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「聲の形」のうざい女は誰?嫌われる理由についてまとめ

映画

原作は2015年の「このマンガがすごい!オトコ編」で一位をとり、2016年には映画が公開されるなど、とても人気がある「聲の形」

ところが物語の内容は賛否両論。

なかでもよく言われるのが、強烈な「うざい女」が複数登場するということ。

「うざい」「嫌い」「怖い」と言われるのは、どんな女の子なんでしょうか?

うざいと言われてしまう理由も合わせてまとめてみました!

「聲の形」に出てくるうざい女は誰?

聲の形は女性キャラも多く登場しますが、その女性の多くが「ウザい」と言われています。

一体誰がどのようにうざいのでしょうか?

川井みき:あざとい偽善者

実は作中イチの性格の悪さとも言われる川井さん。

小・中・高と学級委員長をつとめる、一見マジメな優等生。

おっとりしていて三つ編み、メガネのおとなしそうな外見です。

ところが彼女の悪いくせは、物事を自分の都合の良いように解釈するところ。

八方美人で誰にでも良い顔をするところもあります。

耳が悪いヒロイン硝子の悪口を陰でいいながら、硝子へのいじめが発覚した時は主人公石田ひとりのせいにして、保身をはかります。

しかも、それを無意識に行っており、悪気がないため罪悪感も持たないのです。

確かに補聴器を壊したりというようないじめには加担していませんが、それを止めることも積極的にはしなかった川井さん。

石田の行為を楽しんでいるようにも見えました。

学級裁判で石田が「自分だけじゃない、川井も悪口を言っていた」と訴えた時、わざわざメガネを外し、涙を流して自分の潔白をアピールします。

そこまでする・・・?!

また、高校でも石田の過去をクラスメイトに暴露しておきながら、彼がこん睡状態に陥ったときには、率先して「千羽鶴を折ろう」と言い出すなど言動がバラバラで偽善的。

どこまでも自己愛の強い性格のようです。

川井さんは「うざい」というよりも、「憎たらしい」「ずるい」「むかつく」「いつか痛い目見てくれ」という批判も多いようですw

現実にいたら、一番嫌われるのは川井さんかもしれませんね。

植野直花:暴力暴言女

アスペルガー障害ではないかという疑いも出ているほどのキレキャラ、植野さん。

自分に正直すぎる彼女、作中きっての美少女ですが、過激すぎる言動&行動で「うざい女」にランクインです。

誰にでも言いたいことをズバッと言う植野さん。

時と場合によって意見を変える川井さんと違い、いつでも自分に正直です。

自分の正義にだけ従う彼女は、意味もなく謝られるのも嫌いだし「全部俺が悪い」という言葉も理解できません。

相手の立場や空気を読まないため、それが独善的で意味不明な行動ととられてしまうことも。

思い立ったらすぐ実行する驚異的な行動力と、物おじしない強気な性格は、可愛いといえば可愛いのですが・・・。

再会したばかりの石田に恥ずかしがって隠れると思えば、いきなりチャリの後ろに乗ってくるなど急に距離をつめてくる植野さん。(えっ、そこまで親しくないよね?)

小学校の時と同じように硝子の補聴器を奪ってみたり(もう高校生だろ!)、かと思えば嫌いなはずの硝子といっしょに観覧車に乗ろうと言い出したり(密室で何されるか分からん)、自分の理解不能なことが起きたり、追い詰められたりすると、暴力や暴言で解決しようとします。

これで石田に恋する乙女と言われても、「うざい」というか、「怖い」!!!

「かわいいけど性格はゴミ」「めっちゃ可愛いけど性格悪い」などと言われ、外見と中身のギャップが激しい植野さん。

乱暴でヒステリック、なかなか他人には理解できない彼女の行動パターンが、「うざい」「嫌い」と思われてしまうようです。

西宮硝子:自己肯定感の薄いヒロイン

ヒロインである硝子も、一部では「うざい」と言われてしまっているようです。

何故?!

それは自己肯定感がとても低く、自分の存在価値を認められないという描写をされているから。

硝子は聴覚障害を持っているため、周りの人に迷惑をかける自分は、いじめを受けてもしかたない、いじめられて当然の存在だと思っているフシがあります。

自分に自信がなく、いつも「自分が悪い」「自分が嫌い」とも思っています。

それが作り笑いをしたり、いじめられても反発しなかった理由のようです。

両親も、自分が原因で離婚している。
お世話をしてくれたクラスメイトは不登校になってしまった。
石田も自分に関わったことでいじめの対象になった。
妹も自分のせいで嫌がらせを受け不登校に。

クラスメイトに迷惑をかけたり、周りの人間関係を壊しているという自責の念が、いつも彼女を苦しめていました。

そして「私が存在する限り、石田くんは永遠に加害者であり、罪人なんだ」「私がいなければ、みんなうまくいくんだ」と思うあまり、ついに自殺未遂までしてしまいます。

生い立ちや環境にはとても同情できますが、かといってあまりに行き過ぎた自己否定は、ちょっと「うざい」と思われてしまいますよね。

「お涙ちょうだい」「うじうじしすぎ」という、厳しい声もあるようです。

といっても川井みきや植野直花の強烈な「うざさ」に比べれば、可愛いものかも?

まとめ

川井みきは自己愛の強い性格で、無自覚に保身を図る。

聲の形の中でも一番うざい女とも言える。

植野直花は作中でもはっきりと明言されるほどの美少女だけど、とにかく気が強く自分中心な性格がうざい女と言われている。

ヒロインの西宮硝子は自己肯定感がとても低く、なんでも自分が悪いと思いがち。

控えめというよりも卑屈な性格がうざい女と言われている。

コメント

  1. りな より:

    あれ佐原さんは((

    • karin-zakki より:

      >りなさん
      コメントありがとうございます!
      佐原さんもちょっと心の弱さ(ウジウジしてる的な)はありますが、高校生になってからは植野さんのことも気にせず才能開花させたところはうざい女達より立派だと思うので除外しましたo(*^▽^*)o
      どちらかというと、とばっちりを受けた印象があります・・・笑

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