年末が近づくと気になる大掃除。
日本の伝統行事(?)のようなイベントで、しなくても別にいいはずなのですが、しないとなんだかスッキリしない…。
新年を迎えられないという家も多いのではないでしょうか?
この記事では、「大掃除はいつまでにするのが風水的にいい?」「大掃除の由来や意味は?」の口コミをまとめています。
参考になったら嬉しいです♪
(※2023年12月時点の情報です)
大掃除はいつまでにやるのが風水的にいい?
バイト先で大掃除すると自分もやらなきゃな、、と思う😔今年はちゃんと風水とかも考えて、部屋一から綺麗にしたい。
いつまでカタルシスと恋ごころのポスター貼ってんねん私。— しゃらら🐧 (@pengintoissho) November 21, 2021
毎年年末に行う大掃除。
家の中をキレイに整えて、新年を迎えたいという人は多いですよね。
せっかくするなら、家に福や運が舞い込むような風水的に良い掃除をしたいもの。
大掃除はいつまでにするといいのでしょうか?
12/13から12/28まで
大掃除の起源ははっきりとは分かっていませんが、意外と新しく、江戸時代ごろに始まったといわれています。
大晦日の12/31は神様を迎える日なので、できればこの日までに大掃除を済ませ、家を整えておくというのがならわしだったんですね。
またなぜ12/28までなのかというと、12/29は「9」(苦)がつくため縁起が悪いとされたからのようです。
ほかにも12/31当日に正月飾りを飾ることは「一夜飾り」と呼ばれ、これも縁起が良くないといわれています。
新年の1/1も、せっかく訪れた歳神様を追い出すことになってしまうので避けられています。
12/29・12/31・1/1にする大掃除は、風水的にはNGのようです。
風水の運気アップのための大掃除は、12/28までに終わらせておくのがベストといえそう。
大掃除は1日で全部終わらせなくても良いので、早め早めに少しずつ取り組んでおくという人が多いようです。
旧正月が始まるまで
☀️朝の一つだけ開運風水
風水では旧正月が新年と考えます。今年は1月22日。新年を迎えるにあたって大掃除や家の気の浄化、風水グッズの浄化をしておく必要があります⭐️
詳しくはブログで紹介しますね💖https://t.co/Ggicdq3p62#風水#旧正月#開運#恋愛#仕事#健康 pic.twitter.com/shJA42r59d— 姓名判断・風水のせんせい@松岡三由(みゆ) (@matsuokamayu8) January 17, 2023
風水にはさまざまなとらえ方があり、人によっては大掃除は旧正月までに終わらせればOKという考え方もあるようです。
もともと風水は、古代中国で生まれた思想。
この解釈でいくと、2024年の新年は2/10なので、大掃除は2/9までにすればOKとなりますね。
ただ、日本に住んでいる私たちにとっては、ちょっとなじみにくい日になります。
周りが1/1に新年をお祝いしている時、「うちは2/10がお正月だから」というのもなんだか気が引ける…。
風水的には間違っていなくても、なかなか実践が難しいかもしれないですね。
節分まで
大掃除終わりませんでした
風水では2月4日から新年になるそうなので風水方式で大掃除2月3日までに終わらせればいいですかねぇ
(掃除中漫画を読まなきゃいいだけ)— Atom🍺💛 (@omedetatsukiko) December 31, 2021
中国由来の思想のひとつ、二十四節気では、春をいちばん初めの節気とすることから、新しい年のスタートは「立春」と考える人もいます。
立春は有名な「節分」の次の日。
2024年は2/4です。
この考え方だと、節分(2/3)が大晦日と同じ扱いになりますね。
二十四節気の解釈を取り入れれば、大掃除は2/3までに終わらせればOKということになりそうです。
早めに取り掛かると運気がアップする
「”9月10月から年末に向けて大掃除をする”のが風水的にベスト」という意見がありました。
「大掃除は早め早めに取りかかることが風水的に運気を上げる」ことになるそうなんですね。
なので、逆算すると「12/28までに大掃除を終わらせる」のがベスト。
ところが実際、大掃除は1日では終わらないことが多いですよね。
12月に入ると、仕事や家事、子供の行事、忘年会、イベント参加などなど加速的に忙しくなることがほとんど。
クリスマスもあるし、年賀状やおせちの用意、冬休みの旅行の計画もするとなると、時間はあってないようなものかもしれません。
1日で終わらそうとして細かい場所が手つかず、残念な気持ちで新年を迎えるよりは、早め早めの掃除でキレイな状態の家に歳神様をお迎えする…というのが風水的に良い気がしますよね。
風水的にも、早い段階で物事に取り組む方が運気は上がりやすくなるそう。
歳神様をはじめとする福の神様に好かれる人は”せっかち”という意見も(そうなの!?)。
普段はおっとりしている人も、大掃除に関しては「せっかち」になった方が福が舞い込むかもしれませんね。
【風水】どこを大掃除するかも大事
おはようございます😊
早めに大掃除にとりかかると年末のんびりできます。
風水ではきれいなキッチンが健康運や財運を呼び寄せてくれるそうです。
玄関は成功運や金運💰
まずはキッチンと玄関をきれいにしていきましょう。
2021年こそ平穏な日常を取り戻したいですね😊#おは戦21204dk🍻 pic.twitter.com/5byNotyTuv
— たま(tama)@WEBライター (@tama_freelancer) December 3, 2020
大掃除で風水的な運気をアップするには、「どこを掃除するか」も大事だそう。
でも時間や手間がかかるのがネックですよね。
そんな時、風水的に『ここだけは』やっておいた方がいい場所があります。
どこを掃除すれば良いのか、口コミを紹介します♪
まずは玄関
玄関をキレイにすれば運気もアップ!ある風水の先生が言っていました。
脱いだ靴は出しっ放しにしないで片付ける。
玄関の床は毎日雑巾がけして、靴の裏にも拭くといいって。
なかなかそこまでは出来ないと思うけれど、玄関はキレイに掃除しようね!
