2018年に公開された「ボヘミアンラプソディー」。
主人公フレディ・マーキュリーは無類の猫好きとしても有名で、愛猫にインスパイアされた曲を作ったり、猫プリントの服を着たりもしていました。
今作が猫映画と言われる理由や、登場する猫たちの名前、SNSの評判もまとめてみました!
(作品のネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)
【ボヘミアンラプソディー】猫映画と言われる理由
猫がたくさん出て来る
ボヘミアンラプソディは猫がわんさか出てくるんだけど高確率でゴロゴロ鳴いてるので、映画館のあの音響で猫のゴロゴロ声を堪能できる最高猫映画でもあるので猫好きな人は是非 pic.twitter.com/xqers0rCE7
— フヒヒの人 (@fuhihinohito) November 15, 2018
フレディが猫に餌をあげるシーンで始まる『ボヘミアンラプソディー』。
今作に登場するのは全部で10匹。
フレディは10匹の猫と暮らしていたことが分かっています。
それぞれデライラ、ミコ、ゴライアス、オスカー、ロメオ、ティファニー、リリー、トム、ジェリー、ドロシーと名付け、大切に飼っていたそう。
自宅のあるロンドンだけでなくミュンヘンの別荘でも飼っていたようで、お気に入りだったのはデライラという猫ちゃん。
溺愛するあまり「デライラ」という曲まで作っていますw
(『イニュエンドゥ』収録の「愛しきデライラ」)
全米ツアー中なのに猫に電話したり、一匹一匹のために部屋まで用意する猫愛がさく裂する今作。
猫映画としても楽しめること請け合いです。
猫に無理をさせていない
猫飼いさんにとって気になるのは、猫たちが無理やり演技させられていないか?ということ。
もともと気まぐれで自由な猫ちゃん、無理な演出や演技は可哀そうですよね。
でも大丈夫!
今作では多数の猫が出演するにもかかわらず、みんな自然な動きをしています。
ボヘミアンラプソディー、マジで猫映画としてのポテンシャル高い
・猫が人語を喋らない
・猫が犬みたいな演技をさせられない
・人間が猫をやたら抱き上げない
・ちゃんと最後まで猫が出てくる
文句なしじゃないですか?凄くね?こんなにちゃんと猫を「起用」してる映画初めて見た— chloeyuki (@chloeyuki) December 25, 2018
猫好きが「安心して観られる」映画だったなーと思います。猫の習性を理解し、(少なくとも画面内では)猫に無理をさせていなくて、とても好感が持てました
— chloeyuki (@chloeyuki) December 25, 2018
など、猫の習性を生かして自然に映画に取り込んでいるようです。
そのためか、猫ちゃんたちも普段そのままの愛らしさで画面に登場します。
登場する猫たちがリラックスして撮影に臨めているのが、画面からも伝わってくるよう。
生前のフレディと同じように、キャストの皆さんからも可愛がってもらえていたんですね!
猫のグルグル音が神!
ボヘミアンラプソディー#猫 #猫のいる暮らし #猫好きさんと繋がりたい #さんま pic.twitter.com/MnKgTlbLSm
— さんま (@samma181103) May 3, 2019
通常の劇場版・音響の良いIMAX版・DOLBY ATMOS版とそれぞれ違うパターンで公開されていた『ボヘミアンラプソディー』。
IMAX版、DOLBY版では、猫がグルグルのどを鳴らす音までしっかり聞こえていたようです。
普段は低くて聞き取りにくいグルグル音、映画館での破壊力がすごかったよう。
視聴者からは「ゴロゴロ音が良かった!」「可愛かった!」と絶賛されています。
間違いなくボヘミアン・ラプソディは猫映画。DOLBY ATMOSだと猫の喉鳴らしのゴンゴロゴンゴロがすんごい臨場感あった。猫好きにはたまらない。
— em (@emawim) December 25, 2018
それにしても、初IMAXがボヘミアンラプソディだったんですけど、本当に音が違うのね、私のポンコツな耳でも聞き取れるくらい音が違うし、それまで聞こえなかった猫のゴロゴロ音とか、モブが近づいてくる声とか、は???ってなったよね、すごいね!
多分重低音が聴き取りやすいのかな?— ささふか🎋再版予約受付中 (@waiwai1132) December 2, 2018
猫飼いさんにはおなじみのグルグル音ですが、それが最高音質で聴けるなんてたまらないですね。
猫のゴロゴロ音・喉をグルグルさせる音には、人をリラックスさせる効果があると言われています。
周波数が25ヘルツと低周波で、聞くと体の緊張をほぐす副交感神経を優位にする効果があるそうです。
ストレス解消や免疫力の向上、また幸せを感じさせるホルモン「セロトニン」をアップさせるという効果も!
グルグル音は可愛いだけでなく、私たちを健康にもしてくれる音なんですね(神)。
フレディを語るには猫ちゃんは外せない!と考えた、製作者のこだわりも感じられます。
TV放映時には少し聞き取りにくくなるかもしれませんが、グルグル音をお家でも楽しめたらいいですね。
【ボヘミアンラプソディー】猫のかわいいシーン
ボヘミアン・ラプソディーはご存知猫映画です 猫缶のCMばりににゃんにゃんしております pic.twitter.com/oeB9trI3jk
— なな (@sakura8740620) May 2, 2019
自由でかわいい姿を見せてくれる猫たち。
ほかにもこんなところに注目です。
「ブルブル…」と喉を鳴らしたりエアーモミモミしたりと、最高にリラックス状態の猫ちゃんが観られる猫映画です#ボヘミアンラプソディ
— ぺ (@sabukarukusobba) December 25, 2018
エアーモミモミもおなじみのしぐさですね。
横になりながら腕ピンも想像できすぎて、可愛さに思わず声を出してしまいそうです。
実際、映画館では声が漏れてしまった…という報告も。
ボラプ、猫が出る度に「わあ!」って抑えきれない声が客席が上がってたのめっちゃ面白かったし(発声上映ではない)気持ちすごくわかる
— ゆきしろ 『作曲はじめます!』重版! (@schwarz96) December 25, 2018
これはもう完全に猫映画ですねw
世界的ボーカリストでさえメロメロにする魔性の猫ちゃん…。
私たちの心がとろかされるのも仕方ないかも?
【ボヘミアンラプソディー】猫のネットの評判
『ボヘミアンラプソディー』見た。傑作だ。あと猫かわいい。猫がいるのになぜそんなにも苦悩したり寂しかったり仕事したりするのだフレディ。
— 椎名高志@絶対可憐チルドレン61巻4/16解禁 (@Takashi_Shiina) April 17, 2019
そそくさと仕事納めてずっと観たかったボヘミアンラプソディーに滑り込みセーフ!!
感想第一声「早く帰って猫抱きしめたい、まずはそれからだ」
ということです!!かわいい猫いっぱい出てたねー(◜ᴗ◝ )あ!!!ネタバレごめんなさい……— こにたに (@polaris_cony) December 28, 2018
猫飼いさんもそうでない人も、猫ちゃんの魅力にKOされてしまうようです。
でも、あんなに可愛い猫たちがいるのに孤独を埋められなかったフレディの苦悩は、やはり深いものだったのかもしれません。
まとめ
「ボヘミアンラプソディー」が猫映画と言われる理由は、主人公フレディ・マーキュリーは無類の猫好きとしても有名で映画の中にも10匹の猫が登場するから。
作中では、多数の猫が出演するにもかかわらず、みんな自然な動きをしている。
IMAX版、DOLBY版では、猫がグルグルのどを鳴らす音までしっかり聞こえていた。
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