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アイスリングは危ないし微妙?デメリットやメリットの口コミも

最近の猛暑対策で人気が高まっている「アイスリング」。

「クールリング」「ネッククーラー」などさまざまな名称がありますが、買った人から「危ない」「微妙だった…」と言われることもあるようです。

どうして危ないの?
微妙と言われる理由は?

そのほかデメリットやメリットの口コミも調べました!
(2022年8月時点の情報です)

アイスリングが危ないのは子どもの使用?

危ないと言われているのは、主に「子どもの使用」です。

首にひっかかりそう・首が締まりそう

「子どもは寝ている間などに首がひっかかって危ない」
「大人には良いが子どもの首に固いものを巻くのが怖い」

と言われているようです。

アイスリング(クールリング、ネックアイスリングなど)は、猛暑を乗り切る画期的なアイテムとして人気が出ています。

体温調節が自分では難しい子どもにもうってつけの冷却アイテムなのですが、首輪のような形をしているため、小さな子どもには危ないと思われてしまうよう。

暑くて寝苦しいお昼寝や夜などにはついつけてあげたくなりますが、寝ている間に首にひっかかって窒息してしまう可能性もあります。

公式ページには「安全を考慮して3歳からの使用を推奨しています」と書かれているので、1~2歳児にはやはり使わない方が良さそう。

Sサイズ(子ども用)やSSサイズ(ペット用)も販売されていますが、安全性の面からも推奨年齢はきちんと守りましょう。

3歳以上であれば、大人の目の届く範囲で使うことで熱中症などを防いであげることが出来ます。

使用上の注意を守って正しく付けることが大切ですね。

転んだ時に危ない

外遊びを思いっきりさせてあげたい時、アイスリングは首に装着するだけで涼しく、両手がフリーになるのでタオルタイプに比べると便利ですよね。

でも首の前の部分が少し尖った形をしているため、そこが「転んだ時に首を圧迫して危ないのでは?」と心配されているようです。

アイスリングをつけっぱなしにするのではなく、走り回る時は外してあげたり、休憩の時につけてあげたりするなど、様子を見ながら使用すると安全に使えそうですね。

数分間だけの使用でも「暑さが全然違う」という声もあるようです。

噛むから危ない・中身がこぼれたら危ない

「アイスリング(クールリング)の冷却材が漏れたら危ない」という不安もあるようです。

アイスリングはPCM(潜熱蓄熱材)という「熱を繰り返し放出・吸収」できる素材からできています。

PCMはマイクロカプセル化して繊維として衣服へ応用されることが多く、「暑い時は熱を吸収し、寒い時は熱を放出する」ことで、肌の表面を適切な温度に保ってくれる素材です。

アイスリングのPCMは18℃または28℃で凍る性質があり、人間の体温(36度~)より低いためひんやりとした冷たさを感じることが出来ます。

PCMの原料となるのはノルマルパラフィン(飽和鎖式炭化水素)が多く、ほとんどのものは毒性が低く、金属への腐食性も少ないと言われています。

引火点はありますが、51℃と日常使用ではほぼ問題ないレベルです。

公式サイトでも取扱いについては注意があり、中身の成分は体に害はないものの、液漏れをした場合は「皮膚についた時はよく洗い流す」「目に入った時はよく洗い、病院に行く」「飲んでしまった時はよくうがいをし、病院に行く」とあります。

また51℃で引火するため、火のそばには近づけないようにしましょう。

これらのことから、「子どもに使わせるのは危ない」と判断した人もいるよう。

乳幼児だとかじってしまうこともあるため、やはりある程度分別のつく年齢から使うようにした方が良いかもしれませんね。

また植物性の成分からできたPCMを使用しているクールリングもあるようです。

子ども用には、より安全性の高いものを買うと安心かもしれませんね。

アイスリングは微妙?

屋外だとすぐぬるくなる

「持続時間が短い」「すぐぬるくなる」という口コミがあるようです。

最近は猛暑のため冷たい時間が短く、すぐに温まってしまうと感じる人が多いのかもしれません。

「凍るのは早いが冷たくなくなるのも早い」「登下校時はすぐ常温になる」と冷たさの持続が短い不満が大きいよう。

一方で、「数分でもつけると暑さが全然違う」「車のクーラーが効くまでの間つけていると快適」「屋外ではなくクーラーの効きにくい室内に向いている」という声も。

子どもの学校用に買ったという人は、「ぬるくなったら水で冷やすとまた涼しい」と使いこなしているようです。

もともと保冷剤のような冷たさが持続するアイテムではないため、期待するほどの冷たさがないことにがっかりして「微妙」と感じてしまうのかもしれません。

じんわりとした控えめな涼しさが続くアイテムとして購入すると良さそうですね。

ちなみに管理人は、料理中につけていますよ!

