【ハリーポッターとアズカバンの囚人】狼男は誰?正体と登場シーンも

映画

全世界で大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズ。

第三作目の『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』には、狼男が登場します!
いったいどんなキャラクターなのか?

その正体や登場シーン、トリビアも合わせてまとめてみました!
(作品の重大なネタバレを含みます。ご注意ください)

狼男・狼人間(Werewolf)とは

満月が出ると凶暴な狼に変身してしまう人間のこと。

ウェアウルフ(Werewolf)またはライカンスロープ(lycanthrope)と呼ばれ、人狼症(ウェアウルフィー/ライカンスローピー)という感染症から引き起こされるとされています。

狼人間に噛まれた者は死ぬか、同じように狼男になってしまい、満月の時には残忍な狼に変身します。

変身する時は激痛をともない、通常変身をコントロールすることはできません。

また一度変身すると理性を失ってしまい、親友でさえも殺しかねないほど。

人間に戻った時には、狼の時の記憶が残っていると言われています。

変身中は狼の姿をしていますが、普通の狼とは区別されています。

ハリポタシリーズでは、完全な狼というよりも脚が異様に長く頭が小さい獣のように描かれています。

【ハリーポッターとアズカバンの囚人】狼男の正体は?

リーマス・ルーピン

ホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」の先生、リーマス・ルーピン。

ルーピン先生はハリポタシリーズの中でもファン人気の高い人物で、穏やかで優しく、ハリーたちとともにデスイーター(死喰い人)やヴォルデモートと戦った勇気ある仲間です。

生徒たちからの信頼もあつく、とても好かれています。

『アズカバンの囚人』で初登場し、その後も『不死鳥の騎士団』や『謎のプリンス』『死の秘宝1・2』にも登場し、ハリーたちと力を合わせ、死闘を繰り広げました。

ハリポタシリーズでは「闇の魔術に対する防衛術の先生」がいつもキーパーソンになりますが、ルーピン先生も今作の重要な人物です。

ルーピン先生は実は狼男(狼人間)であり、魔法界では忌み嫌われる存在だったのです。

ルーピン先生が狼男になった理由

子どもの頃狼男に噛まれたから

子どもの時、狼男フェンリール・グレイバックに噛まれたから。

ルーピン先生が5歳になる少し前、魔法省に勤めていた父ライアルは、狼男フェンリールをある殺人の罪で尋問します。

その時フェンリールを「狼人間は死以外の何にも値しない」と侮辱したため、怒ったフェンリールはその仕返しとして息子のルーピンを襲いました。

幼いルーピン先生を噛んで、狼男にしてしまったのです。

ルーピン先生の少年時代と仲間たち

狼男であることがばれないよう、友達とも遊ばず、孤独な少年時代を送ったルーピン先生。

でもダンブルドア先生の尽力もあり、ホグワーツへの入学が認められ、グリフィンドール寮に入ります。

そこで出会ったのがハリーの父親ジェームズ・ポッターや、『アズカバンの囚人』で真相を知るシリウス・ブラック、ピーター・ペティグリューでした。

親友となった4人は、「忍びの地図」を作ったりと楽しい学生生活を過ごします。

友人を失いたくなかったルーピン先生は、狼男であることは隠していました。

しかし2年生の時に、秘密を知られてしまいます。
それでも3人は離れていきませんでした。

それどころか、3人がそれぞれ数年かけて動物もどき(アニメーガス)となり、ルーピン先生との友情を確かなものにしたのです。
(ジェームズは牡鹿、シリウスは黒い犬、ピーターはネズミに変身することができます)

狼男の登場シーン

叫びの屋敷で外に出た時

ロンのネズミ、スキャバーズがハリーの両親を売った張本人、ピーター・ペティグリューだと知ったハリーは、魔法省に連絡をとり、ピーターを引き渡そうとします。

ところが外は満月。

月を見たルーピン先生は狼男に変身してしまいます。

狼になると理性は失われ、別人のように狂暴になるため、シリウスも黒い犬に変身し、ルーピン先生と戦います。

決着はつきませんでしたが、遠くで聞こえた狼の遠吠えに反応したルーピン先生はその場を去ります。

実はこの遠吠えはハーマイオニーが真似したもの。

逆転時計(タイムターナー)で未来からやって来たハリーとハーマイオニーが、このシーンを見守っていたのです。

他にも登場する狼男

フェンリール・グレイバック(『ハリーポッターと謎のプリンス』から登場)。

ルーピン先生とは違い、とても残忍でとくに子どもへの攻撃を好む、悪名高い狼男です。

魔法界で虐げられてきた狼人間たちのリーダーであり、できるだけ多くの人間を人狼症に感染させて狼人間にし、いずれ魔法界を支配できるような狼人間の軍隊を作るという野望を持っています。

その目的からヴォルデモートに手を貸し、狼人間たちがホグワーツの生徒を攻撃する場面も。

スネイプが狼男から生徒を守るシーンが実は?

狼男になってしまったルーピン先生から、ハリーたち生徒を守るスネイプ先生のシーンは必見です。

ルーピン先生以上の人気を誇るスネイプ先生が、日頃の意地悪な態度とはまるで正反対の、生徒を身をていして守るシーンが大人気です。

ファンの中では『アズカバン』屈指の名シーンとも言われています。

スネイプ先生についてはさまざまな伏線があり、単なる悪役ではない、深い役どころのキャラクターなのですが、このシーンではまだ誰もそのことに気づいていません。

スネイプ先生を演じるアラン・リックマンさんだけが原作者J.K.ローリングさんからスネイプの過去や生涯を聞かされ、原作にはないオリジナルシーンとしてこの生徒たちをかばうシーンを入れたとのこと。

監督からは「スネイプはそこまでしない」と言われたそうですが、アランさんはこの演技を貫いたそうです。

このシーンがあることで、次回作以降明らかになるスネイプ先生の過去やその生き方が、より際立ったものになっていきます。

まとめ

ハリーポッターとアズカバンの囚人に登場する狼男の正体は、ホグワーツの「闇の魔術に対する防衛術」の先生、リーマス・ルーピン。

ルーピンは子どもの頃、他の狼男に噛まれて人狼症になってしまう。

登場シーンは、叫びの屋敷で外に出た時。

物語終盤、ルーピンは生徒への影響も考え、ホグワーツを辞職する。

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