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余った年賀状ははがきとして使ってもいい?書き損じの交換はいつまで?

生活ハウツー・悩み

年賀状は新年を祝う挨拶状で、昔からある日本の伝統文化。

最近は全体的な枚数が減っているものの、毎年楽しみに年賀状を書いている人はまだまだ多いですよね。

余った年賀状ははがきとして使ってもいいのでしょうか?
書き損じた年賀状の交換はいつまでしてもらえる?

気になる口コミを調べました!

参考になったら嬉しいです♪
(※2023年10月時点の情報です)

余った年賀状ははがきとして使ってもいい?

調べてみると、ほとんどの人は余った年賀状をはがきとして再利用しているようです。

現在はがきは1枚63円。

使えるなら使った方がもったいなくないですよね。

どんな風に使えるのか、さまざまな口コミを紹介します。

懸賞に応募するはがきとして使う

余った年賀状のいちばんポピュラーな使い方は「懸賞の応募はがきとして使う」みたいです。

最近はSNSやネットで応募できる懸賞が多いですが、年賀状を使うと無駄がなくてエコ♪

シールやマスキングテープ、カラーペンなどでデコって応募すると当たりやすいという噂もあるようです。

企業に要望を伝える用に使う

意外なところでは、メーカーやお店など会社へのお客様窓口あてに送るときに使うという口コミがありました。

これも最近はメールで受け付けている企業が多いと思いますが、郵便でももちろん送ることができます。

クレームではなく感謝の思いや、商品・サービスの要望を書いて送ると手間がかかっている分メールより有効かもしれないですね。

人気投票に使う

人気漫画によくあるキャラクターの人気投票。

これに余った年賀状を使う!という意見がありました。

新しいはがきを買って出すよりエコ!

「おもしろハガキ」としてアピールできるメリットもありますね。

ラジオに投稿する

昔からの定番、「ラジオ番組に投稿する」という口コミもありました。

いわゆる「はがき職人」には、余った年賀状こそアピールのチャンス。

パーソナリティに読んでもらえる率があがるかもしれません。

年賀マークを二重線やシールなどで消して使う

余った年賀状を普通のはがきとして使う場合は、「年賀」マークを消してから使った方が良いという口コミがありました。

年賀状には切手部分の下に「年賀」マークが入っています。

これを無効にしておかないと、間違ってお正月まで配達されないかもしれません。

上から二重線で消すか、シールを貼ったりして「年賀」が読めなくなるようにしてから使うと良いそうです。

印刷面に白い紙を貼って使う

印刷された年賀状が余った場合、白い紙を上から貼りなおして普通のはがきとして使うという人もいました。

これは結構大変ですね…。

もらう方は印刷があってもあまり気にならないかもしれませんが、送る側は気になってしまうのかもしれないですね。

お年玉当選番号を確認してね

懸賞などに出す場合、お年玉当選番号を確認してから出すようにするとがっかりしないですみますね。

2024年の年賀状お年玉くじの抽選結果発表日は、1月17日(水)です。

賞品は、1等が現金30万円など、2等がふるさと小包など、3等がお年玉切手シールです。

抽選結果は、日本郵便株式会社のサイトや新聞、郵便局などで確認できます。

賞品の引き換え期間は、2024年1月18日(木)~2024年7月17日(水)です。

余った年賀状の中に、もしかしたら当選番号があるかも?

当たっていたらまさに「残り物には福がある」ですね。

余った年賀状ははがきとして使わない方がいいという声

「余った年賀状は使わない方がいい」という口コミはほとんどありませんでした。

ただ、マナー的に使わない方が無難という意見が少数ありました。

ピックアップして紹介します。

寒中見舞いには使わない方がいい

余った年賀状は「寒中見舞い」には使わない方が良いようです。

寒中見舞いは、
「年賀状をもらったが、松の内の間(1月7日ごろまで)に返せなかった時に送る」
「喪中はがきをもらった時に、年賀状の代わりに送る」
「こちらが喪中なのを知らずに年賀状をくれた相手へ、喪中のお知らせとして送る」
「相手が喪中なのを知らずに年賀状を出してしまった相手へ、お詫びとお悔みの言葉として送る」

