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【緋色の弾丸】銀の弾丸をなぜ使った?矛盾点についても解説

映画

1年間の公開延期を経て2021年に公開された『劇場版コナン 緋色の弾丸』。

「銀の弾丸(シルバー・ブレッド)」は今作の重要なキーワードです。

「銀の弾丸(シルバー・ブレッド)」とはいったい何?
赤井はなぜ「銀の弾丸」を撃ったのか?

そのほか狙撃時の矛盾点やネットの評判もまとめました。
(作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【緋色の弾丸】銀の弾丸とは

本作で登場する「銀の弾丸」にはふたつの意味があります。

赤井秀一と江戸川コナンのこと

黒の組織のボスが、赤井秀一のことを「銀の弾丸(シルバーブレット)」と呼び、恐れています。

赤井はFBI捜査官であり、高い推理能力や捜査手腕、身体能力に加えジークンドーによる格闘能力や、700ヤード(約640m)も離れた場所から小さな盗聴器を正確に撃ち抜く狙撃能力など、卓越した力を持っています。

そのスナイパーとしての並外れた手腕から、「狼人間を唯一倒すことができる武器・”白銀の弾丸”」になぞらえ、黒の組織を唯一壊滅させることができる存在として「銀の弾丸(シルバー・ブレッド)」と呼ばれています。

また、黒の組織のメンバーであるベルモット(シャロン・ヴィンヤード)は、コナンのことも赤井に次ぐ「銀の弾丸」になれると考えています。

ベルモットは黒の組織に属していながら、時折誰にも悟られないよう組織を壊滅させる決定打を探しているような言動をすることがあり、そのためコナンのことも「銀の弾丸(シルバー・ブレッド)」として利用するつもりがあるのかもしれません。

そしてファンの間では赤井とコナンの信頼感や連携プレイが「銀弾コンビ」として人気です。

古来「銀の弾丸」は西洋の信仰において、狼人間や吸血鬼、魔女など通常の弾が通用しない相手を撃退できる唯一の弾丸とされてきました。

転じて「通常の手段では対処が難しい対象を、たった一撃で葬るもの」という意味で使われることがあります。

赤井だけでなくコナンも「銀の弾丸」になりうる存在として考えられているなら、二人は「黒の組織を一撃で壊滅させられる」可能性を持つということ。

ファンの人気が高いのもうなずけますね。

赤井秀一が使用した銀の弾丸

もうひとつの意味は、文字通り「銀で作られた弾丸」です。

なぜ銀の弾丸を使ったのか

ターゲットが乗るリニアは「真空超電導」で走行していて、通常の弾丸では磁力の影響を受けてしまうから。

物語のクライマックス、赤井は特注の「銀の弾丸」を走行中のリニアに向けて撃ちます。

リニアは「真空超電導」で、強力な磁石と電磁波が用いられているため、さまざまな金属と反応してしまうからです。

一般的な銃弾は「鉄」「鉛」で作られていますが、鉄は磁石にくっつき、鉛は反発する金属です。

針の穴を通すような正確さを要求される狙撃には向いていません。

赤井は磁力の影響を受けにくい金属である「銀」を使って特殊な弾丸を作り、狙撃に使用したのです。

「銀の弾丸(シルバーブレッド)」と呼ばれている赤井が「銀の弾丸」を使って狙撃するというのが、本作の見どころのひとつとなっています。

ちなみに磁力の影響を受けにくい金属は、銀のほかにも金や銅、アルミなどがあり、銅100%の弾丸は実際に作られているようです。

ファンには特別な意味を持つ「銀の弾丸」。

これらの知識を入れてから観ると、また違った見方ができるかもしれませんね。

【銀の弾丸】の矛盾点

視聴者が「???!!」となったのが、クライマックスのリニア走行シーン。

時速1,000㎞で爆走するリニアに、なぜか新幹線が追いついてしまうのです。

本作で登場するリニアは「名古屋←→芝浜(東京)を30分もかからずに往復できる」と言われています。

名古屋~東京間はおよそ263㎞。

一方、新幹線は東海道線区間を走る「のぞみ」でも時速約285㎞。

最高速度は320㎞まで出せるものの、リニアにはとうていおよびません。

しかし劇中では、新横浜(?)あたりからリニアと新幹線が並走。

リニアがトップスピードを出すのが遅いのか、新幹線が実は時速1,000㎞出ているのか…。

新幹線の窓越しに蘭がリニアに乗るコナンを捜し、見つけ出すというエモいシーンもあり、実際にはとても無理だと言われていますが、ふたりの動体視力がすごい!ということで決着がついているようです。

時速1.000kmのリニアに向けた狙撃は可能?

矛盾というよりもツッコミどころとして話題になったのが、クライマックスの狙撃シーン。

赤井は時速1,000㎞で走るリニアに向けて「時速1,000㎞の弾丸」を撃ちます。

リニアは真空トンネルの中を走行しており、そのため銃弾も空気抵抗を受けず速度を保ったままリニアに追いつくことが可能(らしい)。

またリニアは速度を出すため軽量化されているので素材が薄く、弾が簡単に貫通するようです。

赤井の説明によれば、
「銃弾の初速が時速約1,000㎞と言われているため、リニアが減速した時を狙ったとのこと」
なんだか難しいですが、「コナン理論」でなんとなく納得できる気もしますw

とはいえ、詳しいファンからは

「理論上は可能かもしれないが、実際は重力の影響やコリオリの力を考えるとありえない」
(※コリオリの力とは地球の自転によって生じる力・「弾道が曲がる」と言われています。)
「弾丸はまっすぐに飛ばないし、線路も1mmのズレもなくまっすぐにひかれているわけではない」
「リニアが時速1,000㎞出せるのは真空トンネル内だけであって、いくらプログラムを変えたと言ってもトンネルを出た後のリニアは1,000㎞も出せない」

などの矛盾点に対するツッコミがあるようです。

そのほかにも、

といった鉄道に詳しいファンからのツッコミや、

物語初期からの探偵道具のひとつ、「探偵団バッヂ」の異次元の通信距離などファンだからこそツッコみたくなる矛盾点が数あるようです。

それでも多くのファンから毎年楽しみにされている劇場版コナン。

今年の新作も楽しみですね!

まとめ

『劇場版コナン 緋色の弾丸』に登場する「銀の弾丸」にはふたつの意味があり、赤井秀一と江戸川コナンのこと。

黒の組織のボスが、赤井秀一のことを「銀の弾丸(シルバーブレット)」と呼び、恐れている。

また、黒の組織のメンバーであるベルモット(シャロン・ヴィンヤード)は、コナンのことも赤井に次ぐ「銀の弾丸」になれると考えている。

もう一つ、作中で赤井秀一が使用した銀の弾丸のことも指している。

物語のクライマックス、赤井は特注の「銀の弾丸」を走行中のリニアに向けて撃つが、通常の弾丸では磁力の影響を受けてしまうため銀の弾丸を使った。

『劇場版コナン 緋色の弾丸』では、時速1,000㎞で爆走するリニアに新幹線が追いついてしまうなどの矛盾点が指摘されている。

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