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オーディオブックってどうなの?使いにくい理由や効果的な活用法も

生活ハウツー・悩み

オーディオブックはスマホやPCを使って耳で本を楽しむことができる、忙しい人にぴったりな新しい読書のスタイルです。

通勤中や散歩中に使って情報を手に入れたり、寝る前に作品を楽しんだりと自分の好きなタイミングで読書することができます。

便利なサービスですが、一部で「オーディオブックってどうなの?」という声が。

オーディオブックの使い勝手はどうなの?
使いにくいと言われる理由は?

調べてみました!
(※2022年12月時点の情報です)

\Amazonの「聴く」読書/

【オーディオブック】実際どうなの?

オーディオブックは、小説やビジネス書などの書籍を読み上げてくれるオンライン上の音声コンテンツです。

ユーザーは専用のスマホアプリを使ったり、Webサイトにアクセスしてコンテンツを聴くことができます。

朗読するのは俳優さんや声優さん、ナレーターさんが主ですが、最近ではAI音声が読み上げるサービスも登場しています。

忙しい現代人の生活スタイルにマッチしたサービスで人気が高まっていて、日本でも2021年には約140億円市場に拡大しているという試算もあるようです。

しかしまだそこまで浸透していないサービスでもあり、利用を迷っているユーザーは「実際どうなの?」「使い勝手は?」という疑問を持つ人も多いよう。

オーディオブックや、Amazonオーディブルは実際どうなの?

メリット・デメリットともに紹介します。

デメリット:単品で買うと高い

オーディオブックサービスで有名なのは、Amazonのオーディブル(Audible)

月額1,500円(税込)の定額で、12万冊以上の本を聴き放題できるサービスです。

ビジネス書が主なジャンルですが、小説やライトノベル、古典や文学作品も多く配信されています。

初回会員登録すると30日間は無料で利用できますが、その後1,500円かかってしまうのが「高い」と感じられているようです。

といっても、オーディブルは会員にならなくても「単品買い切り」「単品購入」ができるシステムです。

月額料金が高いと感じた場合は、会員登録をせずにクレジットカードやデビットカードで好きな本だけを買うことができます。

聴き放題に好みの本や興味のあるジャンルがなければ、単品で購入した方がコスパがいいかもしれませんね。

ただし、単品で購入する場合、本の価格はかなり高く設定されています。

たとえば直木賞受賞作の『テスカポリトカ』は4,000円、本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』は3,500円、芥川賞受賞作『ブラックボックス』は3,000円と、紙の本を買うより高価です。

朗読されてるわけですし、ドラマCDのようなものと考えるとこの価格も仕方ないのかもしれませんが、ちょっと手が出にくいですよね。

メリット:Amazonオーディブルに入会していれば元は取れる

でもオーディブルに入会していれば、これらの本は聴き放題に入っているため実質1,500円以下で聴くことができます。

1冊聴けば十分元が取れるので、利用しているユーザーが多いのも納得ですね。

また聴き放題に入っていない本でも、オーディブル会員なら単品価格(非会員価格)の30%オフで買うことができます。

4,000円の本なら2,800円、3,000円の本も2,100円で購入できるので、こちらもお得といえそうです。

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デメリット:声優さんの声を選べない

オーディオブックサービスの多くが有名俳優さんや人気声優さん、ベテランナレーターさんの朗読作品をラインナップしています。

推しの俳優さんや声優さんがいる場合は、その声で読む本を決めてもいいですよね。

熱心なファンは、「この作品はこの声優さんで読みたい!」という人もいるよう。

読み上げてくれる声優さんをユーザー側で選びたいという気持ち、分かりますw

しかし残念ながら、現在のところそこまできめ細かなサービスをしてくれるオーディオブックはなさそうです。

ほとんどのオーディオブックサービスは、ひとつの作品につき朗読してくれる声優さんや俳優さんは一人だけ。

でも、最近は複数の朗読者でラジオドラマのように読み上げてくれる作品もあるそうです。

臨場感があって作品世界に没入できそうですね!

