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【ワイルドスピードアイスブレイク】はつまらないし面白くない?面白いという意見も

映画

2017年に公開されたカーアクション映画『ワイルドスピード/アイスブレイク』。

ワイルドスピードシリーズ第8作目の作品で、リーダー・ドミニクがファミリーを裏切り敵側につくという衝撃の展開となっています。

ところが公開後、「つまらない」「面白くない」という声が聞かれています。

いったいどこがつまらないのか?
面白くないと言われるのはなぜ?

そのほか「面白い」というSNSの評判もまとめました。
(作品のネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【ワイスピアイスブレイク】ここがつまらない

カーアクションが少なくてつまらない

初期(1~3)の作品に比べると、最近のシリーズは「カーアクション以外のアクション」重視の展開になっており、それが「つまらない」「面白くない」と言われているようです。

ワイルドスピードシリーズは2001年に第1作が公開され、当初は違法なストリートレースをメインとしたカーアクションが中心の3部作でした。

しかし、4作目からは強盗やスパイをテーマにしたアクションシリーズに転換し、「アイスブレイク」は8作目にあたります。

3作目が興行的に失敗したあとの巻き返しのため、ストリートレースの要素をいっさい入れず、車を使った強盗アクションをメインストーリーにしたところ、ふだん車に興味のない人や敬遠しがちな客層にもアピールすることができ、新たな魅力のあるシリーズになったそう。

しかし、もともとのカーアクションや名車が登場するレース展開が好きだったファンからは、「カーアクションが少ない」「ワイルドスピードらしさがない」と不満が出ているようです。

ドライブテクニックを駆使した派手なカーチェイスや、往年の名車が走る姿がいちばんの魅力だった初期作品に比べると、最近のシリーズは「車がメイン」ではなくなっています。

またアクションシーンは迫力がありますが、「車」ではなく他の乗り物の方が目立っています。

今作では戦車や原子力潜水艦といった大物まで登場するようになり、初期シリーズとはまったく作風が変わってしまっています。

同じシリーズでありながらまったく別のものになってしまったと感じる人が、「つまらない」「面白くない」となっているのかもしれません。

中盤まではつまらない(後半は面白い)

「序盤~中盤」がつまらないという意見がありました。

後半~終盤は盛り上がるので、それまでは何とか乗り切れ!というファンも。

潜水艦、戦車とカーチェイスを繰り広げる終盤は、ド迫力アクションの連続でかなりの面白さ。

しかしそこに行き着くまでの展開が「つまらない」「面白くない」と言われているようです。

ポール・ウォーカー(ブライアン)がいないからつまらない

「ポール・ウォーカーさんがいないとつまらない」というファンもいるようです。

ポール・ウォーカーさんは「ワイルドスピードシリーズ」でメインのブライアン・オコナー役をつとめた俳優。

ドム(ドミニク)とブライアンはシリーズ初期からのコンビで、ふたりのファンはポールさんがいないのを残念に思う人が多いようです。

なぜなら、ポールさんは2013年に公開された第7作目「ワイルドスピード/SKY MISSION」の撮影中、車の事故により亡くなっているため。

その後の「アイスブレイク」では「ブライアンは家族ができたため『ファミリー』から離れている」という設定になっています。

今作のラスト、ドムは息子に「ブライアン」と名付けます。

ここが名シーンという人も多いようです。

ブライアンがいないのが「つまらない」というより、「さみしい」「帰ってきて欲しい」というファンの願いなのかもしれませんね。

ちなみに、ドミニク役のヴィン・ディーゼルさんは、実生活でも自分の娘にポールさんからとった「ポーリーン」という名前をつけているそう。

ふたりの絆を感じられるエピソードですね。

サイファーの会話劇が面白くない

今作のラスボス、サイファーの会話がつまらないという人も多いようです。

今作の黒幕・サイファーは、美しい容姿とうらはらに冷酷で自己中心的な性格。

物語序盤でドミニク(ドム)と接触し、彼の元恋人と息子を人質にとって、自分の仕事を手伝うように脅迫します。

会話劇といえば『古畑任三郎』シリーズなどのようにセリフ量がとても多く、俳優さんの演技力にすべてがかかっているともいえるのですが、サイファーの会話はそれが成り立っていないよう。

ストーリーに必要で、テンポの良いセリフ回しなら長くても聞いていられるのですが、ただの説明だったり話が前に進まなかったりするシーンだとイライラしてしまいますよねw

アクションの少ない「序盤~中盤」はつまらないとも言われており、サイファーがしゃべるシーンは「変にこざかしい」「つまらない」「面白くない」と感じる人が多いようです。

「ワイルドスピード」シリーズとして見ると面白くない

ワイルドスピードシリーズとして考えると「つまらない」という意見もあるようです。

「アイスブレイク」は迫力あるカーアクションや派手な爆発シーン、街ひとつを使った大規模な撮影など、「さすがアメリカ!」となるスケールの作品です。

単体で見てもじゅうぶん楽しめる出来になっていますが、長年ワイルドスピードシリーズを愛好してきたファンからは「つまらない」と言われてしまうよう。

シリーズが「車」「ストリートレース」メインの明るいものから、スパイや強盗の要素を取り入れ、複雑な人間関係のシリアスなストーリーに転換してしまったため、「アクションを素直に楽しめない」「ストーリーが重すぎる」という声も。

初期シリーズのころの「楽しさ」「爽快さ」「笑い」を求めているファンには「つまらない」となってしまうようです。

とくに作中で披露されたサイファーのハッキングによる「自動運転」は、街中の車を無人で自由に操れるというもの。

「超絶ドライビングテクニック」がシリーズ見どころのひとつだったのに、自動運転(タブレットを指先でスイ~)では面白くありませんよね^^;

【ワイスピアイスブレイク】面白いという意見

「筋肉」と「ハゲ」を称賛する感想が多い「アイスブレイク」。

多くのファンに愛されているのが伝わってきます!

どんなところが面白いのか、まとめてみました。

ファミリーの絆が良かった

今作ではサイファーの策略により、ファミリーを裏切ることになるリーダー・ドミニク(ドム)。

しかしみんなの信頼は失われていませんでした。

ドムの赤ちゃんを守りながら戦うアクションシーンは、かっこいいと同時に「ほっこり」もする名シーンです。

アクションシーンが良い

「つまらない」と言われるアクションシーンですが、「楽しい!」「面白い!」というファンも多いようです。

ワイルドスピードといえばやはりド派手な爆発シーン。

日本ではありえない街なかでの大爆破や、車がこれでもかと吹っ飛ぶシーンは爽快感もありそうです。

俳優がかっこいい

「筋肉脳」「ハゲの多様化」とひどい言われ方もしていますが、やはり魅力的な俳優陣がそろっている「アイスブレイク」。

スキンヘッド&イケメン好きにはたまらない作品です。

そのほか、「車が分からなくても楽しめる」「ほかのシリーズを見ていなくても面白い」など、ワイスピ初心者にもやさしい作品になっているようです。

未見の人も、この機会に見てみてはいかがでしょうか?

まとめ

ワイルドスピードシリーズ第8作目『ワイルドスピード/アイスブレイク』は、つまらない・面白くないという意見が多い。

理由は、カーアクションが少なくてつまらない・中盤まではつまらない(後半は面白い)・ポール・ウォーカー(ブライアン)がいないからつまらない・サイファーの会話劇が面白くない・「ワイルドスピード」シリーズとして見ると面白くないなどがあげられる。

面白いという意見ももちろん多く、ファミリーの絆が良かった・アクションシーンが良い・俳優がかっこいい等の感想があげられている。

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