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コナン純黒の悪夢の女の名前はキュラソー!最後がひどいと批判殺到の理由と死んだか生きてるのか?

毎年たくさんのファンが待ちきれない映画といえば、ゴールデンウィーク公開が恒例の「名探偵コナン」ですよね!

とくに今年は多くの女性ファンを持つ「赤井秀一」登場の最新作が公開されるとあって、ファンの期待も最高に高まっているのではないでしょうか?(※延期になってしまいました・・・)

そんな赤井秀一の宿命のライバル、こちらも大人気の「安室透」が初めて映画に登場するのが、「純黒の悪夢(ナイトメア)」。

コナンシリーズ第20作目となる記念作品で、のちに「安室の女」と呼ばれる社会現象を巻き起こす、超人気キャラ安室の初活躍に注目です。

ところで、コナンの映画では、豪華なゲストキャラも楽しみのひとつですね。

劇場版コナン「純黒の悪夢」には、ある女性キャラが登場します。

純黒の悪夢ではこの女性キャラについて「コナン映画らしくない」「最後がひどい」との声があります。

この批判の理由はなぜなのか?一体どんな最後でどんなキャラなのか?
調べてみました!

純黒の悪夢(ナイトメア)に登場する謎の女性キャラの名前はキュラソー

「純黒の悪夢」に登場する謎の女性の名前は「キュラソー」(声優は天海祐希さん)です。

このキュラソー、銀髪オッドアイでナイスバディと、かなりの美人キャラなんです。

純黒の悪夢キュラソーの名前の由来は?

お酒に詳しい人はピンと来たかもですが、「キュラソー」という名前はコードネーム。

彼女の所属する「黒の組織」では、女性は「甘いお酒」、男性は「蒸留酒」の名前で呼ばれるという法則があります。

彼女はオッドアイ(左の虹彩が青い)にちなんだ名前で呼ばれているようです。

キュラソーには5種類あり、有名なのはブルー。

ほかにホワイト(透明)、オレンジ、グリーン、レッドがあります。

この色は劇中でとても重要な意味を持っていて、キュラソーの能力に関係しています。

キュラソーの能力について

彼女の特殊能力(?)は、ずば抜けた記憶力。

生まれつき脳に損傷があり、そのために超高精度な記憶力を保持できます。

劇中ではコードネーム:キュラソーにちなんだ5色のカードを使い、普通の人間では不可能な、膨大な量の情報を記憶していきます。

また、カードを使わなくても、相当な記憶力を持っているようです。
(元太くんが誤ってバラバラにしたオセロの石を、まったく同じ状態に戻してみせたりしています)

また、冒頭でみせる素晴らしいドライビングテクニック。

黒の組織のメンバーとして安室や赤井と派手なカーチェイスを繰り広げます。

このシーンはまだキュラソーが記憶を失う前とはいえ、相当な運転技術を持っており、公安の刑事とFBIのふたりを敵に回してひけを取らない、見ごたえのあるシーンとなっています。

このカーチェイスは、歴代コナン映画の中でもとくに評判の高い、人気のシーンです。

そしてさらにすごいのがキュラソーの身体能力。

安室(ボクシングの達人)と互角に戦ったり、不注意で観覧車乗り場から落下した元太くん(40㎏)をほぼ無傷で助け出したりと、こちらも常人離れした能力です。

ほかにも建物の2階から飛び降りたり、赤井(FBIのスナイパー)の狙撃をかわすなど、男なら「抱いて!」となってしまうほどのカッコよさ。

また、ダーツも相当の実力で、劇中ですべての矢をダブルブル(的の中心)に命中させるという腕前です。
完璧超人か!

キュラソーの性格について

そんなすごい能力持ちのキュラソーですが、記憶をなくす前と後では真逆の性格になっていますw

黒の組織のメンバーとして暗躍していたころは、かなり荒っぽく凶暴な性格。

キレイな顔をしていますが、一般人の車をクラッシュさせたり、カーチェイスで立ちふさがる赤井に対し「轢き殺してやるよ!」というような乱暴なセリフを吐いたりと、かなりの危険人物。

こんな性格で能力もキレキレなので、組織の中でも相当ヤバイ存在だったのではないでしょうか?