などがあります。

寒中見舞いを送る期間は、松の内が過ぎてから立春まで。

1月7日ごろから2月4日ごろまでがめやすとされています。

送る理由によっては、「年賀」マークを消したとしても年賀はがきを使わない方が良さそうですよね。

寒中見舞いを送る時は、普通のはがきのほうがマナーにかなっていそうです。

暑中見舞いに余った年賀状は使わない方がいい

「暑中見舞いに使ってもいい?」という猛者もいました。

暑中見舞いにはさすがに使わない方がいいのでは?!と個人的には思いますが…。
(いかにも「余ったやつを使ってま~す」感がありますよね)

「絶対にダメ!」というものでもないみたいなので、個人の判断にゆだねられているのかもしれません。

ただ、相手にどう思われるのかが心配ですw

年賀状が余らない・そもそも年賀状を書かない

「そもそも年賀状が余らない」「年賀状を書かない」という人も増えているようです。

SNSが発達した現在は、若い人ほど年賀状は書かない風潮になっているのかもしれません。

また懸賞や応募もメールですむので、郵便に触れる機会が減っているかもしれませんね。

年賀状が余らない、ちゃんと使い切るというのはSDGs的には良いことかも?

余った年賀状はこう使うという声

余った年賀状や書き損じた年賀状・はがきは、実はいろいろな使い道があります。

管理人も知らなかった、交換の技を紹介します。

はがき・切手と交換できる

余ったり書き損じた年賀状やはがきは、郵便局で1枚5円の手数料を払って新しいはがきや切手に交換してもらうことができます。

これがいちばん有名かもしれないですね。

年賀状→普通はがき・普通切手・ミニレター(郵便書簡)に代えられるので、自分が使いやすいものに交換すると無駄がなくていいですね。

とくに100円切手に交換すると、ゆうパックの運賃にも当てられるので、使い勝手がよいと言われています。

レターパック封筒・スマートレター封筒と交換できる

便利な裏技が、「レターパックプラス封筒やレターパックライト封筒、スマートレター封筒に交換できる」というもの。

管理人は知らなかったよ!

はがきや切手はあまり使わないという人も、これならフリマサイトなどで使いやすいですね。

これも交換時に1枚5円の手数料はかかりますが、家で眠らせておくよりも有効に使えそうです。

ゆうパックの運賃として使える

未使用の余った年賀状はゆうパックの支払いにも使えます。

これも知りませんでした!

年賀状1枚につき5円の手数料はかかりますが、年賀状を切手と交換し、ゆうパックの運賃に当てることができます。(ただし、コンビニでゆうパックを差し出すときは年賀状では支払えませんのでご注意ください)

ゆうパックを良く利用する人は、はがきに交換するよりもこちらの方がお得かもしれないですね。

寄付できる

余ったり書き損じた年賀状は、寄付するという方法もあります。

SNSで募集している団体も多く、調べるとたくさんの団体がHITしました。

理念や方針に共感できるところを選んで寄付すれば、社会貢献にもなります。

使わなかった年賀状がまわりまわって社会の役に立つのは嬉しいですね。

年賀状印刷の確認用として使う

余った年賀状は来年の年賀状の印刷確認用に使う、というとても実用的な使い道もあるようです。

はがきの印刷って、字のサイズや位置決めなど、結構手間がかかりますよね。

本番印刷の前に、失敗しないよう試しておきたい気持ち、分かります。

良い位置をしっかり確認した後は、郵便局で交換してもらうと「使い切った!」感がありますね。

書き損じた年賀状の交換はいつまでOK?

使わなかった年賀状のほか、書き間違ってしまった年賀状が手元にあるという人も多いですよね。

書き損じた年賀状やはがきの交換は、期限が決まっているのでしょうか?

