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【ファンタビ2】黒い魔法使いの誕生はつまらない?面白いというネットの意見も

映画

2018年11月に公開された『ファンタスティックビースト 黒い魔法使いの誕生』。

全世界で大ヒットとなった『ハリーポッターシリーズ』の世界観を受け継ぐ作品の二作目で、こちらも大ヒットとなりました。

しかし一部の人からは「つまらない」「面白くない」と言われています。

いったいどこがつまらないの?
面白くないのはどんなところ?

そのほか「面白い!」というネットの評判もまとめました。
(作品のネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【ファンタビ黒い魔法使いの誕生】ここがつまらない

前作『ファンタスティックビースト 魔法使いの旅』を視聴した人は、今作も期待していたよう。

しかし一部で「つまらなかった…」「面白くない」と言われているようです。

いったいどんなところが期待外れだったのでしょうか?

初見の人にとってはつまらない

「ハリーポッターシリーズ」を知らない人にはつまらないと言われています。

「ハリーポッター」や前作「魔法使いの旅」を見たことがない人は「登場人物の名前が覚えにくい」「ハリーポッターを全作見ていることが前提のつくり」と評価が低めのようです。

また「ハリーポッター」好きの人も、「世界観はいいがストーリーが暗すぎる」「登場人物が乱立しすぎていて分かりにくい」「視点が大人のせいか内容が重すぎる。見ていて疲れる」など、ハリポタとはかなり違う雰囲気に好みが別れているよう。

今作を観る前には前作の『魔法使いの旅』と『ハリポタシリーズ』は履修しておくべき、という人もいて、見る前の予習が必要な作品と言われているようです。

ほとんどの人はハリポタや前作の続きとして見ていますが、初見の人には世界観や設定が難し過ぎて分からず、「つまらない」「面白くない」と言われてしまうようです。

ストーリーがつまらない

「ストーリーがつまらない」「前作に比べて面白くない」「展開が暗い・重い」とも言われているようです。

前作は不思議な魔法動物たちと、彼らを大好きな主人公のちょっと変わった冒険という雰囲気で、まさに「魔法界のムツゴロウさん」。

初見の人にも分かりやすい設定でした。

しかし今作は雰囲気がガラッと変わったと言われています。

魔法動物はあまり出て来なくなり、物語の主軸が主人公と魔法動物からハリポタ由来の人物に移ってしまいます。

またその人物が過去の話を語り出し、それが「長くて暗い」。

キャラクターの性格も暗く、ハリポタのような楽しさがありません。

登場人物は十数人におよび、それぞれが同時進行で違う展開を見せるためストーリーを掴みにくいという声も。

それぞれのキャラクターも、誰が何の目的で何をしたいのかが分かりにくく、物語についていけないという人もいます。

バトルシーンも、ハリポタと違い何かあれば瞬間移動できるため、緊迫感がないとも言われています。

「一作目は面白かったのに、これはそうでもない」
「ストーリーが中途半端で、ラストも『ここで終わるの?』という出来」
「三作目ありきで作られている」

という意見もあることから、続編を見ることで補完できる作品なのかもしれません。

第三作目の『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』は2022年4月に公開予定。

今作を見て「??」となった人は、続編を見てみると良いかもしれませんね。

エンターテイメントとして見るとつまらない

「ストーリーが暗い」と似ていますが、「三作目に引き延ばすためにわざとストーリーを難しくしている」「前作はまだ分かりやすかったが、今作は何をやっているのかよく分からない」「流れが見えにくいから楽しめない」など、娯楽作品としては「つまらない」「面白くない」という声があるようです。

ただ「今後の戦いを描くためにはこの二作目が必要」という人もあり、次の作品を見れば二作目のつまらなさも解消するという意見もあるようです。

しかし映画をエンターテイメントとして楽しみたい人には、ハリポタシリーズや前作、続編まで網羅しなければならない作品は「つまらない」「面白くない」となってしまうよう。

