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チェンソーマン・マキマの能力は?目が見えない・見えてる?

漫画・アニメ・感想・考察

2022年10月、待望のアニメが始まった『チェンソーマン』。

コミックスは1600万部を突破し、アニメも絶好調の作品です。

作中もっとも人気があるキャラ、マキマは謎の多い女性で、一部のファンからは「目が見えない」という説があるよう。

「マキマは目が見えない」と言われる理由は?
本当は見えてる?

そのほかマキマの持つ能力もまとめました。
(※作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【チェンソーマン】マキマは目が見えない?

マキマは目が見えていないのではないか?と言われている根拠について、ここではまとめていきます。

相手を匂いで判断している・聴覚が優れているから

マキマは作中で「私は特別に鼻が効くんだ。だから分かる」というセリフがあるなど、嗅覚がとても優れているという設定があります。

たとえばアニメ第1話では、チェンソーマンに変身したデンジに「キミ変わった匂いがするね。人でも悪魔でもない匂い」と言っています。

その後も公安のメンバーを匂いで記憶しているなど、匂いについてのエピソードが度々登場します。

マキマにとって、悪魔と人間は匂いで区別するもののようです。

また物語後半では、「マキマは下等生物の耳を借りる」というセリフもあります。

ネズミや鳥など小動物の耳を使い、離れた場所の盗聴をすることができるマキマ。

彼女の全知全能ぶりを表す一面として、効果的に使われている能力です。

この能力は、実は第1話でも使われていました。

デンジはポチタとの会話で「普通は食パンにジャムを塗って食べるらしい」と言っていましたが、そのセリフはそっくりそのまま1話のラストで登場しますよね。

マキマの飼い犬になれば、
「餌はちゃんとあげるよ」
「食パンにバターとジャムを塗って…、サラダ、コーヒー、あとデザートかな」

デンジは喜んでいましたが、これは偶然ではなく、マキマは盗聴の能力を使ってあらかじめデンジの望みを知っていたのです。

またほかに重大な伏線のセリフもあります。

原作5巻で「サメの魔人」が登場した際に、「(デンジくんに)顔が似ているからかな」と言うマキマ。

しかし、デンジとサメの魔人の顔はまったく似ていません。

この時マキマは”ボケ”として冗談を言ったか、または理由が分からなくて適当を言ったのかと思いましたが、本当は目が見えていなかったため、匂いで判別して「似ている」と言った可能性があります。

また、私たちが同じ種類の犬の顔の区別があまりつかないように、マキマにもデンジとサメの魔人の区別がついていないのかもしれません。

このように、嗅覚・聴覚がずば抜け、視覚については疑問が残るマキマ。

現実世界でも同じような能力を得る場合があります。

それは視覚障害を持つ人々です。

五感のうち視覚に障害がある場合、そのほかの感覚が超人的に発達することがあります。

聴覚、嗅覚、触覚など、見えない目を補うように他の感覚が向上し、脳の働きが増して日常生活の助けになることも。

マキマの嗅覚・聴覚の発達も、「目が見えていないから」と考えると自然に思えますね。

マキマとデンジの最終戦では「マキマの目が見えていない」ことがほのめかされ、それが勝負の分かれ目になります。

「マキマは盲目」とはっきりとは示されていませんが、「見えていない」有力な根拠といえそうです。

原作で目から吹き出しが出ているから

「支配の悪魔」であるマキマが能力を使う時、「目から」吹き出し(セリフ)が出ているという考察があります。

漫画ではコマ内に収めるためやコマ割りの関係で口以外の場所に吹き出しを書く場合も多いですが、マキマのセリフは意図的に目のそばに吹き出しがあることが多いようです。

マキマの目=「支配の悪魔」だとすれば、「目が声を発する」という人間では考えられない能力もあるかもしれません。

その場合、「目=発生する器官」であり、「見るための器官」ではないので、人間の目のような見た目でも「見えていない」可能性があります。

未来の悪魔・狐の悪魔と同じ目をしているから

マキマの目は、原作では黒目の中にぐるぐるとした模様がある特殊な描かれ方をしています。

これは早川アキが契約していた「未来の悪魔」「狐の悪魔」と同じものです。

このことからマキマも人間ではなく「悪魔」であると、かなり初期の段階から推測されていました。

チェンソーマンの世界では、強大な力を持つ悪魔、知的で高位の悪魔ほど人間に近い姿かたちをしています。

しかし人間そっくりに見えてもまったく別の存在なので、「目」がいわゆる見るためのものではなく、見えていない可能性も高いです。

そしてマキマには優れた嗅覚と、下等生物を使った聴覚、過去に手に入れてきた悪魔たちの力、そして絶対的な「支配の能力」があります。

もし目が見えていなくても問題なく、周囲の人間にもそれを気づかせないほど自然にふるまえるのが、マキマの恐ろしいところであり魅力かもしれません。

【チェンソーマン】マキマの目は見えている?

