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マヌカハニーはいつ食べるのがベスト?一日の摂取量についても

おもしろ雑貨・雑学

栄養豊富でミネラルや発酵型のビタミン、酵母なども含まれているマヌカハニー。

高い殺菌作用や抗炎症作用があるので、風邪予防や喉の腫れにも良いと言われています。

この記事では「マヌカハニーはいつ食べるのがベスト?」について紹介しています。

また「1日の摂取量はどれくらい?」についてもまとめました。

参考になったら嬉しいです♪
(※2024年2月時点の情報です)

マヌカハニーはいつ食べるのがベスト?

普通のはちみつにはない、「メチルグリオキサール」(MGO)という成分が含まれているマヌカハニー。

「メチルグリオキサール」は強力な抗菌作用と抗炎症作用があり、人に対しては胃がんの原因になるピロリ菌の除去や、口腔ケアに効果があると期待されている、すごい成分です。

また体内に入っても殺菌や消毒の効力を失わないのが特徴で、風邪のひき始めやのどのイガイガにも効果があるという口コミがあります。

調べたところ、マヌカハニーは食品なので、基本的には「いつ食べてもOK」。

でもせっかくなら、一番効果が発揮されるタイミングで食べたいですよね。

マヌカハニーはいつ食べると良いのでしょうか?

空腹時や就寝前に食べるのがベスト

マヌカハニーの殺菌作用は、ほとんどの腸内細菌に対して効果があるという研究結果が出されているそうです。

また、腸内の善玉菌の活性化について効果が期待できるという説もあるようです。

内容物の少ない胃腸にマヌカハニーがとどまることで、長く抗菌効果を発揮できるのでは?と考えられていることから、マヌカハニーを摂るベストなタイミングは、空腹時(食事の30分以上前)や、眠る前がいいという声がありました。

食事の30分以上前の空腹時には、喉の粘膜や胃や腸などに食べ物の残りが少なく、マヌカハニーが直接届きやすくなります。

また、栄養成分の吸収率も食後の胃腸よりアップしやすいそう。

また就寝前に食べると、喉の粘膜や消化器官の中にマヌカハニーがとどまる時間が長くなります。

これもマヌカハニーの成分が効果を発揮しやすくなるといえそうですね。

朝食といっしょに食べる

「朝ごはんに食べるといい!」という声もありました。

マヌカハニーはいつ食べても良い食べ物ですが、糖分やカロリーが高いので、時間がない時にさっとすませられる朝食にぴったり。

食欲がない時も、マヌカハニーを舐めておけば、ある程度栄養が摂れるかも?

寝る前にマヌカハニーを舐めたら歯磨きする?しない?


「就寝前にマヌカハニーを食べると良い」という口コミがありましたが、その後歯磨きをした方がいいのかが悩むところ。

両方の意見がある


調べたところ、「マヌカハニーは歯磨きをしなくても虫歯になりにくい」「歯磨きしないと虫歯になる」という両方の意見がありました。

「虫歯になりにくい」という説は、
・マヌカハニーには強い殺菌成分があるので、虫歯の原因にはならない
・マヌカハニーのメチルグリオキサール(MGO)が有害な菌を抑えてくれる
・はちみつの甘み成分はブドウ糖と果糖なので、虫歯菌がエサに出来ない

という理由があるからのようです。

反対に「虫歯になる」という説は、
・殺菌作用があるとはいえ糖分(フルクトースやグルコース)なので、虫歯菌が酸を作る原因になる
・普通野生動物は虫歯にならないが、天然のはちみつを食べるクマは虫歯になる

という理由のようです。

どちらの意見ももっともですね。

個人的には歯磨きをしないで寝ると気になるので、寝る前には食べないようにするか、就寝前にはしっかり喉にいきわたらせるように食べて、歯磨きをするようにしますw

ヨーグルトといっしょに食べない方がいいという意見

他にも、マヌカハニーは「ヨーグルトと一緒に食べない方がいい」という意見もあります。

これもマヌカハニーのMGOが、乳酸菌やビフィズス菌を死滅させてしまうからという理由のようです。

はちみつ×ヨーグルトの組み合わせはとても健康的に思えますが、ヨーグルト本来の「腸内環境を整える」という働きがなくなってしまう可能性があるんですね。

とはいっても、マヌカハニーが乳酸菌の数を激減させてしまうという研究結果は、あくまで実験上のもので、実際に人の腸内でそのような作用があるかどうかは、まだ確かめられていません。

また、マヌカハニーを取り扱うショップやサイトでは、マヌカハニーとヨーグルトのレシピがたくさん紹介されています。

もしマヌカハニーとヨーグルトを一緒に摂りたいという時は、食前にマヌカハニー、食後にヨーグルトなど、時間を空けて食べるようにすると良いかもしれませんね。

マヌカハニーの1日の摂取量はどれくらい?

