハーマイオニー・グレンジャー

作中で「穢れた血」と呼ばれるのは、マグル生まれのハーマイオニー・グレンジャーです。

彼女は両親ともに普通の人間なので、魔法族の血は入っていません。

しかしホグワーツに入学する前から魔法が使えたと思われ、入学してからもとても優秀な成績を残しています。

とくに勉強科目では、ハリーやロンに負けたことはありませんでした。

そんな優秀な彼女ですが、『秘密の部屋』でグリフィンドールとスリザリンのクィディッチチームが揉めていたときに、仲裁に入ったところ、ドラコ・マルフォイに「お前の意見なんか聞いていない。穢れた血め」と言われてしまいます。

ハリーはその意味を知りませんでしたが、ハーマイオニーはその蔑称の意味を知っていました。

激怒したロンはマルフォイに「ナメクジ呪いの魔法」をかけますが、折れた杖が逆噴射して自分に呪いがかかってしまいました。

そのほか、ハリーの母親リリー・エヴァンス(マグル生まれで、家族の中でリリーだけが魔法を使えた)や、ハリーの下級生であるコリン・クリービー、デニス・クリービーもマグル生まれの魔法使いです。

穢れた血と言われる理由

魔法使いの世界では、「穢れた血」(mud Blood)はひどい侮辱の言葉です。

「穢れた血」と言われることはとても不名誉であり、屈辱的な差別用語だとされています。

通常、魔法使いは魔法使いと魔女の両親から生まれるため「純血」です。

しかし時々魔法使い(または魔女)と人間(マグル)の間に魔法使いとして生まれたり、人間同士の親から偶然生まれることがあります(「突然変異」で生まれると言われています)。

魔法の世界には「純血の魔法使いこそがもっとも魔法を使うのにふさわしい」「純血の魔法使いが魔法界を支配するべき」と出自や血統に対する差別思想を持っている者が少なからずいて、マグルやマグル生まれの魔法使いや魔女たちをその能力に関係なく「穢れた血」と呼び、バカにしたり差別しているのです。

しかし現代の魔法界では、マグル出身者や半純血の魔法族を差別することは禁止されており、恥ずかしいことだともされているため、公的に彼らが拒絶されることはありません。

それでも根強い差別意識は残っており、とくにスリザリン寮出身者にその傾向が強いようです。

半純血とは

魔法使いや魔女を片方の親に持つ魔法族のこと。

半純血には2種類あり、「純血の魔法族とマグル生まれの魔法族の間に生まれた魔法族」「純血の魔法族と(魔法の力を持たない)普通のマグルの間に生まれた魔法族」があります。

ハリーは「純血の魔法族とマグル生まれの魔法族の間に生まれた魔法族」のため、半純血です。

純血主義者から見ると「マグルの血が入っている」という蔑視の元になります。

また隠してはいますが、重要キャラであるセブルス・スネイプ(母親が魔女、父親が普通のマグル)、ヴォルデモート/トム・リドル(母親が魔女、父親が普通のマグル)も半純血です。

血を裏切る者とは?

ロンの一族ウィーズリー家

ロンの一族ウィーズリー家は、代々魔法族の血統を守って来た純血の一族ですが、マルフォイたち純血主義者からは「血を裏切る者」と言われています。

純血の一族なのにマグルやマグル出身の魔法族と親密に交流したり、結婚したりする者のことを「血を裏切る者」と呼んでいるのです。

とくにウィーズリー家はマグルと結婚はしていないものの、代々「穢れた血」の魔法族に友好的で、協力したり守ったりもしているため、純血主義者たちからは冷ややかな目で見られていたようです。

作中でもウィーズリー家の両親や兄弟には何度も助けられていましたよね。

純血主義に反対する魔法使い

現在の魔法界には、完全な純血の一族はむしろ少なくなっていると言われています。

マグルの血を引いている魔法族がほとんどで、普通に暮らしていればマグル生まれでも差別の対象になることはありません。

また代々純血を守っている魔法の一族の中にも、マグルやマグル生まれに友好的な一族がいます。

ロンのウィーズリー家や、ネビルのロングボトム家は純血の魔法族ですが、たまたまマグルと婚姻しなかっただけで、差別的な思想は持っていません。

作中でもハリーやハーマイオニーと仲良くしています。

ロンはマグル生まれのハーマイオニーと、ハリーもロンの妹、ジニー・ウィーズリーと結婚しているため、現在は純血ではなくなっているようです。

まとめ

ハリー・ポッターと秘密の部屋で、穢れた血めと言われ侮辱されたのは、ハーマイオニー・グレンジャー。

呼んだのは、ドラコ・マルフォイ。

ドラコ・マルフォイを筆頭に出自や血統に対する差別思想を持っているものが、マグル生まれの魔法使いや半純血の魔法使いのことを侮蔑して使う。

ロンの一族ウィーズリー家は純血の一族だが、マグルやマグル生まれに友好的なため「血を裏切るもの」と軽蔑されている。

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