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【名探偵コナン】異次元の狙撃手の蘭はうざい?強すぎる理由や厳しめな声についても

映画

名探偵コナンのヒロインで彼女でもある蘭姉ちゃんこと毛利蘭。

新一と蘭ちゃんのカップルのファンも多く、正ヒロインとして不動の地位を築いている蘭ですが、映画「異次元の狙撃手(スナイパー)」では「うざい」「苦手」「強すぎる」と言われています。

なぜそこまで言われてしまうのか?
ネットの声をまとめてみました!
(作品のネタバレを含んだ内容となります。ご注意ください)

【名探偵コナン】異次元の狙撃手について

2014年に公開された「名探偵コナン」劇場版シリーズの第18弾。

準レギュラーキャラの世良真純(せらますみ)や沖矢昴(赤井秀一)といった人物が劇場版初登場したり、これまでの劇場版では描かれなかった狙撃事件がテーマになっているなどで話題になりました。

舞台となる「東都ベルツリータワー」は2012年に開業したばかりの「東京スカイツリー」がモデルになっています。

また脚本はTVシリーズや劇場版のメインライター・古内一成さんが担当。

古内さんはその後亡くなったため、今作が遺作となりました。

【異次元の狙撃手】蘭はうざい?

キャラが崩壊している

今作に限らず、劇場版の蘭は「キャラ崩壊」と言われている。

TVシリーズではそこまででもないのに、劇場版になると「うざい」「でしゃばりすぎ」という演出をされがちな蘭。

勝手に首を突っ込んでいって人質になったり、自分で危険な場所に行っておいて「助けて新一―!」と叫んだり…。

映画の展開上仕方ないとしても、原作のしっかり者の蘭姉ちゃんとは「キャラが違う」性格にされてしまうことが多いようです。

今作でも物語ラストのバトルシーンで、アサルトライフルを持っている犯人に(目がくらんでいるとはいえ)真正面から突っ込んでいき、結果足に被弾するという展開に。

なぜ正面から行く!?

ほかにもせっかく助けた歩美ちゃんの代わりに人質になりかけたり、「暴力的」「新一新一とうるさい」「自分勝手、わがまま」「正論ばかり言う」「空気が読めない」「優等生すぎる」などの点が「うざい」「嫌い」という声が多いようです。

メタ的に考えれば、蘭が(自分勝手に)行動する→ピンチになる→コナンが助ける、という展開が王道ストーリーともいえるのですが、そのせいで蘭が必要以上に「わがまま」「空気がよめない」「うるさい」「うざい」女の子にされてしまっているのかもしれません。

彼女面がうざい

男性ファンからも、劇場版の蘭はやや敬遠されているよう。

最近の展開で新一と蘭はカップルになったので、彼女面はしてもOKなはずです。

しかし暴力的な面や、独占欲が強いところは苦手とするファンが多いよう。

「そこがかわいい」「嫉妬するところが人間らしい」と擁護する声もあります。

また「蘭がうざい」と言っているのは「灰原哀」ファンでは?という意見も。

もうひとりのヒロインとして人気のある灰原とコナンのカップルを応援するファンにとっては、蘭は邪魔な存在。

蘭がコナンの推理を邪魔したり、自分から危険な場所に行って助けられたりしているのは「うざい」と感じますよね。

蘭はうざい時もありますが、それを上回る活躍や、良い面もちゃんとあるキャラクター。

何より仲間思いで正義感が強く、頼れる存在です。

愛すべきヒロインだと思うのですが、いかがでしょうか?

【異次元の狙撃手】蘭は強すぎる

うざいだけじゃない蘭姉ちゃん。

今作でも異次元の強さを見せつけてくれますw

「面白かった」「楽しめた」というファンがいっしょに挙げる「強すぎるwww」の声が多く、蘭のバトルシーンや強さの演出を楽しみにしている人もいるようです。

劇場版での蘭の化け物っぷりは、もはやお約束ですよね。

コナンの女性陣には、清楚で繊細な守られキャラはほとんどいません。

蘭ちゃんや灰原を筆頭に、強くてかっこいい魅力的な女性が多く、園子や歩美ちゃんも決して弱々しいキャラではありません。

フィジカル的には弱くても、しっかり者で正義感が強いキャラだからこそストーリーも盛り上がります!

黒の組織より強いんじゃないか疑惑も納得ですね。

今作の蘭の見せ場はもちろん終盤の真犯人との対決。

劇場版は「強すぎ」と言われるわりに、意外と1対1の対決で勝つことが少ない蘭ですが、今回は魅せてくれました。

真犯人のボディへ食らわせた体重を乗せた一発は、これがすでに致命傷となるような強烈なもの。

さすが空手部主将ですね。

そこからの連続足技で、真犯人は完全にノックダウン。

FBI捜査官が止めに入りますw

真犯人は元海兵隊であり、凄腕の狙撃手でもあるのですが…。

コナン最強キャラとも言われる京極真にも劣らないなんて、すごいですよねw

【名探偵コナン】異次元の狙撃手への厳しめの声

①シリアス度高めのシナリオ
②ジェットコースターのようなスピード感のある展開
③アクションシーンが良い
④世良真純ファンと蘭ファンは見て損なし!赤井ファンも。

最近の劇場版はド派手なアクションや迫力ある爆発シーンばかりが目立っており、肝心の脚本がイマイチ…と言われることもあるようですが、今作はシナリオの完成度が高いと評価されています。

次々に起こる射殺事件に、二転三転する推理。

シリアス強めの脚本はしっかりと練られたもので、見終わった後は爽快感があります。

劇場版初登場となる世良真純、沖矢昴にもちゃんと見せ場があり、原作を追っていたファンなら「おぉ~!」となるところも。

アクションシーンももちろん手抜きはありません。

一方、サスペンス要素や謎解き要素はやや薄まっており、初期の劇場版のようなクライマックスにどんでん返しがあるというような展開はありません。

犯人像に意外性や魅力がないとも言われています。

歴代コナン劇場版を楽しんでいるファンからは「近年比較的出来がいい」「アクション映画として楽しめる」という厳しい声が多いようです。

まとめ

映画「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」ではヒロインの毛利蘭が「うざい」「苦手」「強すぎる」と言われてしまっている。

うざいと言われているのは、キャラが崩壊している、新一への彼女面がうざいなどの理由。

強すぎると言われている理由は、終盤の真犯人との対決シーン。

真犯人のボディへ食らわせた体重を乗せた一発は、これがすでに致命傷となるような強烈なものだった。

4/16に公開予定の「緋色の弾丸」記念に放送される「異次元の狙撃手」。

映画を見る前に予習しておくのも良いですね。

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