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充電式カイロは危ない?安全性とデメリットについても

生活ハウツー・悩み

最近エコなカイロとして人気が高まっている「充電式カイロ」。

「電気カイロ」「電子カイロ」「USBカイロ」「モバイルカイロ」などさまざまな名称がありますが、買った人から「危ない」と言われることもあるようです。

充電式カイロはどこが危ないの?
安全性に問題がある?

そのほかデメリットやメリットの口コミも調べました!
購入の参考にしてみてくださいね。
(※2022年11月時点の情報です)

充電式カイロは危ない?

危ないと言われているのは、主に「安物・粗悪品の充電式カイロの使用」です。

安すぎる充電式カイロは危ない?

「あまりに安すぎるカイロは事故が怖い・心配」「バッテリー系は安すぎると不安。発火とかしそう」と心配されているようです。

充電式カイロはリチウムイオン電池を内蔵しているため、過去に起きたスマホやモバイルバッテリーの発火事故が気になる人も多いようです。

参考:リコール製品の使用による火災にご注意ください:北九州市
>>https://www.city.kitakyushu.lg.jp/shoubou/14000102.html

上記サイトでは「3wayハンドウォーマー」(充電式カイロ、モバイルバッテリー、LEDライトの3用途に使用できる製品)が、リチウム電池の不良により発熱、またはショート・発火する恐れがあると書かれています。

しかしこの製品は2013年~2014年に販売されたもので、現在返金対応・回収されています。

充電式カイロの事故やリコールは2014年のこの1件だけで、以降は起きていないよう。
(少なくとも消費者庁への報告はないようです)

そのため、一般に思われているほどの危険性はなく、事故もほとんど起きていないと考えられます。

一方で、発火するほどではないものの、バッテリーが膨張したり発熱して内部が変形したりするケースもあるよう。

これは内部のリチウム電池の不良による場合が多く、安すぎる充電式カイロでまれに起きてしまうようです。

通常の使用でこのような問題が発生した時は、メーカーに返品・交換ができるか問い合わせてみてください。

他にも、発火や膨張はないものの、体に触れていないと発熱しないという製品もあり、こちらも安価なものを買って失敗したという声になっています。

充電式カイロの相場は、2,000円台~3,000円台。

高いものは5,000円~9,000円のものもあるようです。

カイロとして考えるとお高めですが、モバイルバッテリーの機能があり、繰り返し使えると考えると適正な価格かもしれません。

人気の製品は、ほとんどにモバイルバッテリー機能がついているようです。

また高価格のものはLEDライトやマッサージ機能があるものもあり、便利さやリラックス感を追求できる製品になっています。

カバンの中に入れっぱなしは危ない

「カバンの中に入れっぱなしは危ないかも?」「充電池・モバイルバッテリーとして使うと危ないのでは?」という声もありました。

リチウムイオン電池使用の製品は、過去にスマホやモバイルバッテリーの事故があったため、不安に思う人も多いようです。

また、充電式カイロの仕組みが「怖い」という人も。

しかしこれらはあくまで事故を心配する声であり、実際の発火事故は先に述べたように過去に1件だけというデータもあります。

ユーザーが不安に思うほどには、実際に怖い事故が多いわけではないと言えそうです。

でも実際には繰り返し使えてエコな反面、安全性に不安があるという人が多いと思います。

熱に弱いバッテリーで電子部品を発熱させると考えると、たしかに心配ですよね。

リチウムイオン電池を使うのが心配

リチウムイオン電池を使って発熱させるのが心配という声もありました。

そんな場合には、リチウムイオン電池を使用していない充電式カイロもあるようです。

不燃性のコットンに蓄熱するタイプで、バッテリーは内蔵されていません。

衝撃による発火や液漏れの心配がないため、安心して使えますね。

安全性の高い充電式カイロの選び方は?

不安の声もある充電式カイロですが、いろいろな製品が出ているので、安心できるものを選びたいですよね。

安心と言える充電式カイロを調べました。

過熱防止用サーモスタットがついている

発熱や発火が不安という人は、「過熱防止用サーモスタット」が付いている製品を選ぶと安心です。

充電式カイロには、温度が上がりすぎないよう一定の温度に保つ装置(サーモスタット)がついています。

設定した温度より高くなると過熱がストップするようになっていて、製品説明に「過熱防止」や「温度過昇防止」「過熱保護」などと書かれている場合もあります。

サーモスタットによって温度の上昇しすぎによる事故を減らし、適温を保つことで使い捨てカイロのように熱くなりすぎるのを防いで、快適な温度で使用できるようになっています。

ヤケドのリスクも、これでかなり低くなっているようです。

PSEマークの付いた製品を選ぶ

ほかにも、「PSEマーク」の付いた製品を選ぶ方法があります。

PSEマークとは、国が定めた電気用品安全法の基準を満たす製品に表示される印です。

2018年に電気用品安全法が改正され、モバイルバッテリー機能を搭載した充電式カイロは、PSEマークの対象製品となりました。

それにより2019年以降、モバイルバッテリー機能が付いた充電式カイロは、PSEマークがないと売ることができなくなっています。

充電式カイロは海外製のものも多く、安くておしゃれなものがたくさんありますが、PSEマークは絶縁性や異音、異臭、発煙などの検査をクリアした、より安全性の高い製品につけられています。

購入の際にPSEマークのついたカイロを選ぶことで、危険性の少ない製品を安心して使うことができますよ。

※PSEマークはメーカーの自主検査のため、検査基準や検査項目数はメーカーによって差があります。
PSE認証をクリアしていても、まったく不具合が起きないというわけではないため、あくまでも製品を選ぶめやすとして参考にしてください。

