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ゴーストバスターズアフターライフはつまらない?面白いし泣けるという意見も

映画

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、世界的に大ヒットした『ゴーストバスターズ』(1984)の正統派続編。

2021年に公開されると旧作ファンから大絶賛され、2億ドルを越すヒットとなりました。

でも「つまらない」「面白くない」と言われてしまうことがあるよう。

どんなところがつまらないの?

そのほか「面白い!」「泣けた」という口コミもまとめました。

参考になったら嬉しいです♪
(※2024年3月時点の情報です。作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【ゴーストバスターズ/アフターライフ】ここがつまらない

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』の過去作品へのオマージュや、初代オリジナルメンバーの登場など、往年のファンが嬉しくなる要素がぎゅっと詰め込まれています。

それなのに「つまらない」と言われているのはなぜなのでしょうか?

初代ゴーストバスターズに比べるとつまらない

「一作目の『ゴーストバスターズ』に比べると面白くない」
「ストーリー薄いし、セリフがところどころ雑で流れが悪く感じた。これを見るなら元祖を見た方が面白いね」
「パワー不足でつまらなかった。前の映画の方が面白い」
「キャストもCGもすごく豪華なんだけど…なんか微妙に面白くなかったな」

など、1984年公開の初代『ゴーストバスターズ』に比べるとつまらないという口コミがありました。

これは本作に限らず、映画の続編は「つまらない」と言われることが多いですよね。

古い作品ですが、『ジョーズ』や『リング』など、続編が出るほどつまらなくなってしまうパターンがあります。

もともとの作品が面白いと、続編も同じぐらいか、それ以上の面白さを期待してしまうのがファン心理。

全体的な完成度に対するハードルが上がってしまうのかもしれません。

本作は「良くも悪くも初代を超えられていない」「雰囲気が変わりすぎてて面白くない」「期待しすぎたせいか、それほど面白くなかった」と辛口の意見があるので、一作目の『ゴーストバスターズ』を楽しんだ人ほど、「つまらない」という口コミになってしまうのかもしれないですね。

でも、管理人も観ましたけど、ちゃんと楽しくて面白かったです^^

初代ゴーストバスターズを見ていないとつまらない

「『ゴーストバスターズ』や『ゴーストバスターズ2』を見返しておいた方が面白いです」
「細かいところで1や2のオマージュがたくさん入ってたね♪見てない人はつまんないかもしれない」

など、『ゴーストバスターズ1』や『2』を見ていない人にはつまらないという口コミがありました。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、『1』『2』の監督アイヴァン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマンが監督・共同脚本を務めています。

なので、作品からはゴーストバスターズへのリスペクトが感じられ、前作への愛にあふれた素晴らしい作品になっていると言われています。

その分、『1』『2』を見たことがない人にとっては感動が薄くなり、「いまいち」「つまらない」という評価になってしまうのかもしれません。

細かいところのオマージュや、前作から引き継がれている設定が分かる方が、より楽しめる作品といえそうです。

アフターライフを見る前には、『ゴーストバスターズ1』や『2』を履修しておくと良さそうですね。

フィービーのジョークがつまらない

本作の主人公、フィービーは『ゴーストバスターズ1』に登場した科学者イゴン・スペングラーの孫娘。

可愛い眼鏡の女の子で、今作では祖父の遺志を継ぎ、新世代のゴーストバスターズとして仲間たちと活躍します。

彼女は作中で度たびジョーク(だじゃれ?)を飛ばすのですが、それが「つまらない…」と批判されているようです。

ちょっと可哀そうですねw

「フィービーはつまらないダジャレ好き」という設定があるようなので、あまりイライラせず、彼女のちょっと変わった人柄をあらわす、個性として受け入れると良いかもしれませんね。

そのほか「序盤の1時間ぐらいはつまらない」「ゴーストが出ていないシーンはつまらない」「ストーリーがご都合主義・省略しすぎていてつまらない」という声がありました。

このあたりが「つまらない」と感じるかどうかは、人によるかもしれませんね。

【ゴーストバスターズ/アフターライフ】ここが面白い

「つまらない」「面白くない」という口コミがあるものの、ほとんどの人が「面白い!」「泣ける」と評価しているアフターライフ。

どんなところが面白いと言われているのか、ピックアップして紹介します♪

正統な続編だから面白い

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、初代『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』の「正当な続編だから面白い」という口コミがありました。

実は『2』の後にもゴーストバスターズの”続編”が制作されています。

ところがこの2016年公開のリブート版は「黒歴史」とされているため、”正統な続編ではない”という扱いになってしまっているんですね。

2016年版は女性たちを主人公にした「女性ver.ゴーストバスターズ」という突飛すぎる内容だったためか、アメリカでは予告編が公開された時から猛バッシングを受け、興行が伸び悩んだ結果、リブート版の続編は作られることがなかったという経緯があります。

アフターライフはそんな不評だった2016年版の続編ではなく、『1』『2』の正統を受け継ぐ続編であり、内容も旧作をオマージュしたキャラクターの出演や、こだわりのガジェット、懐かしいCGの演出など、ファンが喜ぶ仕掛けがたっぷり。

先でも紹介しましたが、アフターライフの監督は、初代ゴーストバスターズの監督の息子が務めています。

元祖ゴーストバスターズへの愛がつまった正統な続編は、ファンが待ち望んでいたものだったんですね。

ある意味これも親子愛なのかも?

