窮鼠はチーズの夢を見る(映画)の年齢制限の理由!原作からカットされるシーンは?

BL

「失恋ショコラティエ」で有名な水城せとなさんのBL漫画がついに映画化!

昨今のBLブームの前、2004年に「Nighty Judy」(現在休刊)で連載されていた作品です。

「Nighty Judy」は「大人のエロス」を楽しめる雑誌として誕生したもので、やや年齢層が高めの女性の趣向に合わせ、性的描写もしっかり入れるように編集からの指定があったとのこと。

そんな過激な「窮鼠」、映画も原作どおりの展開なのでしょうか?

年齢制限やカットされそうなシーンはあるのか、検証してみました!

窮鼠はチーズの夢を見る(映画)の年齢制限は?

映画は「R15+」指定

窮鼠はチーズの夢を見るという作品の中で、R指定シーンはストーリーに大きく関わってくる部分でもあり、重要な要素。

そのため、制作側から「R15+」指定での公開と明記されました。

逆に考えると、「R15+」がついたからには「キワどいシーンもしっかりやるよ!」という決意表明とも受け取れますw

とはいえ「世界の中心で愛を叫ぶ」や「ナラタージュ」の行定勲さんが監督ですから、男性向けポルノのようなことにはならず、キレイで切ないシーンになるのでは?と思っています。

「原作どおりにやるなら完全にR18+」という声もありますが、原作の過激な描写は抑えめで、ストーリーと規制のバランスをとって「R15+」にしたのではないかと思います。

ファンからは「R指定に感謝」「R18シーン公開して大丈夫?」と期待や不安が半々のようです。

「窮鼠」連載当時からの読者は、キャラや世界観をとても大切にしています。

そして女性ファンのほとんどは「R18シーンが見たい」のではなく、そこに至るまでのストーリーを大事にしているので、映画でもそんな二人の感情の揺れがうまく表現されているといいですよね。

「R15+」について

「映画倫理機構」が事前に審査して決定する、「この映画は子供が見ても悪い影響を受けないか?」というお墨付き。

映画の題材や内容によって青少年に悪い影響を与えないかどうか審査し、年齢に応じた入場制限をかけたり、保護者の指導をうながす取り組みです。

日本では「G」「PG12」「R15+」「R18+」の4つがあり、いちばん多いのは「G」(General Audiences/誰でも鑑賞可)です。

「窮鼠」がレイティングされた「R15+」は
【主題や題材の描写の刺激が強く、15 歳未満の年少者には、理解力や判断力の面で不向きな内容が含まれている。
従って、15 歳以上の観客を対象とし、15歳未満は観覧禁止とする。】

とされています。

「R」は「Restricted」の略で、”制限する”という意味で使われています。
後ろの「+」は「15歳以上の方しか観ることができない」という意味です。

性・暴力・麻薬や犯罪などの描写が含まれ、年少者が観るとショックを受けたり動揺する内容だったり、いじめや犯罪を助長するような過激な表現や、宗教的なもの、政治的メッセージが強すぎるものも含まれます。

R15+は保護者同伴であれば見ることができる?

「R15+」の映画は日本では年に数本程度ですが、「親といっしょなら見れますか?」「中学生はダメですか?」という問い合わせが多いそうです。

R15+の映画は「親といっしょ」でも、「15歳未満」だと観ることはできません。

また「中学生」でも、「15歳の誕生日を迎えていればOK」です。
運転免許のように年齢が重要なんですね。

今作の主演俳優である大倉忠義さんは、関ジャニ∞の人気アイドル。

15歳未満のファンも多いと思われます。

15歳未満の方は、少し大人になるのを待ってから鑑賞しましょう!

窮鼠はチーズの夢を見る(映画)の年齢制限の理由は?

当初公式サイトでは年齢制限については記載されていませんでしたが、「窮鼠」は原作どおりの描写となると、結構過激な表現のある作品でもあります。

冒頭にも書きましたが、窮鼠を連載していた雑誌「Nighty Judy」は「大人のエロス」を楽しめる雑誌として誕生したもので、やや年齢層が高めの女性の趣向に合わせ、性的描写もしっかり入れるように編集からの指定がありました。

本来であればR18+指定でもおかしくないのでは・・・とも言えますが、窮鼠は心理描写がしっかりと描かれています。

ベッドシーンをカットすることができなかったのでR15+指定になったとはいえ、表現はかなりマイルドになると思います。

今回の実写映画化に伴い、原作の性描写のシーンも大幅に変更されたそうです。

原作からカットされるシーンは?

恭一の脳内会議

カットされそうなシーンは、ずばり「恭一の脳内会議」。

原作ではコミカルタッチで描かれ、「黒恭一」「白恭一」「グレー恭一」という脳内の3人の自分が、それぞれ「悪魔」「天使」「面倒くさがり(?)」なセリフで主人格の恭一を翻弄するシーンです。

シリアスな流れの中で、恭一の内面の葛藤がとても楽しいのですが、ストーリーとはほぼ関係ありません。

また実写でやるとかなりコメディになりそうなので、おそらくカットされると思われます。

そのほかカットされそうなシーン

ほかにも、「女性化した今ヶ瀬を恭一が〇〇する妄想シーン」や「不倫相手とのベッドシーン」「元カノ夏生とのベッドシーン」などもカットされそう。

公式サイトでは「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」の両作品が原作となっています。

両作品合わせると、ベッドシーンは男女・軽いものも含め16シーンあるだけに(多いな)重要な場面以外のものはカットされるのではと思われます。

レイティングも「R15+」のため、拘束してのベッドシーンはなくなりそう。

でも予告編ムービーでは構図にこだわったきれいなキスシーンが公開されており、全裸での体当たりベッドシーンもちらっと映っています。

なので数は少なくなっても、雰囲気のある素敵なシーンになりそうです。

その他のBL原作映画のレイティングは?

少し前に公開されていたBL漫画原作の「性の劇薬」は「R18+」。

原作も「過激さNo.1漫画」とあって、かなり激しい内容の映画だったようです。
ですがR18映画なのに、「感動した」という人多数でした。

「同級生」2016年公開:レイティングなし(G)
中村明日美子さん原作のほんわか高校生カップル。

「囀る鳥は羽ばたかない」2020年公開:R18+
暴力団もので犯罪もので凌辱もので・・・とR18要素てんこ盛り。
それに負けないストーリーが秀逸な作品ですね。

「リスタートはただいまの後で」2020年9月公開予定:レイティングなし(G)
美しい景色の中で紡がれた癒し系”純愛BL映画”。
クラウドファンディングでも話題になりました。

「海辺のエトランゼ」2020年公開予定:レイティング不明
まだ詳細が出ていないためレイティングも不明ですが、原作はほんわかBLなのでおそらく(G)と思われます。

BLが原作の映画は「R18+」と振り切れるか、「G」のどちらかが多いようです。

まとめ

窮鼠はチーズの夢を見るの実写映画は原作通りの展開であれば、過激な描写やベッドシーンは必須のため、R15+指定になっている。

R指定シーンはストーリーに大きく関わってくる部分でもあり、重要な要素なので外せない。

カットされそうなシーンは「恭一の脳内会議」「不倫相手とのベッドシーン」「元カノ夏生とのベッドシーン」など。

ベッドシーンが多い作品なので、ストーリーに直接関係ないものはカットされると予想される。

R15+の映画は親と一緒であっても、「15歳未満」であれば見ることはできない。

原作の描写や雰囲気で分かれるようですが、男女ものにはない設定やストーリーが楽しめるのがBL作品の良いところです。

これからもいろいろな作品が見られるとよいですね。

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