オーディオブックサービスがもっと世界に広まり、SNSのように一般的なサービスになれば、作品を読む声優さんをユーザー側で自由に選べるようになるかもしれませんね。

【オーディオブック】使いにくいと言われる理由

また、実際に使っている人からは「使いにくい」という声もありました。

どんなところが使いにくいのでしょう?

アプリ・UIが使いにくい

オーディオブックサービスのアプリやUI(ユーザーインターフェース)が使いにくいという声がありました。

UIとは一般的にユーザー(利用者)と製品やサービスとの接点のことで、この場合はサイトの見た目や使いやすさのことを指します。

アプリ内で使用されている画像やレイアウト、文字のフォントや大きさ、メニューやボタンの操作性などもUIに含まれます。

「オーディブルのUIが使いにくい。自分で購入した本が見つからない!」
「オーディオブックのアプリ、めちゃくちゃ重いし使いにくい!」
「公式問題集のオーディオブック、アプリ使いにくいのにこれしか使えないのが辛い」

など、不満を抱えている人が多いようでした。

またAmazonオーディブルのアプリについても、「使いにくい。バグが多い」「読んだ本と未読の本の区別が分かりにくい」というユーザーが。

アプリがあまりに使いにくいとイライラしてサービスを続けにくいですよね。

Amazonオーディブルやオーディオブック.jpの場合は、入会後30日間は無料で利用できるのでアプリの使い勝手を確認できます。

操作性が気に入らなければ退会も自由にできます。

実際にアプリを操作してみて、使いにくさがそこまで気にならなかったという人もいるため、使いにくいと感じるかどうかは人によるのかもしれません。

また気になる不具合はGooglePlayのレビューなどに投稿したり、カスタマーサービスに連絡することで改善されるかもしれませんね。

オーディブルは高くて使いにくい

Amazonのオーディブルは12万冊以上が聴き放題ですが、月額料金は少し高めの1,500円(税込)です。

Amazonプライムが月額500円、dTVが月額550円、Netflixが月額990円、同じオーディオブックサービスのオーディオブックjpは年割で月額750円なのを考えると、サブスクにしてはいいお値段といえます。

音声データのみで実際に本が手元にあるわけではないため、「高い」と感じる人もいるようです。

とはいっても聴き放題の本はじゅうぶんな数があり、ほぼ無制限で聞き流しできるのが良いという人も。

「読んでもらって音声データにする」という手間と、読んでくださっている方たちへのお金のお支払いなどを考えると、どうしても安くはできないのもわかります^^;

オーディオブックは作業をしながらなどの「ながら聴き」にぴったりで、コンテンツも良く選ばれているので、飽きずに楽しめるという意見もありました。

作品を単品で買うと3,000円~4,500円ほどするので、1冊読めばじゅうぶん元が取れます。

無料期間中に試してみて、やっぱり1,500円は高いと感じれば退会も自由にできるため、気軽に登録する人も多いようです。

本を読むより遅いから使いにくい

オーディオブックは文章を声で読み上げるため、目で読むスピードより遅いから使いにくいという意見もありました。

オーディオブックを学習に使っている人にとっては、切実な問題かもしれませんね。

人には「視覚優位」な認知を持つ人と、「聴覚優位」な認知を持つ人がいるそうです。

「視覚優位」とは「目で見た情報を処理するのが得意な認知特性」で、「聴覚優位」とは「耳で聴いた情報を処理するのが得意な認知特性」だそうです。

オーディオブックで学習するのに向いている人は、「聴覚優位」の特性を持つ人と言われています。

これらの特性はすべての人に当てはまるものではありませんが、オーディオブックを使いにくいと感じる場合は、もしかしたら「視覚優位」なのかもしれません。

オーディオブックの内容が頭に入りにくいという時は、紙のテキストや電子書籍を読みながら、同時にオーディオブックで耳からも情報を入れていくという勉強方法が有効かもしれませんね。

効果的な活用法について

会員なら聴き放題!

