【ファンタビ2黒い魔法使い】レジリメンスとオブスキュラスの能力や使い手まとめ

映画

全世界で大ヒットとなった『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品として生まれた『ファンタビ』シリーズ。

「ハリポタ」に比べてより大人向けに練り込まれ、複雑になった物語や登場人物の関係性が、さらに話題になりました。

第二作目の『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』にもさまざまな能力を持つキャラクターが登場します!

能力の種類やトリビアも合わせてまとめてみました!
(作品の重大なネタバレを含みます。ご注意ください)

【開心術】人の心が読める能力:レジリメンス

開心術とは、人の心に入り込む術のことです。

読心術とは違い、相手の考えだけでなく、心の中も読み取ります。

また感情や記憶も読み取ることができます。

相手の心に偽の感情を植え付け、敵対させることもできます。

ほとんどの魔法使いは訓練によって学んで身につけますが、『黒い魔法使いの誕生』のクイニー・ゴールドスタインは生まれつきこの能力を持っていました。

クイニーの場合は読もうと思わなくても人の心が見えてしまい、とても生きづらかったようです。
クイニーはニュートに「傷ついた心は読みやすい」と言っています。

この能力を持つ魔法使いや魔女のこともレジリメンスと呼びます。

開心術は正しく使えばとても便利な魔法である反面、闇の魔法使いたちにも利用されることが多く、自分に嘘をついている人間を割り出すことが出来たり、人を殺す時にも使われています。

また反対に「相手に心を読み取らせない」術は「閉心術」と呼ばれ、スネイプ先生が得意としていました。

この術に長けていたため、ダンブルドア先生とヴォルデモートの間で二重スパイができていたのでしょう。

【ファンタビ2黒い魔法使い】レジリメンス能力の使い手

クイニー・ゴールドスタイン

クイニー・ゴールドスタインは生まれつきの開心術士でした。

人の心を読んでしまい、生きづらさを抱えて生きて来た彼女は、『黒い魔法使いの誕生』で表裏のない誠実さを持ったマグル(人間)のジェイコブに出会い、恋に落ちます。

また「お互いはみだしものだった」というニュートとリタの関係も見破ってしまいます。

ハリーポッターシリーズではヴォルデモート、スネイプ、ダンブルドアが有名でした。

とくにヴォルデモートは「魔法界でもっとも優れた開心術の使い手だった」そうです。

そのため、開心術士は「闇の魔法使い」と思われがちですが、全員がそうではありません。
大切なのは、その使いみちのようです。

開心術の使い方

ほとんどの場合、相手のそばにいなくてはならない。

人の心に入り込むためには、その人物のそばにいないといけないようです。
遠距離では効果がないようです。

開心術の訓練では、「開心!レジリメンス!」と呪文を唱えます。

唱えられた相手は「閉心術」を使わない限り、相手が自分の心の中に侵入してくるのを感じます。
自分の知られたくない記憶が心に浮かび上がってくるのだそうです。

しかし、優れた使い手のスネイプ先生やヴォルデモート、生まれつきの使い手クイニーは、杖や呪文なしでも開心術が使えるそう。

ちらりと見るだけで相手の心に入り込めるそうです。

すごいけど怖いですね!

アリソン・スドルさんの開心術勉強法

クイニー役のアリソン・スドルさんは、ハリポタファンが作ったYouTube動画を見て開心術の勉強をしたとのこと。

「ファンのみんなは、『ハリー・ポッター』シリーズに対して深い愛情を持っているから、ストーリーの細かいところまでよく知っているの」

「ハリポタファンのみんなが作ったYouTubeの動画を見ていろいろ教えてもらったわ。『えっ?スネイプも開心術が使えるの?』とか『わたしが思っているよりずっとすごい能力なのね!』とか。驚きっぱなしでわくわくしたわ」

