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プーと大人になった僕は仕事を辞めたくなる映画?つらいと言う意見についても

映画

『プーと大人になった僕』は、2018年に公開されたディズニーの実写映画。

有名な「くまのプーさん」の続編で、大人になったクリストファー・ロビンとプーさんがロンドンで再び出会うというストーリーです。

でも一部の人からは「仕事を辞めたくなる!」「見るとつらい」と言われることも。

どうして仕事を辞めたくなるの?
つらいと言われるのはなぜ?

口コミをまとめました。
(※作品の重大なネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【プーと大人になった僕】仕事を辞めたくなる?

『プーと大人になった僕』は可愛いプーさんや仲間たちに癒される♡と言われる反面、「仕事を辞めたくなる…」と言われることもある作品です。

どんなところが仕事を辞めたくなるのか、口コミを紹介します。

見ると仕事を辞めたくなる

『プーと大人になった僕』は成長し大人になったクリストファー・ロビンに相変わらずののんびり屋プーさんが会いに来るストーリー。

”大人になってしまった”かつての子供たちに刺さる、少し切ないけれど心温まる物語として高く評価されています。

そして「見ると仕事を辞めたくなる」ストーリーとしても有名ですw

「仕事つらいなぁ」「辞めたいな」と思ってる/思ったことがある人にはとくにおすすめ。

クリストファーのセリフや行動に共感したり、泣けたりすることうけあいです。

社会人なら誰でも経験したことがある会社のトラブルや人間関係の悩み、家族とのすれ違い、変わらないプーさんと変わってしまった自分、”つまらない大人”になってしまったという悲しみなど、多くの大人たちがクリストファーに自分を重ねています。

『プーと大人になった僕』に共感しすぎて、本当に仕事を辞めたくなるので注意が必要という口コミもありました。

映画から影響を受けやすい人は、要注意かもしれません。

もちろんこの作品は「会社を辞めろ!」という内容ではありません。

でもそれぐらい心に残る映画なんですね。

仕事に悩んでる人に見て欲しい

「仕事辞めたい」「会社辞めるかも…」と、悩んでいる人に見て欲しいという意見がありました。

会社を辞めることを推奨しているストーリーではありませんが、もし少しでも疑問を感じていたら、背中を押してくれる作品でもあります。

自分にとって「大切なもの」が何か、思い出させてくれる映画といえますね。

本当に辞めた人もいる

『プーと大人になった僕』を見て、本当に仕事を辞めた人も意外と多いようです。

ある意味人生を変えてしまう映画かも?

会社を辞める時って、思い切りが必要な時もありますよね。

「社畜だったけど辞める勇気をくれた映画」
「仕事で悩んでいる人は、辞めても辞めなくてもいいから見て欲しい」

という声がありました。

実際に辞めた人からは「辞めたから存分に見れる映画」という声も。

背中を押してもらえて、見た後はすっきりできるかもしれませんね。

クリストファーが仕事を辞めないところが良い

『プーと大人になった僕』は「見ると仕事を辞めたくなる映画」と言われていますが、「クリストファーが仕事を辞める」というオチではありません。

プーさんが思い出させてくれた”大切なこと”が、仕事の画期的なアイデアにつながります。

ラストは、家族やプーさんたちと”100エーカーの森”で”何もしない”をするというハッピーエンドになっています。

安直に仕事を辞めるという結末にせず、働き方を変え、家族と共に過ごす時間を大切にするというラストが評価されているようです。

映画に込められたメッセージは「仕事を辞めろ」ではないんですねw

「結末はちょっと強引な気もしたけど、みんな幸せになって良かった」という声もありました。

「会社を辞めるというよりブラック体制をやめようという話」という意見もありました。

納得しかない!

【プーと大人になった僕】ここがつらい

「悲しい」「つらい」という感想がとても多い『プーと大人になった僕』。

どんなところが「つらい」と感じてしまうのでしょうか?

物語前半がつらい

「前半がつらい。本当につらい」「前半が泣ける」という声がとてもたくさんありました。

『プーと大人になった僕』は、「くまのプーさん」の「プー横丁」の最終エピソードから始まります。

お別れの時「僕がいなくなってもここに来て」とプーさんにお願いする幼いクリストファー。

でも森を去ったクリストファーは寄宿学校に入学し、父親が亡くなり、戦争に行き、家族を養うという辛い境遇の中で、森やプーさんたちのことを忘れてしまいます。

社会の波にもまれ、”つまらない大人”になるしかなかったクリストファーの描写が辛いという意見が多くありました。

そして変わってしまったクリストファーを知らずに、ずっと彼を待ち続けるプーさんの様子が「辛い」という人も。

ロンドンで再会したものの、大人になったクリストファーにとってプーさんは厄介者。

プーさんがクリストファーに怒られてしょんぼりしながら「I’m Sorry」というシーンが「本当に辛い」「クリストファーとプーさんが好きな人は涙なくしては見られない」という声がありました。