またストーリーが重く、ハリポタのような日常描写が少ない点もエンタメとしてはつまらないと言われてしまうようです。

そのほかのつまらないところ

「魔法動物があまり出なくなってしまった」
「ヒロインが可愛くない」
「魔法動物が大好きだった主人公が、急にヒロイン脳になる」

というところも「つまらない」と言われているようです。

前作と今作に登場するのは「魔法動物(ファンタスティックビースト)」。

モフモフで可愛いデミガイズや、キラキラしたものが大好きなニフラー、おとなしいボウトラックルなど、ファンタジー好きにはたまらないさまざまな生き物が登場します。

それらと主人公の活躍を楽しみにしていたファンは、今作ではあまり魔法動物が出ないことにがっかりしているよう。
(ニフラーは超ファインプレイをしますが…)

ムツゴロウさん的な主人公を見たかった人にとっては「つまらない」「面白くない」のかもしれませんね。

「ヒロインが可愛くない」

「可愛くない」と言われているのはヒロインのティナ。

「おばさん顔」に見えてしまうのがその理由のようです。

また性格も「空気が読めない」「主人公の足を引っ張っている」「露出多めの服を着ているぶりっ子」というところがあり、視聴者の反感を買っているよう。

また本作の真のヒロインは「ジェイコブ」という声もあります。

内容が暗い本作の中で、唯一の良心とも言われるジェイコブ。

「ヒロインが可愛くなくてつまらない」という人は、ジェイコブの可愛らしさ(?)に注目すると良いかも?

【ファンタビ黒い魔法使いの誕生】ここが面白い

視聴したほとんどの人は「面白かった」と高く評価しています。

とくにハリポタシリーズからのファンにとっては待ち望んでいた作品でもあるよう。

いったいどんなところが面白かったのでしょうか?

スケールが大きい

ハリポタシリーズの世界観を引き継ぎながらも主人公が大人で、はじめから魔法力MAX状態のファンタビシリーズ。

劇中に登場するさまざまな魔法やアイテムが世界最高峰の3DCGで再現され、魔法を使うシーンやバトルシーンは大迫力。

世界観や魔法のスケールの大きさが「面白い」「すごい」と絶賛されているようです。

ハリポタの世界観をまた味わえて幸せ

「ハリーポッターの世界にまた浸れる!」というファンもファンタビシリーズはお気に入りのよう。

魔法使いたちの群像劇でもある今作。

主人公を取り巻くキャラの関係の変化や、より「悪」に描かれる「黒い魔法使い」…。

ハリポタファンからは「前作より深みがあって面白い」「これからの展開にワクワクする」という人も。

次作への期待が高まりますね!

ダークな作品の方が面白い

「ハリポタよりさらにダークな展開なのが面白い」という人も。

同じ世界観で、さらに登場人物の関係が深く、入り組んでいる今作。

ハリポタシリーズにつながる過去や秘密も、今後明かされていくようです。

そんな物語が「刺さる」人が多いよう。

また原作者のローリングさんの作品は、ダークな作風の方が「面白い」と感じる人も。

主人公たちにはこれからもっと大変な試練が待ち受けているようですが、それがより面白いストーリーになっていくのかもしれません。

魔法動物がかわいい

前回より活躍が少ないと言われる魔法動物(ビースト)たちですが、登場すると「可愛い♡」と大評判です。

とくにキラキラしたものが大好きなニフラーはグッズも作られるほど人気があり、今作ではちっちゃなベビー・ニフラーも登場。

ぱっと見はモグラやカモノハシに似ていますが、つぶらな目とモフモフさがなんとも愛嬌がありますね。

まとめ

『ファンタスティックビースト 黒い魔法使いの誕生』は、全世界で大ヒットとなった『ハリーポッターシリーズ』の世界観を受け継ぐ作品の二作目。

見た人からはつまらないという感想もある。

つまらないところは、初見の人にとってはつまらない・ストーリーがつまらない・エンターテイメントとして見るとつまらない・魔法動物があまり出なくなってしまったところ・ヒロインが可愛くないところなど。

もちろん面白いうという感想も多く、面白いところはスケールが大きいところ・ハリポタの世界観をまた味わえて幸せなところ・ダークな作品の方が面白い・魔法動物がかわいいなどの理由が挙げられている。

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