クイニー役をしっかり演じるために、あらゆる『ハリー・ポッター』シリーズの動画を見たそうです。

そんな努力もあってか、魅力的で素敵な女性になっていますよね。

また、大の親日家としても知られており、『黒い魔法使いの誕生』の舞台挨拶で来日した時には「子どものころから日本が大好きで、いつか訪れたいと思っていた」「その夢がかなって嬉しい」と涙ぐんだ場面も。

突然の涙に観客も驚いたそうですが、こちらもなんだか嬉しいですよね。

クイニーのその後

グリンデルバルドに利用され闇堕ちしてしまいます。

黒い魔法使いグリンデルバルドが率いる闇の陣営が力を増していく中、全員がどの陣営に属するかという決断を迫られます。

ノー・マジ(マグル)のジェイコブとの交際をとがめられていたクイニーは、パリでひとり心細くなっていたところを、グリンデルバルドの使者に声をかけられ、彼の集会について行くことになります。

はじめは警戒していたクイニーですが、『新たな世界を作り上げる』というグリンデルバルドのスピーチは、マグルとの交際を禁止する今の制度に失望していた彼女の心を大きく揺さぶるものでした。

ジェイコブはクイニーを説得しますが、彼女はグリンデルバルドの陣営へ加わることを決意します。

クイニーの開心術は闇の陣営にとって大きな力となります。

グリンデルバルドに操られているクイニー、彼女は闇の魔法使いになってしまうのでしょうか?

クイニー役のアリソン・スドルさんは「彼女が悪になったなんて信じません。自分の信念のために戦うというクイニーの心の奥底を信じています」と語っています。

次の作品でも彼女がキーパーソンとなりそうです。

【オブスキュラス】魔法の力を抑え込まれた子どもの能力

魔法使いの子どもの心に宿る怪物のような能力のこと。

「オブスキュラス」を宿した子どもは「オブスキュリアル」と呼ばれます。

魔法族の子どもが精神的または肉体的に虐待され、自身が持つ魔力を抑制しなければならなくなると、その抑圧された魔力はオブスキュラスとなります。

オブスキュラスを宿した子どもが感情のコントロールを失うと、オブスキュラスが解放され、周りの建物を破壊したり、人の命を奪ったりしてしまいます。

通常オブスキュラスはその持ち主にも制御できません。

オブスキュラスを放出しているオブスキュリアルは、目が白く濁り、体が痙攣します。

オブスキュラスは闇の魔力であり、宿主の体をむしばむので、普通は10歳になるまで生きることはできません。

『魔法使いの旅』『闇の魔法使いの誕生』に登場するクリーデンスは強大な魔力を持っていたため、10歳以上になっても生きながらえた、まれな存在なのです。

【ファンタビ2黒い魔法使い】オブスキュラス能力の使い手

クリーデンス・ベアボーン

1作目『魔法使いの旅』で暴走したオブスキュリアルとして魔法省の闇祓いたちに倒されてしまったクリーデンス。
しかし彼は生き延びていました。

クリーデンスはかつて魔女の元に生まれましたが、幼い頃に孤児となり、養母に引き取られました。

その養母はノー・マジ(マグル)、魔法を使えない人間たちで作り上げた反魔法族の組織、「新セーレム救世軍」のリーダーでした。

クリーデンスはその組織で魔法使い根絶のための活動を手伝わされ、日常的に虐待も受けてきたのです。

魔力を抑圧され続け、オブスキュリアルとなってしまったクリーデンス。

しかし彼は潜在能力が高く、10歳を越えても生き延びられました。

以前は感情を暴走させることもありましたが、ナギニと出会ってからは、オブスキュラスをある程度コントロールすることもできるようになっているようです。

クリーデンスはダンブルドア先生の弟?