サイズ合わせが難しい

「ぴったりサイズを合わせるのが難しい」「サイズが微妙」という意見もあるようです。

アイスリングの公式サイトで展開されているサイズは全部で5種類。

S(子ども用)・M(大人用)・Lサイズ(大人用)と、XS(ペット用)・SS(ペット用)です。

アイスリングは首にぴったりと密着させた方がより冷たさを感じられるため、サイズが合わないと「冷たくない…」「微妙」となってしまうよう。

普通体型の男性はLサイズ、女性はMサイズがおすすめですが、購入前に自分の首周りを測り、適切なサイズを選ぶことでしっかり効果が感じられそうです。

アイスリングのデメリット・口コミ

暑い夏に手軽で便利なアイスリングですが、「いまいちだった」という声もあるよう。

デメリットはどんなところなのでしょうか?

破れてしまう

取扱いに気を付けないと破れてしまうことがあるようです。

とくに子どもが使用する場合は、漏れた中身に触らないよう注意が必要です。

また、アイスリングは高いものから100均で買えるような安いものまで豊富に出ていますが、あまりに安いものは破損しやすいのかもしれません。

使用感にはそれほど差はないものの、格安のアイテムは外側の素材などが弱い可能性もありますね。

とはいえ夏場は高いものは売り切れていることが多いため、格安のアイスリングの方が使いたい時にすぐ手に入る場合も。

1シーズンのみの使用と割り切り、注意して使うのが良いかもしれませんね。

冷たくない・すぐ常温になる

「微妙」のところでも書きましたが、「思ったより冷たくない」と感じる人が多いよう。

アイスリングは中のPCM素材の違いによって、「28℃で凍るタイプ」と「18℃で凍るタイプ」が販売されています。

「28℃で凍るタイプ」は
・長時間冷たさが持続するタイプ。
・冷蔵庫で冷やすサイクルは少なくて済むが、18℃に比べると冷たさはそこそこ
・室温が28℃以下なら冷蔵庫で冷やさなくても使える
・じんわり長く冷やしたい人向け
「18℃で凍るタイプ」は
・常温では液体化しているため冷蔵庫で冷やす必要がある
・28℃に比べて冷却効果は高いが、解けるスピードも早い
・短時間でもしっかり冷やしたい人向け

「28℃で凍るタイプ」は屋外で使用すると冷たさが感じにくく、とくに最近の30℃越えの日では「冷たくない」と感じる人が多いようです。

また「18℃で凍るタイプ」は冷たいけど1時間ほどしか持たないという声もあり、長時間使用するには複数使いするという人も。

「保冷剤にはさんでおくと再凍結する」というアイデアもありました。

使用する日の気温やシーンで使い分けられると良さそうですね。

アイスリングのメリット・口コミ

使用した人からは「冷たくて気持ちいい」「すぐ凍るから便利」という声も多くありました。

メリットの口コミを紹介します。

子ども・暑がりの人におすすめ

28℃で凍るタイプは、冷蔵庫や冷凍庫に入れなくても室温が25℃ぐらいで2時間ほどで固まります。

風を当てるともっと早く20~30分ほどで固まるので、急いでいる時にぴったりです。

結露しないので首周りが濡れず、じんわりと冷えるので冷たすぎるのが苦手な人や、子どもにも向いています。

料理をする時やお風呂上りにつけると涼しくておすすめというレビューも。

室内遊びにおすすめ

冷たさが長時間持続しない、屋外だと冷たさを感じにくいという場合も、室内で活動する時にはちょうどよいと言われているようです。

子ども用には可愛いデザインのものもたくさん販売されています。

子どもに付ける時には目の届く範囲で使用するようにしましょう。

ペットの健康管理にも

夏の暑さで体調を崩しがちなワンちゃんにもおすすめです。

散歩の時や室内でのお昼寝にも冷たすぎないアイスリングはぴったり。

ペットに付ける時にも目の届く範囲で使用すると良いですね。

まとめ

「アイスリング」は、猛暑対策で人気が高まっているアイテム。

買った人から「危ない」「微妙だった…」と言われることもある。

危ないという口コミは、首にひっかかりそう・首が締まりそう・転んだ時に危ない・噛むから危ない・中身がこぼれたら危ないというもの。

微妙という口コミは、屋外だとすぐぬるくなる・サイズ合わせが難しいなど。

アイスリングのデメリットは、破れてしまう・冷たくない・すぐ常温になるなど。

アイスリングのメリットは、子どもや暑がりの人におすすめ・室内遊びにおすすめ・ペットの健康管理にもいいなど。

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