ところが記憶をなくしてからは一転、大人しい優しい性格に。

コナンや哀ちゃん、少年探偵団のみんなと、戸惑いながらもいっしょにダーツやオセロをしてふれあいの時間を持ち、笑顔を見せることも。

このキュラソーの変化を見事に演じる、天海祐希さんの熱演にも注目したいところです。

最後がひどいと批判殺到の理由について

終盤、黒の組織としての記憶を取り戻し、一度は組織へ戻ることを決意するキュラソーですが、少年探偵団の子供たちと過ごした時を思い出し、冷酷な自分を捨てる覚悟をします。

「私はどんな色にでもなれるキュラソー。
前の自分より、今の自分の方が気分がいい・・・ただ、それだけよ」

しかしそのことが仇となり、組織に追われることに。

そして最期は子供たちを助けるために、単身クレーンで観覧車へ突っ込んでいきます。
腹部には鉄骨が刺さったまま・・・。

そして子供たちは救えたものの、大爆発に巻き込まれ、命を落としてしまいます。

この「コナン映画」らしからぬ、圧倒的なバッドエンドのために、「最後がひどい」と言われてしまうのかもしれません。

キュラソーは本当に死んだか生きてるのか?

お腹に鉄骨が刺さったまま、観覧車を止めるために命を落としたキュラソー。

その遺体は大爆発に巻き込まれ、身元の判明もできないほど真っ黒に焼き焦げてしまっていました。

身元がわからない・・・というのは、かなり怪しいですよね。

別の遺体を用意して、実は生きている・・・という偽装工作かもしれません。

が、私としては、やはりあの遺体はキュラソーで命を落としてしまった・・・と考えています。

その理由として、

・腹部に鉄骨が刺さったままだった
→この時点で、致命傷を負っていて助からないとわかっていた?

・アクセサリーのイルカを持っていた
→生きているのであれば、イルカは持っていってるはず?

人気の高いキュラソーなので、やはり「生きていたら・・・」という希望が多いようですね。

もし本当に生きていたら、コナンの心強い味方になってくれると思います。

純黒の悪夢のネットでの評判について

やはりコナン「純黒の悪夢」のネットでの評判は「悲しい」という」声が多いです。

「ひどい」という声も多いのですが、これは「面白くない」ということではなく、キュラソーの最後が悲しすぎてひどい、ということだと思います。

視聴者も一緒になって、冷酷なキュラソーが少しずつ変わっていくこと、少年探偵団とのふれあいを楽しんでいたのに、裏切られた気持ちになってしまうのかもしれませんね。

天海祐希さんの好演も相まって、さらに悲劇的な最期に思えてしまうのかもしれません。

「コナン映画」は小さな子供と観ることも多い映画なので、こんな切ない結末には賛否両論あるのも頷けますね。

まとめ

劇場版コナン「純黒の悪夢」に登場する女の名前はキュラソー。

悪の組織の一員で、記憶をなくしてからはコナンたちと行動を共にする。

記憶を取り戻してからは、黒の組織から抜ける決意をするが、子どもたちを助けるために命を落としてしまう。

この悲惨な最後にネットでは「悲しい」「ひどい」との声が多い。

キュラソーは人気があるためか、「死なせずに原作にも出して欲しかった」という声や、「本当は生きている」生存説も多く聞かれるようです。

ラストに賛否両論があるとはいえ、「純黒の悪夢」はファンからは絶大な人気を誇る作品です。

コナンと蘭ちゃんのラブコメ色は薄い代わりに、黒の組織が がっつりからんでくる展開や、カーチェイスやアクションシーン、迫力満点のラストなど疾走感のあるストーリーが見どころとなっています。

ファンからは「シリーズ最強のアクション映画」と呼ばれている「純黒」。
ぜひキュラソーにも注目してみてくださいね!

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