管理人も実際にAmazonオーディブルを体験したので、使いにくさやデメリットで「わかる」という部分もあります。

感じ方には個人差がありますが、管理人はとても便利なサービスだと思いました。

それを踏まえて、効果的な使い方などをまとめてみました。

読書が嫌いな人でも取り入れることができる

本が好きな人ばかりではなく、活字が嫌いという人もいます。

管理人の知り合いでも、本や漫画は一切読まないという人がいるよ!

そういう人でも、朗読してくれるオーディオブックであれば取り入れやすいと思います。

オーディブルはビジネス書や自己啓発系も充実しているので、勉強に取り入れることができます。

Amazonオーディブルは通常一ヶ月無料でお試しできますが、その無料期間が2ヶ月などに伸びるキャンペーンもよくあります。

自分に合うかどうかを、無料期間中にしっかり確かめることができるのは太っ腹なAmazonならではだと思います。

スキマ時間を活用できる

本を読む場合、どうしても「読む時間」を確保しないといけませんよね?

読書が好きな人や趣味という人は、自然とこの時間を確保できると思いますが、忙しい人はなかなかまとまった時間を取ることは難しいと思います。

でも、オーディオブックであれば「聞き流す」ことも可能なので、洗濯物をたたみながら、料理をしながら・・・などのスキマ時間を活用することができます。

私は洗濯物をたたむ時間というのが面倒くさいというか、苦痛だったのですが、オーディブルで小説を聴きながらやるようにしたらあっという間に終わるし苦痛ではなくなりました♪

また、料理をしながらというのもオススメです。

料理している時にテレビを付けていても、ちゃんと見ることはできないし(そんな時にダンナに「面白いよ」とか声かけられるとイラッとします)、音だってはっきり聞こえないんですよね。

でもイヤフォンしながらオーディブルを聞けるので、一石二鳥です。

ただ、これは向き不向きがあるとは思います。

ながら聞きだと頭に入らないという人は、聴く時間を取らないといけません。

これも無料期間中にしっかりと見極めてくださいね。

ちなみに料理中にオーディブルを聞く場合は、イヤフォン必須です。

最初はスマホのスピーカーで聞いていたんですが、料理中って思ったよりガチャガチャと音が出るのでかき消されますw

>>聴く読書で自己投資ならAmazonオーディブル!

読み聞かせにピッタリ

オーディブルには多数の絵本もあります。

もちろん聴き放題対象になってる絵本も多いです!

お子さんへの読み聞かせって大事ですけど、これもなかなか時間が取れない時ってありますよね><

あまりに疲れてて、読み聞かせてる最中に自分が寝落ちしてしまったとか・・・。

そんな時に読み聞かせをしてくれるオーディブルは忙しいママの強い味方です。

絵本には、英語の本もあるので赤ちゃんに英語の本を読み聞かせているという人もいます!

子供の頃から英語に触れていたら、いい勉強になる・・・はず!?

ドラマCDが充実している

これは主に腐女子のみなさまへなんですが・・・、オーディブルの聴き放題対象にはBLのドラマCDも多く入っています。

ドラマCDとして制作されたものが、聴き放題対象になっているという感じですね。

一枚あたりのドラマCDの単品価格が¥2,400~3,000くらいなので、こちらもオーディブル会員になっていればすぐに元が取れますね。

ドラマCDは、小説などの朗読とは違いその名の通りシナリオがありドラマ仕立てになっています。

朗読だと眠くなってしまう・・・という人や、声優さんの声を楽しみたいという人はおすすめです。

また、BLだけではなくTLドラマCDや官能系のAudibleブックもあります。

>>Audibleのカテゴリーはこちらから確認できます

まとめ

オーディオブックはスマホやPCを使って耳で本を楽しむことができる、新しい読書のスタイル。

便利なサービスではあるが、一部で「オーディオブックってどうなの?」という声がある。

実際どうなの?と言われる理由は、単品で買うと高い・声優さんの声を選べないなど。

使いにくいと言われる理由は、アプリ・UIが使いにくい・オーディブルは高くて使いにくい・本を読むより遅いから使いにくいなど。

効果的な使い方は、読書が嫌いな人でも聞くことで取り入れやすい・スキマ時間を活用できる・ドラマCDを利用するなど。

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