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【波よ聞いてくれ】カレー屋のモデルと場所は?通販やお取り寄せについても

「無限の住人」で圧倒的画力を見せつけながら、短編集では片思い青春ラブコメを手掛けたりSFからエログロアクションまで幅広い作品が魅力の沙村広明先生。

「波よ聞いてくれ」はそんな沙村先生の「人が死なないお仕事コメディ(ラブ?もあるよ)」な最新作です!

2020年4月からはアニメも好評放映中!

今回は、そんな「波よ聞いてくれ」の舞台のスープカレーのお店について調べてみました!

【波よ聞いてくれ】カレー屋のモデルと場所は?

「波よ聞いてくれ」の舞台は北海道・札幌。

主人公の鼓田ミナレがバイトしているのが「パンとカレーの夢空間~VOYAGER(ボイジャー)」というスープカレーとパンのお店です(カオス)。

北海道じゃなかなか食べに行けないな~、と思っていたら、なんと!

モデルになったお店は新宿にあるそうなんです。

その名も「札幌スープカリー 東京ドミニカ」(札幌総本店はすすきのにあります)。

東京ドミニカ(新宿)

新宿三丁目にある雑居ビルの地下1階にあり、入り口はVOYAGERそのまま。

店内も作品に出て来るほぼそのままで、あのカウンターやテーブルの配置、こぢんまりした雰囲気はまさに「波よ」の世界!

今にもミナレや中原、マキエが出てきそうでワクワクしますね。

東京ドミニカさんのFBページでは、波よ聞いてくれの舞台になったと書かれています。

>>東京ドミニカさんのFBページはこちら

新宿でもなかなかの人気店のようで、お昼時は混みあうことも。

注文するときにカレー、スープの色、辛さ、追加トッピングを選びます。

カレーは黄色(基本)・黒(豚骨)・赤(トマトガーリック)・白(豆乳)・濃黄(スパイス増しココナッツミルク)の5種類。

激辛がお好みな人は黒(豚骨スープ入りでコク多め)、オーソドックスが好きな人は黄色を。

辛さは1~10倍からチョイスできます。
辛さに自信のある人は10倍にチャレンジしてみてください^^

スープはさらさらしてあっさりさっぱりした辛さ。
ターメリックライスにかけたり、つけたりしながら楽しめます。

追加トッピングなしでもグリルされた野菜が多めに入っていて、とくにゴボウが美味しいとのこと。
女性にも嬉しいですね。

ちなみに原作では店長おすすめのパンもカレーと一緒に多数登場しますが、ドミニカはナンだけのようです。

東京ドミニカ
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目31−31−1 第2大伸ビルB1F
TEL:03-6380-4644

営業時間:11:30~21:30
(今は営業時間の変更がありますので、ご注意ください)

【波よ聞いてくれ】カレー屋の通販・お取り寄せについて

残念ながら通信販売は行ってはいません。

その代わり、現在一部商品を除いてテイクアウトができます!

しかも今ならテイクアウト注文でザンギトッピング(北海道の鶏の唐揚げ)を1個無料でつけてくれますよ。
(注文は電話でもOK)

スープがなくなり次第終了なのでお早めに!

カレー屋のモデルはほかにもある?舞台の理由も

VOYAGER(北海道・札幌)

「VOYAGER(ボイジャー)」の名前の由来は、札幌に実在していたスープカレー屋「VOYAGE(ヴォイジュ)」ではないかとも言われています。

スープカレー激戦区の札幌にあって、老舗の超人気店でした。
(残念ながら2016年に閉店してしまっているようです)

姉妹店である「PICANTE(ピカンティ)」というお店が札幌にあり、ミシュランガイドにも載ったことがあるそうです。

VOYAGEの味のルーツを知るのに訪れるのも良いかもしれませんね。

カレー屋「東京ドミニカ」が舞台になった理由

ドミニカの店長と沙村先生が友達?親族?
沙村先生の行きつけのお店だった?元バイト先?それとも沙村先生がドミニカのオーナー?

いろいろと考えられますが、これといった情報はなく、推測となります。

沙村先生が声優さんやスタッフさんと来られたりしているところから、元々常連で東京ドミニカのスタッフさんとも仲が良かった説が濃厚かなあと思います^^

店内に「波よ」のコーナーがあったり、写真が飾られていたり、アニメスタッフがロケハンに来たりと関係はとても良好なようですね。

「波よ」のファンは聖地として、ぜひ一度訪れてみてください!

まとめ

波よ聞いてくれに出てくるカレー屋のモデルになったのは、新宿にある札幌スープカレーのお店「東京ドミニカ」。

入り口や店内は「波よ聞いてくれ」に出てくるVOYAGER(ボイジャー)そのまま。

東京ドミニカでは通販はしていないが、一部商品をテイクアウトすることはできる。

「VOYAGER(ボイジャー)」の名前の由来は、札幌に実在していたスープカレー屋「VOYAGE(ヴォイジュ)」ではないかとも言われている。

なぜ「東京ドミニカ」がモデルになったのかは不明のまま。

原作者の沙村先生は声優さんやスタッフさんとよく訪れている。

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