ディズニー映画なのでこのまま終わることはなく、ちゃんと救いがあるので安心して見られます。

それでも物語前半の流れが「辛い」と感じた人が多かったようです。

「前半は辛いけど後半は心を掴まれて良かった」という人も。

前半から後半への流れがとても良くできていて、ラストもハッピーエンド。

辛い前半があるから、ラストが心に残るのかもしれないですね。

クリストファーが塩対応なのがつらい

「クリストファーがプーさんに冷たいのが辛い」
「クリストファーが子どもの頃の心を忘れてしまってるのが辛い」

という声が多くありました。

物語前半、大人になったクリストファーは、相変わらずマイペースなプーさんにイライラしっぱなし。

クリストファーが怒る理由はちゃんとあるのですが(大人なら分かる重要な理由)、プーさんには分かりません。

「仕事してるからクリストファーの気持ちが分かる」という人がほとんど。

それでもあれだけ仲良しだったプーさんをこんな風に叱るなんて…と「切ない」「辛い」になってしまうようです。

クリストファーの現状が辛い

「会社人間」「社畜」になってしまったクリストファーの状況が辛いという人もいました。

クリストファーも少年時代はプーさんと同じ、”何もしない”が好きな自由な心の持ち主でした。

でも父親を亡くしたことで、自分が家族を支えなければと思いを強くし、がむしゃらに働きます。

その結果次第に周りの人間関係がぎくしゃくしてしまうという、「本当にいそう」な男性に描写されています。

仕事で疲れて帰って、家族とうまくいかない…。

そんなリアルな状況が「分かる」「辛い」と言われてしまうようです。

「上司に言われた言葉をつい娘にも言ってしまう闇堕ちクリストファーが辛い」
「疲れ果てた大人になってしまったクリストファーを見るのが辛い」

という声も。

クリストファーに自分を重ね合わせてしまうのかもしれません。

まるで自分が責められているような辛さがあるのかもしれないですね。

「ぼくも捨てたの?」というセリフがつらい

多くの人が「泣いた」「辛い」「涙腺崩壊した」というセリフがこちら。

クリストファー:「部下を友達とは思ってない。切り捨てる時、辛くなるから」
プーさん:「ぼくのことも捨てたの?」
クリストファー:「そうかもしれない」

商事会社の不採算部門で働き、日々業務改善案を考える激務のクリストファー。

社員のリストラもしなければいけません。

でもあんなに仲良しだった、大事な親友のプーさんにそんなことを言ってしまうなんて…。

言われたプーさんも辛いし、言ったクリストファーも相当疲れてるんだなぁと悲しくなりますね。

このセリフはたくさんの人の胸に刺さったようで、「幼い頃の自分に言われたような気がした」という人も。

「あの頃の思い出は捨てちゃったの?」と言われると、ハッとなりますよね。

クリストファーも疲れ切っているので思わず「そうかもな」と言ってしまったのかもしれません。

現代の私たちも、あまりに疲れていると周りへの気づかいを忘れてしまいますよね。

どうでも良くなってしまうというか…。

でもいつだって大事なのは自分を大事にしてくれる人たち。

この映画を見ると「本当に大切なもの」を大事しなきゃ!という気持ちになれますね。

「それは風船より大切?」というセリフが辛い

クリストファーとプーさんは”100エーカーの森”に行くことになりますが、途中で風船を欲しがるプーさん。

「ぼく、風船が欲しいな」
「風船なんて何に使うんだ?!」
「何にも使わないよ。でも持ってると幸せな気持ちになるから欲しいんだ」

この気持ち、大人になると忘れてしまいますよね…。

『役に立たないものは買わない』
『使えないものはいらない』

仕事で業務改善を考え、リストラをするクリストファーにとって風船なんて無駄の極みのようなもの。

でも「必要ない」という理屈で、本当に大切なものまで遠ざけていることがあります。

なんでも効率化、コスパで考える現代で失くしてしまうのは心の余裕かもしれません。

”100エーカーの森”を訪れたクリストファーが「仕事があるから帰らなきゃ」と言って去る時も、プーさんはこう尋ねます。

「Is it more important than a balloon?」
(それは風船より大切なもの?)

プーさんにとって”風船”は「大切なもの」を表す言葉。

「仕事って、君の大事なものより大切なの?」

純真無垢なプーさんの言葉がグサッと来ますよね。
(絶望しかないホラー映画よりも心をえぐりやがる・・・)

仕事も大事だけど、風船だって大事なのは誰もが分かっています。

でも時には風船より優先しないといけないことがあるのが”大人”の辛いところですよね。

風船は手放すとどこかへ行ってしまい、二度と戻らないことも…。

どんなに忙しくても、自分にとっての”風船”をしっかり握っておきたいですね。

まとめ

『プーと大人になった僕』は、2018年に公開されたディズニーの実写映画。

「プーと大人になった僕」を見ると仕事を辞めたくなると言われているが、本当に辞めたくなる・仕事に悩んでる人に見て欲しい・本当に辞めた人もいるという口コミがある。

作中で、クリストファー自身は仕事を辞めないところが良いという意見も。

つらいと言われている理由は、物語前半がつらい・クリストファーが塩対応なのがつらい・クリストファーの現状が辛い・「ぼくも捨てたの?」というセリフがつらい・「それは風船より大切?」というセリフが辛いというもの。

>>プーと大人になった僕はつまらないし悲しい?面白いの意見についても

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