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【名探偵コナン】ハロウィンの花嫁のエレニカがかわいい!ウニチトージティの意味も

映画

『ハロウィンの花嫁』は、2022年に公開された25作目の劇場版「名探偵コナン」の映画です。

ロシア人組織「ナーダ・ウニチトージティ」のリーダー、エレニカは左目のところに火傷がある訳ありの美しい女性。

ファンから「可愛い!」と言われて、人気の高いキャラです。

いったいどんなところが可愛いの?

そのほか「ウニチトージティ」の意味も調べました。
(※作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【名探偵コナン】エレニカのここが可愛い

『ハロウィンの花嫁』に登場するエレニカ・ラブレンチエワ。

コナンたちの前に現れる、謎めいたロシア人女性です。

彼女のどんなところが「可愛い!」と言われるのでしょうか。

コナンに説得された後のシーンがかわいい

エレニカは『ハロウィンの花嫁』のキーパーソン。

金髪と緑がかった瞳、そして左目近くに残るヤケドの跡が特徴です。

過去に愛する夫と息子を爆弾魔「プラーミャ」に殺され、復讐のため非合法組織「ナーダ・ウニチトージティ」に入りました。

作中でも兄をプラーミャに殺害され、強い復讐心のために「いつも怖い顔」をしていると言われています。

「ナーダ・ウニチトージティ」ではリーダーを務め、プラーミャの逮捕に煮え切らない態度を取る日本の警察に不信感を持っています。

エレニカはロシア語と日本語を流暢に使い分ける頭脳明晰で冷静沈着な女性ですが、地下貯水槽にいるコナンを見て浮かべる儚げな表情や、物語後半のコナンの説得に応じたシーンが可愛いと言われています。

エレニカは最初、日本の警察やコナンを信用していません。

プラーミャは世界中で事件を起こしているのに、警察がなかなか捕まえないからです。
(プラーミャは殺し屋として各国の政治家から仕事を請け合うことがあり、政治家とつながりがあるため警察が手を出しにくいとも考えられます)

でも、コナンのことを物語の早い段階で信頼しはじめます。

それは亡くした息子とコナンを重ねて見るようになったから。

地下貯水槽でコナンと対峙したエレニカは、「私の息子のようにさせたくない」とささやいて消えます。

また渋谷マークシティでコナンと再会した時も、「ここは危険だ!早くここから逃げて!」とコナンを心配しています。

その後プラーミャと銃撃戦になり、コナンはエレニカにあとを任せ、逃げたプラーミャを追います。

「ナーダ・ウニチトージティ」の仲間からどうする?と聞かれたエレニカは、「警察には絶対に手を出さない。坊やとの約束だ。今はあの少年を信じるしかない」と答えます。

組織を束ねるリーダーとして怖い存在のエレニカですが、母親の強さと優しさも持っているんですね。

物語クライマックス、ついに仇であるプラーミャを狙撃しようとするエレニカ。

でもコナンが懸命にエレニカを説得します。

「撃っちゃだめだよ!復讐は何も生まないよ!」
「そこをどけ少年!お前に私の何が分かる!我々はプラーミャを殺すために何だってして来たんだ!」

怒りや悲しみ、憎しみの感情を爆発させ、エレニカが叫びます。

「息子も夫も、何か悪いことをしたのか?何故殺されなければならなかったのだ!」
復讐のために生きてきたエレニカの気持ちが痛いほど伝わってきますね。

でもコナンは、自分に突きつけられた銃を恐れず、エレニカの両手を自分の手で包みます。

黙ってエレニカをハグするコナンと、子どものように大声で泣くエレニカのシーンは、本作いちばんの名シーンと言われています。

このシーンのエレニカが可愛いというだけでなく、「泣ける」「感動する」という口コミもたくさんありました。

「コナンとエレニカのやり取りが好き。ウルっと来た」
「後半泣きそうになった」

など、コナンとエレニカのシーンが感動的だったという人が多くいます。

エレニカは復讐の組織のリーダーという冷静沈着で強い面と、夫や子どもを愛し、失ったことを今でも悔やんでいる優しい面がある女性です。

コナンの説得に応じたのも、亡くした子供と重ねて見ていたからですね。

辛い過去があり復讐に燃えていても、コナンを撃たなかったエレニカは可愛いけれども芯の強い女性といえますね。

エレニカの声優は白石麻衣さん

エレニカ・ラブレンチエワの声を当てたのは白石麻衣さん。

乃木坂46の元メンバーで、現在は女優やタレント、ファッションモデル、YouTuberとしても活躍しています。

エレニカの熱演はコナンファンからも評判が良く、
「演技がうまい!」
「白石麻衣ちゃんのロシア語良かったな〜」
「ロシア語が可愛いかった」

などとても好意的に受け入れられているみたいです。

声優のお仕事は初めてだったそうですが、ほとんど違和感のない自然な演技でしたね。

コナン映画のゲスト声優は「下手」と叩かれることも多いですが、白石麻衣さんはエレニカのクールなところや可愛いところをしっかり演じ切ったようです。

【ハロウィンの花嫁】ウニチトージティの意味は?


作中に登場する言葉、「ウニチトージティ」とはどういう意味なのでしょうか?

エレニカの組織の名前

「ウニチトージティ」は、『ハロウィンの花嫁』に登場するロシア人組織の名前です。

正式名は「ナーダ・ウニチトージティ」で、ロシア語で『息の根を止める』『破壊する』という意味があります。

爆弾魔プラーミャの「息の根を止めねば」という、メンバーの執念が伝わりますね。

エレニカをはじめ組織のメンバーは、みんな家族や友人など大切な人をプラーミャに殺された過去を持っています。

「ナーダ・ウニチトージティ」はプラーミャに対する報復のために結成された組織で、世界中で暗躍するプラーミャを追って「ナーダ・ウニチトージティ」もさまざまな国に出没します。

今回日本に来たのは、プラーミャの爆弾を解体できる松田刑事(故人)に接触するためでした。

ロシア語はあまりなじみがない言葉ですが、分かる人からは
「まいやん(エレニカ)のロシア語は何かあどけなくて可愛かった」
「ラザレフ兄弟のロシア語はていねいできちんとした文法だった」

と言われているみたいです。

映画を見る時はそんなところにも注目して聞いてみると面白そうですね♪

まとめ

『ハロウィンの花嫁』は、2022年に公開された25作目の劇場版「名探偵コナン」の映画。

登場するエレニカは、ファンから「可愛い!」と言われている。

エレニカが可愛いと言われているところは、コナンに説得された後のシーンがかわいいなど、コナンとのやり取りが多い。

ウニチトージティの意味は、エレニカの組織の名前で、正式名は「ナーダ・ウニチトージティ」。

ロシア語で『息の根を止める』『破壊する』という意味がある。

>>【名探偵コナン】ハロウィンの花嫁の犯人と動機は?わかりやすいという意見も

>>【名探偵コナン】ハロウィンの花嫁はひどいしいつもと違う?つまらないという意見も

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