早速、床も拭きましたよ^ ^ pic.twitter.com/wc7AtwRtPn— ゆかりん (@yukaron1) April 26, 2019
年末年始忙しくて大掃除の時間がないという人は、『玄関』『バスルーム』『キッチン』の3つに絞って掃除すると良いそうです。
とくに運気を手っ取り早く上げたい時、風水では『玄関』を重点的に掃除するのがおすすめです。
玄関は「家の顔」と言われるとおり、その家に住んでいる人に対してさまざまな気が入ってくる場所。
キレイに整っていれば良い気が入ってくる。
風水的に重要な場所なんですね。
汚れた玄関には、歳神様も入って来にくいですよね。
玄関を掃除をする時はほうきだけでなく、水拭きもプラスすることで、悪い気をさっぱりと落とすことができるそうですよ。
バスルーム
『バスルーム』は毎日使う場所で汚れも溜まりやすいですよね。
風水的にはビューティー運を司る重要な部屋でもあります。
大掃除でしっかりとキレイにしておくことで、美容に対する意識向上や自分磨きの成果が出やすいとされているそう。
これはしておかないと…!
カビや汚れはもちろん、古くなったり使わなくなったものは捨て、ピカピカにして新年を迎えましょう♪
キッチン・台所
キッチンとトイレ大掃除してから運気が上昇してる…やはり水回りに神様はいるという風水の教えは正しかった。
— 中音ナタ🥝善意100%の妹、悪意100%の妹。連載中 (@natanakane) July 30, 2022
風水では風通しや水の流れが大切にされているのは有名ですよね。
風や水の流れと同じように、お金も流れ動くのが良いとされています。
金運アップには水回りの掃除がとても重要!
キッチン・トイレ・バスルームなどの水回り全般は、金運だけでなく家族の健康運にも直結しているそう。
これは磨かなければ…!
「不潔は金欠」という名言もあるそうなので、大掃除ですっきり清潔にしておきたいですね。
余裕があれば寝室も
『玄関』『バスルーム』『キッチン』を掃除して、まだ少し余裕があれば『寝室』にも取り掛かるとさらに運気アップするのでおすすめです♪
風水において、寝室は人が寝ている間に様々な気を取り込むとされている場所。
心身の浄化にも役立つ大切な場所なんですね。
基本は掃除と片付けでOK。
質の良い睡眠は健康や活力につながります。いつもキレイにしておきたいですね。
大掃除の由来や意味について
\本日は #大掃除の日/
大掃除は神社仏閣の年中行事である「煤払い(すすはらい)」を由来とする風習です🧹
1年でたまったほこりや汚れを落とし、気持ちよく新年を迎えたいですね😌SENDAI光のページェントは感染症対策をしながら
12月18日から開催です✨ pic.twitter.com/1906jXNKpi— 【萩の月】菓匠三全オフィシャル (@kashosanzen) December 13, 2020
日本の伝統行事(?)である大掃除、どんな由来や意味があるのでしょうか?
「すすはらい」「正月事始め」が由来
おはようございます。
本日は12月13日、お正月の年神様を迎える準備を始める正月事始めとの事です🐣
年末の大掃除の由来となった「すす払い」もその準備のひとつだそうです🧹#BIRDSTORY#正月事始め #サザナミインコ pic.twitter.com/bWjqTDd1n9— BIRDSTORY (@Birdstory_pic) December 12, 2019
調べてみると、大掃除の由来は「煤払い(すすはらい)」とされているようです。
今はあまり馴染みのない「煤(すす)」ですが、昔は家の中にかまどやいろりがあり、長く使っていると家がすすだらけになっていました。
その煤を払うことが「大掃除」だったんですね。
「払う」という言葉には「清める」という意味もあるので、一年の汚れを煤を払うことで清めるという神聖な行事でもあったんですね。
大掃除をする意味は歳神様を迎える大切な清めの行事
「すす払い」は先でも紹介したように、旧暦12/13の吉日を選んで行われていました。
現在でも、お寺や神社などでは清めの儀式としてすす払いが行われていますよね。
歳神様は、農耕神であり祖霊神でもあると考えられています。
新しい年の始まりに家々にやって来て、新年を生きる力や福・幸を授けてくれるとされている神様です。
神様が喜んで訪れてくれるよう、たくさんの福が舞い込むようにと、人々は念入りに大掃除をしました。
昔日本が農耕をメインにしていた頃のなごりですが、今でも大掃除をすることにはこんな意味があるんですね。
その頃も、床の間をはじめ居間、神棚、仏壇はていねいに掃除していましたが、とくに念入りに掃除をした場所が『台所』。
台所は家族が生きるために大切な食事を作る場所であり、かまどには「かまど神(荒神様・屋敷神)」がいるとされ、神聖な場所でもありました。
神様がいる場所は、キレイにしておくのがならわしですよね。
そのほか、浴室やトイレの水回りにも神様がいると考えられていたので、とくに念入りに掃除されていたようです。
台所やトイレが清潔なのが風水的に良いことはもちろんですが、家族が健康に暮らせて元気に働けるということは、ひいては金運や家の運アップにつながりますよね。
大掃除には昔から理にかなった、大切な意味があったんですね。
まとめ
大掃除は、12/13から12/28までにやるのが風水的にいいと言われているが、諸説あり旧正月が始まるまで・節分まで友いわれている。
早めに取り掛かると運気がアップするとも。
大掃除の由来や意味については、「すすはらい」「正月事始め」が由来。
大掃除をする意味は歳神様を迎える大切な清めの行事。
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