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【名探偵コナン】ハロウィンの花嫁の犯人と動機は?わかりやすいという意見も

映画

『ハロウィンの花嫁』は、2022年に公開された劇場版第25作「名探偵コナン」の映画です。

ハロウィンの東京・渋谷を舞台に、国際的爆破テロリスト・プラーミャと警察、ロシア人組織「ナーダ・ウニチトージティ」が三つ巴の戦いを繰り広げます。

『ハロウィンの花嫁』の犯人の名前は?
動機はなに?

また「犯人がわかりやすい」という口コミもまとめました。
(※作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【ハロウィンの花嫁】犯人の名前

早速ですが「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の犯人についてまとめます。

プラーミャ(クリスティーヌ・リシャール)

エレニカ達「ナーダ・ウニチトージティ」が追い続けている世界的なテロリスト。

作中で村中警視正と結婚しようとしているクリスティーヌこそが、今回の事件の真犯人「プラーミャ」でした。

プラーミャは、ロシア語で「炎」を意味する言葉です。

爆弾魔の彼女にぴったりな異名ですね。

プラーミャは歴代犯人の中でも最強クラス

「プラーミャは最凶の犯人」という口コミが多くありました。

村中の婚約者として登場した時は大人しい女性としてふるまっていましたが、犯人とバレたとたん態度を豹変させます。

国際テロリストとして世界中で爆破や殺害をおこなっていたプラーミャは

・女性の単独犯
・女の体格で警察を複数相手にして渡り合う
・子ども相手でも明確に殺そうとする
・殺害しようとする人数がコナン映画史上最大規模

などの非道さが今までの犯人に比べて際立っています。

「『ハロウィンの花嫁』これ犯人過去最凶でしょ…」
「自己中心的でクズっぷりがすごい」
「安室さんに首輪をつけられるのがすごい」

とプラーミャのレベルの高さ(?)に評価が集まっていました。

そんな最強の犯人プラーミャですが、最後はしっかり逮捕されています。

ハロウィンの渋谷に集まるたくさんの罪のない人々や、子どもまで容赦なく殺害しようとする非道さは、劇場版だけでなく原作やアニメの中でもトップクラスの悪質さといわれています。

またプラーミャには同情する事情や動機がまったくないため、「すがすがしい程の悪人」「最初から最後まで悪役に徹してる」と彼女を最高の犯人として評価している人も。

捕まえてスカッとできる犯人なのがいいですよね。

『ハロウィンの花嫁』の犯人の動機は?

ところでプラーミャの動機とは一体何だったのでしょうか?

はっきりとした動機がない

プラーミャの動機は、作中ではっきりと示されていません。

世界中に出没し、爆弾で人々を殺害するという大きなスケールのわりに、最後まで動機は明かされることがありませんでした。

プラーミャの動機については「テロリストだから動機はとくにない(人が死ぬのが好き)」という意見や「政治家などから依頼されてお金で殺害を請け合っている」という考察(エレニカの夫が殺されたのもこれが理由と言われています)、「プラーミャは目撃者を必ず殺す」という動機(ポリシー)なのでは?という意見など、さまざまな考察がされているようです。

彼女の犯罪動機が分からない・分かりにくいことについては、「モヤモヤする」「はっきりさせて欲しかった」という声もあります。

今までの劇場版の犯人は、悲しい過去があったり逆恨みやプライドを傷つけられたなど、自分勝手な理由だとしても明確な動機があることがほとんどでした。

それがないプラーミャは、「サイコパス」「シリアルキラー」なのではないか?という意見もあるようです。

でも「国際爆破テロリスト」という設定から、爆弾で多くの人を殺そうとするのは無理が無くて自然という人もいます。

プラーミャの動機の有無は人によって受け取り方が違うようで、「なくていい」という人と「ちゃんとあった方がいい」という人に分かれるようです。

管理人もあれだけ大規模の犯罪を起こすなら分かりやすい動機があった方が納得できる派ですが、プラーミャに同情したくなるような過去があると「またこのパターンかよ…」となってしまうかもしれないのでw

シンプルに極悪人という設定で良かったと思いますw

ひねりすぎていない犯人は一周回って新しいかも?

『ハロウィンの花嫁』の犯人がわかりやすい

『ハロウィンの花嫁』の犯人はミステリ慣れしている人だけでなく、初心者でもかなり序盤で分かってしまうと言われています。

なぜ分かりやすいのでしょうか。

声優さんで分かりやすい

プラーミャの声を当てているのは、山口由里子さん。

ミステリアスな美女や悪女、つかみどころのない女性を演じることが多く、主な出演作は「赤木リツコ」(新世紀エヴァンゲリオン)「ニコ・ロビン」(ONE PIECE)など。

…これは分かりやすいですね!w

ニコ・ロビンがただの新婦のはずがありません。

国際テロリストにぴったりの声ですね。

タイトルで分かる

村中警視正と結婚しようとしていたプラーミャ(クリスティーヌ)。

まさにタイトルの『ハロウィンの花嫁』そのままですねw

佐藤刑事と高木刑事の結婚式はミスリードだったんですね。

ゲストキャラが少ないから分かりやすい

『ハロウィンの花嫁』は犯人候補のゲストキャラが少なく、村中警視正を入れても7人ほどしかいません。

「ナーダ・ウニチトージティ」のリーダー・エレニカは、最初爆弾犯と思わせておいて違うというミスリードを誘うポジションです。

「犯人は予想どおりだったけど面白かった!」
「犯人は今までで一番分かりやすかったかも。でも楽しめた」

など、犯人当てはとても簡単だけどストーリーが面白かった、楽しめたという口コミがほとんどでした。

『ハロウィンの花嫁』の犯人は過去イチ分かりやすく、犯人を当てるミステリ要素は控えめかもしれません。

でもいつもと違う演出のOPや音楽が楽しめた、原作を読み込んでいるファンほど楽しめるという口コミが多い作品です。

過去の作品へのオマージュが散りばめられているところも高く評価されています。

猫をかぶっているプラーミャの演技に注目して見るのも楽しそうですね。

まとめ

『ハロウィンの花嫁』は、2022年に公開された劇場版第25作「名探偵コナン」の映画。

「ハロウィンの花嫁」の犯人の名前は、プラーミャ(クリスティーヌ・リシャール)で歴代犯人の中でも最強クラス。

プラーミャの犯行にははっきりとした動機がない。

『ハロウィンの花嫁』の犯人がわかりやすいと言われている理由は、声優さんで分かりやすい・タイトルで分かる・ゲストキャラが少ないから分かりやすいというもの。

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