人間の健康に良い影響を与えてくれるマヌカハニー。

甘くて美味しいのでたくさん食べたくなってしまいますが、1日に摂る量は決まっているのでしょうか?

決まっていないが10gほどがベストと言われている

マヌカハニーは高い抗菌作用や抗炎症作用を持っているはちみつですが、あくまで食べ物です。

1日の摂取量が、医学的に決められているわけではありません。

なので、好きな時に好きな量を食べていいといえます。

ただ、一般的には、ティースプーン1杯程度の量を、1日に3~4回ぐらいに分けて食べるのが良いそうです。

もう少し具体的な量を紹介すると、「1回あたり5ml~15ml(15ml=スプーン大さじ1杯程度)を1日3~4回」摂取するのが効果的と言われているようです。

薬ではなく食品なので、毎日の食事に取り入れて継続すると、効果をしっかり感じられそうですね。

のど飴タイプは1日5~8粒まで

のど飴に配合されているマヌカハニーもあります。

スーパーやドラッグストアで手軽に買えるので、風邪のひき始めなど、すぐ食べたい時に便利ですよね。

調べてみると、のど飴タイプにも1日の摂取量があるようです。

1日5粒~8粒程度で、1粒食べたら数時間間隔を空けて食べると良いそう。

こちらも食べすぎは良くないみたいですね。

マヌカハニーのUMFやMGOのレベルによって変わる

マヌカハニーには、UMF(ニュージーランド政府認定規格のユニークマヌカファクター「Unique Manuka Factor」)やMGO(UMF蜂蜜協会「マヌカハニー1kgあたりに含まれるメチルグリオキサールの含有量」)という規格があり、それぞれ数値が高いほど抗菌力が高く、効果が期待できるとされています。

抗菌の有用性を重視するならUMF15+以上、毎日の健康維持のために摂取するならUMF10+以上を選ぶと良いそうです。

マヌカハニーの摂取量は、UMFやMGOのレベルによっても変わると考えられています。

UMFやMGOの数値が高いマヌカハニーなら、ほんの少しの量でも十分効果が期待できそうですね。

マヌカハニーの摂取についての注意点

安全な食品のマヌカハニーですが、食べる時には少しだけ注意が必要です。

詳しく紹介します。

糖分やカロリーが高いので食べすぎに注意

マヌカハニーには健康に有効な成分がたくさん含まれていますが、食べすぎると糖分やカロリーの摂り過ぎになってしまうところがデメリットといえます。

また、抗菌力が高いことから、ほかの有用な菌も殺菌してしまう可能性があります。

健康に良いと言われる食べ物でも、食べすぎはよくありませんよね。

1日の摂取量を守って続けていきたいですね。

1歳未満の乳児には絶対に与えない

マヌカハニーをはじめとしたはちみつは、加熱殺菌されていないものがほとんどです。

天然のはちみつにはボツリヌス菌が混入していることがあり、免疫ができている5歳以上なら安全ですが、まだ免疫力の弱い1歳未満の乳児にはとても危険です(乳児ボツリヌス症)。

乳児ボツリヌス症は呼吸障害を起こすことがあり、重症化すると死に至ることも。

「はちみつやマヌカハニーは健康にいい」のは本当ですが、体にいいからといって1歳未満の子どもに与えるのは避けてくださいね。

乳児に与えるのはNGですが、妊婦さんや授乳中の人はマヌカハニーを食べることができます。

薬を飲めない時期に、手軽に風邪予防ができると人気なんですね。

食べるだけで毎日の健康サポートに役立つマヌカハニー。

気になった人はぜひチェックしてみてくださいね♪

まとめ

マヌカハニーは、栄養豊富でミネラルや発酵型のビタミン、酵母なども含まれているハチミツ。

マヌカハニーは、空腹時や就寝前に食べるのがベストだが、朝食といっしょに食べるという人も。

寝る前にマヌカハニーを舐めたら歯磨きするかしないかについては両方の意見がある。

マヌカハニーの1日の摂取量はどれくらいについては、決まっていないが10gほどがベストと言われている。

のど飴タイプは1日5~8粒までで、マヌカハニーのUMFやMGOのレベルによって変わると言われている。

マヌカハニーの摂取についての注意点は、糖分やカロリーが高いので食べすぎに注意、1歳未満の乳児には絶対に与えないなど。

>>マヌカハニーは犬には危険?歯石にいいってホント?

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