調べてみました。

新しい年賀状に交換できるのは販売期間だけ

調べたところ、書き損じた年賀状の交換期限はとくに決められていないようです。

ただし、”年賀状→新しい年賀状への交換”は、「その年の年賀状の販売期間中のみ」となっています。

2024年の年賀状販売期間は1月10日(水)まで。

年賀状を書き間違えて、新しい今年の年賀状に交換して欲しい時は、上記の年賀状の販売期間内に交換に行きましょう。

新しい年賀状に1枚5円の手数料で交換してもらえます。

切手や普通はがきならいつでも交換可能

年賀状以外の郵便商品、切手や普通はがき、レターパックなら、いつでも交換可能です。

書き損じた年賀状をはがきや切手に交換する時の手数料は、年賀状1枚につき5円かかります。

手数料の支払いは現金だけでなく切手でも可能です。

でも年賀状で手数料を支払うことはできません。

年賀状の料金から手数料を差し引くことはできないので、注意してくださいね。

古い書き損じの年賀状も交換できる

書き損じた年賀状の交換期限はないので、手元に余っている古い年賀状もはがきや切手、レタパ封筒などに交換可能です。

ただし、古い年賀状の場合、交換の軸となるのは年賀状の「枚数」ではなく当時の年賀状の「料金」になります。

例えば、1枚50円だったときの昔の年賀状を10枚交換したい時、料金は合計500円になりますよね。

1枚5円×10枚の手数料を引くと額面は450円になります。
(この場合は手数料を年賀状から差し引けるようです)

現在通常はがきは63円なので、450円から通常はがき7枚(441円)と9円分の切手に分けて交換できるしくみになっています。

古い書き損じの年賀状は、このように新しいはがきや切手、レターパック封筒などによみがえらせると無駄なく使えますね。

手数料無料で交換できる場合がある

交換時に「年賀状1枚につき5円」の手数料がかかることが多いですが、例外的に無料で交換できる場合があります。

①何も書かれていない未使用の年賀状の場合

「インクジェットプリンター用の年賀はがきを買うつもりだったのに、間違えて通常の無地の年賀はがきを買ってしまった」というような場合は、「誤購入による無料交換」として、手数料なしで交換してもらえます。

ただし、広告付きはがき(エコーはがき)や四面連刷、オリジナル年賀はがき、お手軽年賀と年賀状印刷で印刷済みの年賀はがきは、「誤購入による無料交換の受け入れ対象外」になるので注意してくださいね。

これらの年賀状は手数料を払って交換してもらいましょう。

②近親者の服喪により年賀状が出せなくなってしまった場合

年賀状を書いている間に近親者に不幸があり、年賀状を出せなくなってしまう場合もありますよね。

そんな時も、年賀状の販売期間中であれば、無料で年賀はがきを通常はがきや切手、レターパック封筒などに交換してもらえます。

喪中はがきに使える弔辞用切手にも交換してもらえますよ。

交換してもらえる年賀状は投函前の「消印が押されていないもの」なので注意してくださいね。

②の場合は、まず郵便局の窓口に行き、不幸があったことを伝えます。

請求書がもらえるので、そこに「住所・氏名・亡くなった方との続柄」を記入しましょう。

亡くなったことの証明書類などは不要です。

書き損じた年賀状を交換してもらえない場合がある

手数料さえ払えば交換できそうな年賀状ですが、場合によっては交換してもらえない時があります。

料額印面が汚れていたり、破れていたりする年賀状は、ほかのものと交換してもらえません。

料額印面とは、年賀状で切手の役割をしている絵柄の部分のことです。

消印が押される部分ですね。

破損したり、汚れたりした切手が交換不可なのと同じ考え方のようです。

料額印面以外の汚れがある年賀状を交換できるかどうかは、郵便局の判断になりますので、気になる人は窓口で確認してみてくださいね。

まとめ

余った年賀状ははがきとして使ってもいい?という疑問には、懸賞に応募するはがきとして使う・企業に要望を伝える用に使う・人気投票に使う・ラジオに投稿する・年賀マークを二重線やシールなどで消して使う・印刷面に白い紙を貼って使う、という声があった。

余った年賀状ははがきとして使わない方がいいという声は、寒中見舞いには使わない方がいい・暑中見舞いに余った年賀状は使わない方がいいというものがある。

余った年賀状はこう使うという声は、はがき・切手と交換できる、レターパック封筒・スマートレター封筒と交換できる、ゆうパックの運賃として使える、寄付できる、年賀状印刷の確認用として使うなどがある。

書き損じた年賀状の交換は、新しい年賀状に交換できるのは販売期間だけ。

切手や普通はがきならいつでも交換可能で、古い書き損じの年賀状も交換できる。

>>年賀状を出さないのは非常識?いらないという意見についても

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