「ゴーストバスターズは1も2も2016年版も全部見たけど、アフターライフがダントツで好き!」
「アフターライフ、2016年のよりちゃんとした続編って感じで面白かったし、ラストは感動した」

など、アフターライフの正統派なストーリーが高く評価されていました。

初代ゴーストバスターズをきちんと踏まえてのストーリーは、まさに続編のお手本になるような作品といえそうです。

初代が好きな人には面白い

「ゴーストバスターズ初代が好きな人には面白い」「初代が好きだった人の方が楽しめる」という口コミがありました。

「初代ゴーストバスターズを見ていないとつまらない」の項目でも紹介しましたが、アフターライフはゴーストバスターズ1・2を見ていた方がより楽しめるつくりになっています。

初代の80年代テイストをうまく取り入れたうえで、現代のジュブナイルものにアレンジ。

そして初代へのリスペクト要素も加わって、往年のファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめる作品になっています。

とはいえ、作品全体のちょっと軽めのノリや、怖いというよりユーモラスで憎めないゴーストたち、意外とあっけなく終わる敵の陰謀などは、初代ゴーストバスターズと通じるストーリー。

『1』『2』を見て来た人には、監督からのファンサービスと感じる人もいるようです。

アフターライフは初代ゴーストバスターズファンならより楽しめる、素晴らしい続編といえそうですね。

ヒューマンドラマとして面白い

初代ゴーストバスターズのようなコメディ感が少ないものの、ドタバタしながらも親子愛を描き、ラストはゴーストバスターズファミリー勢ぞろい!のような、お祭り的な盛り上がりが「らしい」「現代版ゴーストバスターズで面白い」と評価されていました。

家族愛・親子愛要素が新たに加わり、ヒューマンドラマとしても完成度が高いところがアフターライフの魅力。

ドタバタ感と感動のバランスがちょうどよく、作品の面白さにつながっているのかもしれないですね。

【ゴーストバスターズ/アフターライフ】ここが泣ける

「面白い」だけでなく、往年のファンからは「泣ける」「感動する」「不覚にも涙が…」と評価されているアフターライフ。

どんなところが泣けるのか、紹介しますね♪

終盤が泣ける

「後半からがとくに面白い!笑いあり涙ありのクライマックスで、これぞエンターテイメント!」
「後半からグッと面白くなるね♪終盤の家族愛や友情はお約束とはいえ泣けるし、旧キャスト勢ぞろいはファンにはたまらない」
「過去作の魅力に現代の要素もプラスされ、ゴーストバスターズらしい物語で楽しめるだけでなく泣ける作品です」

など、後半~終盤のストーリーが泣けるという口コミがたくさんありました。

アフターライフは2016版ゴーストバスターズの失敗もあり、公開されるまで不安に思われていた作品です。

でも実際に見てみると、旧作ファンの予想を超えた素晴らしい出来になっていて、「面白かった!」「泣けた…」という評価が集まっていました。

家族愛や仲間たちとの友情、旧作の世界観や設定、ガジェットの演出など、懐かしさや感動から目頭が熱くなったという人も。

前半1時間ほどは正直いまいち…という声がありますが、その分ストーリーが加速していく後半は盛り上がり、旧作ファンが泣ける展開になるようです。

家族愛が泣ける

アフターライフの主人公は、初代ゴーストバスターズの一員だったイゴン・スペングラー博士の孫娘。

祖父が遺した家の地下室で、ファンには懐かしいプロトンバッグなどのハイテク機器を見つけ、30年前にニューヨークで起きた事件について調べ始めるのが物語のはじまりです。

あのスペングラー博士の孫が仲間たちと活躍し、ゴーストたちを退治していくストーリーは、旧作をほどよく取り入れてあり、ファンには嬉しいサービスですよね。

コミカルでちょっぴり怖いゴーストたちと、ゴーストバスターズが縦横無尽に暴れまわる(?)、80年代の懐かしい雰囲気と、現代の少年少女たちが繰り広げるジュブナイル的な懐かしさは『グーニーズ』の面白さにも通じているようです。

祖父から孫へと引き継がれていくゴーストバスターズスピリットと、フィービーを中心とした仲間たちとの友情物語と見ることもでき、見た後には温かい感動に包まれて泣けるという声も。

旧作を見た人はもちろん、親子で見ても感動できる、ファミリー向けの作品といえそうですね。

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、世界的に大ヒットした『ゴーストバスターズ』(1984)の正統派続編。

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」のつまらないと言われているところは、初代ゴーストバスターズに比べるとつまらない・初代ゴーストバスターズを見ていないとつまらない・フィービーのジョークがつまらないなど。

面白いと言われているところは、正統な続編だから面白い・初代が好きな人には面白い・ヒューマンドラマとして面白いなど。

泣けると言われているところは、終盤が泣ける・家族愛が泣けるなど。

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