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三日坊主は脳のせいだった?脳科学で三日坊主を治す方法とは!

生活ハウツー・悩み

2019年4月15日放送の朝の情報バラエティ番組「スッキリ」で、三日坊主に関する興味深い研究の特集がありました。

なんと、三日坊主になってしまう人には、脳にある特徴があるというのです。

その特徴を、東京大学大学院総合文化研究科の細田千尋さんが教えてくれました。

そもそも三日坊主とは

そもそも、三日坊主というのは物事を続けることができない人のことです。

習い事だったり、習慣だったりしますが、自分で「やるぞ!」と決めたことを3日間すら続けることができないからついた名前です。

辞書をひくと「あきっぽくて何をしても長続きしないこと」とありますね。

そもそも脳は変化を嫌がる臓器なので、三日坊主にはなりやすいと思います。

三日坊主にならないコツとして、習慣化することが大事・・・とも言われますが、

いやいや、その習慣化ができないから三日坊主になるんでしょ?

と、つねづね疑問に思っていました。

でも、細田千尋さんによると、三日坊主になる人には脳にある特徴があるというんです!

三日坊主になる人の脳の特徴とは?

三日坊主になってしまう人は、脳の前頭極が小さいという特徴があるそうです。

前頭極とは、脳の前頭葉の中にあって「将来の予測をする器官」と言われています。

例えば、目標を立てて「これをすることで、自分の未来にどんなメリットが有るか」を考え予測するということですね。

前頭極研究方法

そもそも、なぜ三日坊主になる人は前頭極が小さいとわかったかというと、約800人を対象に実験を行ったそうです。

まず3ヶ月の間英語学習をするよう伝えます。

最初はみんな「やります!」「頑張ります!」と言うそうです。

でも、続かない人が出てくる・・・。

3ヶ月後、MRIで脳の画像を撮ったところ、挫折した人はほぼ例外なく前頭極が小さかったそうなんです。

前頭極を大きくする方法がある!

え~、じゃあもうどうしようもないじゃん、と思うかもしれませんが、この前頭極は大きくすることができるんです!

前頭極を大きくする方法1

まずは、4日坊主になりましょう!

3日続けることができたら、もう一日だけ続けてみましょう。

この、たった一日でも脳はドーパミンが出るそうです。

ドーパミンが出ると、やる気が出てきます。

前頭極を大きくする方法2

すぐに自分にご褒美をあげる。

言葉でもいいんです。

「すごい!やったね!」「よく頑張ったね!」など、自分を褒めてあげましょう。

プチスイーツなどをご褒美にしてもいいですね。

達成したら自分にご褒美をあげることで、達成感が強まり前頭極が大きくなるそうです。

子供の三日坊主解消法

うちの子飽きっぽくて・・・、と悩むお母さんも多いと思います。

そんな子供の三日坊主を解消する方法は、褒めることです!

まず、やったことを褒めましょう。

褒めるということは、承認欲求を満たしてあげるということです。

承認欲求を満たすと、前頭極が刺激されます。

実際に、学習時に褒めることを取り入れる実験をした結果、4ヶ月後に前頭極が大きくなったという結果が出たそうです。

たった4ヶ月で変化があるんですね。

まとめ

最新の脳科学では、三日坊主になりやすい人は脳の前頭極が小さいということがわかっている。

前頭極は『将来の予測をする器官』と言われている。

前頭極は、大きくすることができる。

まずは4日坊主になる!そして自分にご褒美をあげること。

子供の三日坊主を治すには、褒めること!

決して否定はしないであげてくださいね。

これで三日坊主な自分とはサヨナラしましょう!

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