充電式カイロのデメリットの口コミ

繰り返し使えてエコな充電式カイロですが、デメリットもあるようです。

デメリットと言われている口コミを紹介します。

暖かさの持続時間が短い

充電式カイロの暖かさの持続時間は、使い捨てカイロに比べて短い場合が多いです。

使い捨てカイロは平均して10~18時間ほど暖かさが続きますが、充電式カイロは製品によって2~3時間や4~8時間、6~8時間などさまざま。

短時間の散歩で使いたい場合、野外で一日中使いたい場合など、使用するシーンを想定して持続時間を確認すると良さそうですね。

使い捨てカイロより重い

充電式カイロは内蔵品があるため、使い捨てカイロより重くなってしまいます。

特にモバイルバッテリー機能がついているものは、200g以上などスマホ以上の重量がある場合も。

軽さを求める方は、モバイルバッテリー機能のない、単機能の充電式カイロを買うのがおすすめです。

充電時間がかかる

充電式カイロは、温めるための充電時間も必要になります。

モバイルバッテリーとして使える製品は、満充電に最大5時間ほどかかるものも。

すぐに使いたい時にはちょっと不便ですね。

おすすめは短時間で充電できるタイプ。

製品によって変わりますが、2~3時間で充電できるものもあります。

また使用するシーンに合わせた充電方法もチェックしておくと安心です。

USBケーブルで充電するタイプは、PCにつないで充電したり、外出先でモバイルバッテリーを使って充電したい時に適しています。

自宅やデスクワークなど、コンセントが近くにある場所で使う場合は、スムーズに充電できるACアダプタのタイプがおすすめです。

充電式カイロのメリットの口コミ

充電式カイロのユーザーからは、「買って良かった!」「すぐ温まるしエコ」「おしゃれで持ち歩きたくなる」など、良い口コミが多く挙がっています。

厳選して紹介しますね。

すぐにあたたまる

「あったかくなるのが速い」「電源入れてから暖まるまでが速いから、寒い日に活躍してくれる」など、すぐに使える点が高く評価されているようです。

ヤケドの危険性も少ない

また充電式カイロは一般に思われているほどはヤケドのリスクが少ないのもメリット。

内部にサーモスタットがあることで、カイロの温度の過度な上昇を防ぎ、一定の温度を保ってくれます。

繰り返し使えるのでエコ

使い捨てカイロは安価で便利ですが、使い終わったら毎回捨てなければいけないところがもったいないと感じることもありますよね。

充電式カイロは充電することで繰り返し使えるので、今の時代に合ったサステナブルなアイテムです。

モノを大事に長く使いたいという方や、冬のカイロ代を節約したいという方にもぴったりの製品ですね。

寒い日の外出に良い

充電式カイロはしっかり暖めたい時に威力を発揮してくれます。

暖まるのが速いだけでなく、温度も「結構ガッツリ」発熱するという口コミも。

「最高温度に設定すると熱いぐらい」という方もいるよう。

ベビ連れのママさんにも、外出時に保温バッグに充電式カイロを入れておくとミルクが程よく温まって良いという声も。

いろいろな使い方があって便利ですね。

冬の釣りは寒さとの戦いですが、充電式カイロはここでも活躍してくれそうです。

また温度切り替え機能がついた充電式カイロは、寒い時には温度を上げたり、熱くなってきたら温度を下げたりできるのもメリット。

温度は2段階や3段階で調整できるものが多く、使用するシーンや季節、指先やお腹など暖めたい場所によって温度を調整できます。

室内から屋外など移動が多い時や、運動の前後で体温が変化する場合にも使い分けできてとても便利な機能ですね。

スマホ充電やLEDライトとして使える製品もある

モバイルバッテリーを内蔵している製品は、ケーブルで接続することでスマホやタブレットの充電にも使えるのが特徴です。

一度購入すれば、寒い時期以外にもモバイルバッテリーとして1年中使えるところが大きなメリットですね。

カイロとモバイルバッテリーの両方を持ち歩かなくてもいいので、荷物を少なく、軽くできるところも良いですよね。

またLEDライト付きの製品は、地震や悪天候時の停電など、災害が起きた時に活用できます。

アウトドアでの防寒対策と照明としても使え、非常時に暖房が使用できなくなった時の備えとしても有効なアイテムです。

一家にひとつあるとさまざまな用途に使えてお得といえそうですね。

まとめ

「充電式カイロ」は、近年エコなカイロとして人気が高まっている。

買った人から「危ない」と言われることもある。

充電式カイロが危ないというのは、主に「安物・粗悪品の充電式カイロの使用」で、他にもカバンの中に入れっぱなしは危ないのではないかという意見。

リチウムイオン電池を使うのが心配という声もあるが、リチウムイオン電池を使用しない充電式カイロもある。

発熱や発火が不安という人は、「過熱防止用サーモスタット」が付いている製品を選ぶと安心。

ほかにも、「PSEマーク」の付いた製品を選ぶ方法がある。

充電式カイロのデメリットの口コミは、暖かさの持続時間が短い・使い捨てカイロより重い・充電時間がかかるなど。

充電式カイロのメリットの口コミは、すぐにあたたまる・ヤケドの危険性も少ない・繰り返し使えるのでエコ・寒い日の外出に良い・スマホ充電やLEDライトとして使える製品もあるなど。

>>mottole(モットル)の充電式カイロの口コミレビューは?使い方についても

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