『黒い魔法使いの誕生』では、同じサーカス団にいたナギニと行動を共にするクリーデンス。
自分の本当の家族と素性を知るために、パリに向かいます。

クリーデンスの家族は魔法族のレストレンジ家だと思われていましたが、リタ・レストレンジの証言で、彼女の弟ではないことが判明します。

リタの本当の弟は既に死亡していました。

そして彼の母親のことは養母が「邪悪で異常な女」だと言っています。
おそらく魔女だったのでしょう。

物語ラスト、自分の陣営についたクリーデンスに、グリンデルバルドが衝撃の発言をします。

クリーデンスの本名は「アウレリウス・ダンブルドア」。
アルバス・ダンブルドアの弟だというのです。

弟だとする根拠:不死鳥が現れたこと

クリーデンスがヌルメンガード城で餌をあげて育てていたひな鳥が、不死鳥だと判明します。

不死鳥はダンブルドア家の人間が窮地に立たされた時に現れる鳥で、彼らを救う存在。

ダンブルドア家以外の人間で不死鳥を呼び出せたのは、ダンブルドア先生に絶大な信頼と忠誠を誓っていたハリー・ポッターだけです。

ダンブルドア家と無関係の人間が育てることはとても難しいと思われます。

弟だとする根拠:成人するまで生きていること

普通なら10歳まで生きることがないオブスキュリアルであるクリーデンスが、成人しても生きながらえている理由でもあります。

ダンブルドア家出身なら、オブスキュラスをコントロールできる強大な魔力にも納得ができます。

グリンデルバルドの嘘の可能性も?

ただ、クリーデンスがダンブルドアの弟というのは嘘だという考察もされています。

年齢が合わない

アルバス・ダンブルドアたちの父パーシバルは、彼らが子どもの頃にアズカバンに収監され、獄中で死亡しています。

また母ケンドラも妹アリアナの魔力の暴走により1899年に命を落としているのです。

ケンドラが彼の本当の母親だとしたら、1899年以前に生まれていることになります。

今作の舞台は1927年なので、少なくとも28歳になっているはずです。

でも作中のクリーデンスは、まだ20歳そこそこといってもいいほどの年齢に見えます。

母親の死因が合わない

リタ・レストレンジの証言によると、クリーデンスの母親である魔女は、船の事故で亡くなっています。
ケンドラの死因とは違いますよね。

また、ケンドラが別の男性との間に産んだ子どもがクリーデンスの母親(または父親)、つまりクリーデンスがアルバス・ダンブルドアの甥になるとしても、今度はかなり若くして産まないと計算が合わなくなります。

不死鳥はグリンデルバルドの見せた幻影

クリーデンスの持つ強大なオブスキュラスを自分のものにしたいグリンデルバルトは、あらゆる方法を使ってクリーデンスを自分の陣営に引き込もうとします。

その目的は「ダンブルドアと対決させること」。

かつてダンブルドアとグリンデルバルドは大親友であり「絶対に互いを攻撃しない」という『破れぬ誓い』を立てていました。

これは魔法使い同士が交わす誓いで、どちらかが破ると双方とも死んでしまうという究極の誓いです。

そのため、ダンブルドアとグリンデルバルドは直接戦うことができません。
お互いに自分の代わりに戦う魔法使いを探しているのです。

グリンデルバルドは、自分の戦力になるクリーデンスを引き入れるためなら、不死鳥のまぼろしを見せることもするでしょう。

まとめ

「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」にはレジリメンスとオブスキュラスという能力が出てくる。

レジリメンスは開心術と呼ばれ、人の心に入り込む術のこと。

相手の考えだけでなく、心の中も読み取ることができる。

ほとんどの魔法使いは訓練によって学んで身につけるが、生まれつきこの能力を持っている魔法使いもいて、大抵の場合は生きづらさを感じる。

オブスキュラスは、魔法使いの子どもの心に宿怪物のような能力のこと。

魔法族の子どもが精神的または肉体的に虐待され、自身が持つ魔力を抑制しなければならなくなると、その抑圧された魔力がオブスキュラスになり、破壊行動を生む。

オブスキュラスは自分にも制御はできない。

オブスキュラスは闇の魔力で宿主の体をむしばむので、普通は10歳になるまで生きることができない。

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