一方、「マキマの目はちゃんと見えてる」という有力な考察もあります。

マキマの目が見えているという根拠をまとめていきます。

デンジと映画館デートをしているから

原作5巻でマキマはデンジと「一日中映画館をはしごする」というデートをします。

もし目が見えていなかったら、こんなデートは提案しないのでは?という意見のようです。

また、そのデートの中で「私も10本に1本ぐらいしか面白い映画には出会えないよ」と言っていることから、映画を日常的にたくさん見ていることがうかがえます。

これも目が見えているからと言えそうですよね。

ただ、マキマは「下等生物の聴覚を利用する」能力があることから、視覚も同調したり奪えたりできるのでは?という考察もありました。

映画も、デンジやほかの人間の視覚を利用して見ていた可能性もありますね。

銃の悪魔を視認している

原作9巻で「銃の悪魔」がいよいよ日本に上陸する場面、「マキマが500キロ先の銃の悪魔視認」と書かれています。

「視認」とは「目で目標物を見て確認すること」。

つまり「目が見えている」ということですよね。

しかも500km先の悪魔まで見えているので、目が見えないどころか見えすぎている感も…。

またアニメ第1話で、デンジがチェンソーマンとなり大暴れした場所に着いたマキマが、「キミがこれやったの?」というセリフがあります。

言葉どおりに取れば、ゾンビたちの有様を「見て」言ったセリフに思えます。

しかしこれも、そばにいる人間の視覚を「支配して」見ていた可能性もあります。

宇宙空間のチェンソーマンも視認していた

原作10巻のバトルでは、チェンソーマンを指の「ばーん」だけで宇宙空間まで吹き飛ばすマキマ。

宇宙でチェンソーマンが自分の心臓を抜き取る様子に「心臓を取った?」と言っていることから、「見えている」という意見があります。

見えているってレベルじゃない…!w

ただ、これもマキマが支配している他の悪魔の視覚や能力によって「見えている」可能性があります。

またマキマ自身が悪魔なので、見えなくても「感じ取れる」のかもしれません。

これらのことから、マキマの目が見えているか見えていないかは、はっきりとは分からないと言えそうです。

どちらにも取れる描き方をされているので、読者や視聴者の想像にゆだねられているのかも?

自分なりの解釈ができるのかもしれませんね。

【チェンソーマン】マキマの能力

「全知全能」「何でもあり」と言われるマキマの能力。

いったいどんなものがあるのでしょうか。

小動物の支配・聴覚の支配による盗聴

作中でマキマは、街にいる小動物の耳を使って周囲を盗聴できると、岸辺と吉田が会話しています。

逃げたレゼを追い詰めた時はネズミを使っていました。

他者の肉体を操る(死後でも可能)

27話でマキマは生贄を用意してもらい、遠隔で他者を圧死させるという技を使います。

この時、周りにいる公安の人間は目隠しをしてマキマが力を使うところを見ないようにしています。

マキマがなんの悪魔と契約しているのかは秘密ということですが、マキマ自身が「支配の悪魔」だったのです。

記憶の改ざん・改ざんするように暗示をかける

早川アキのバディになる天使の悪魔。

彼は過去に、仲の良かった村人たちを全員殺してしまっていました。

実はその行動は、マキマに命令されてやったこと。

支配の力によって、マキマの命令に従ってしまったのです。

けれど、彼はその事自体を忘れてしまっていました。

マキマは自分に都合のいいように記憶の改ざんを行ったのです。

他者の思考を強制的に操る・思考放棄させる

マキマに「これは命令です」「契約すると言いなさい」と言われると拒否することができません。

契約した相手の所持する悪魔の能力を使える

そして、契約した相手が所持する悪魔の力を「他者の思考を強制的に操る」能力で自分のものとして使えるので、「強制契約」からの「悪魔使役」が作中最強と言われています。

実質的に、あらゆる悪魔の能力をマキマ一人で使うことができるからです。

致命傷を負う・殺害されても短時間で回復する(死なない)

さらに凶悪なのがこの超回復能力。

マキマは通常はごく普通の成人女性程度の防御力しか持たず、銃弾や斬撃で簡単に死んでしまうことが作中で描写されています。

マキマは殺せる、でも生き返る。という現象が、原作では長い間謎に包まれていました。
(作中では29回の死亡と蘇りが確認されています)

この謎は原作の終盤で明らかにされます。

マキマは内閣総理大臣と契約している「支配の悪魔」ということ、そして彼女への攻撃は「適当な日本国民の事故・病死に変換される」というものです。

つまりマキマに攻撃が当たっても、それは他の日本人への攻撃(事故死や病死)に変わるため実質不死身の存在といえます。

そのためマキマを完全に殺すには、「日本国民全員が死ぬ」しかありません。
(日本の総理大臣が死んでも他国の大統領と契約するだろうし…)

最強じゃないっすか…。

この自分の死を他者になすりつける能力は、ある程度マキマがコントロールできるようで、マキマと人間が鎖でつながれた状態の時に彼女がダメージを負うと、瞬時にその者にダメージが移動し、マキマが復活するという描写があります。

アニメではマキマの能力をどこまでお披露目するか分かりませんが、色と動きがつくとさらに最強感(絶望感)が増しそうですね。

今後の展開を楽しみにしたいと思います!

まとめ

チェンソーマンの中でもっとも人気があるキャラ、マキマは一部のファンの間で「目が見えない」という説がある。

マキマの目が見えないと言われている根拠は、相手を匂いで判断している・聴覚が優れているから・原作で目から吹き出しが出ているから・未来の悪魔・狐の悪魔と同じ目をしているからなど。

対してマキマの目は見えていると言われている根拠は、デンジと映画館デートをしているから・銃の悪魔を視認している・宇宙空間のチェンソーマンも視認していたからなど。

マキマの能力は、小動物の支配・聴覚の支配による盗聴・他者の肉体を操る(死後でも可能)・記憶の改ざん・改ざんするように暗示をかける・他者の思考を強制的に操る・思考放棄させる・契約した相手の所持する悪魔の能力を使える・致命傷を負う・殺害されても短時間で回復する(死なない)など。

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