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「ジュラシックワールド炎の王国」の女の子の名前はメイジー!出生の秘密や母親についても

映画

「ジュラシックパーク」シリーズのさらに続編、「ジュラシックワールド」。

第二作目にあたる「ジュラシックワールド/炎の王国」に登場する女の子がとてもかわいいと評判です。

いったいどんな俳優さんなのでしょうか?
メイジーの役柄は?

そしてメイジーに隠された出生の秘密も合わせて調べてみました!
(重大なネタバレを含みますのでご注意ください)

「ジュラシックワールド炎の王国」の女の子の名前はメイジー

メイジーという役柄について

「ジュラシックパーク/炎の王国」で「かわいい!」と評判の女の子、名前はメイジーです。

メイジーは旧「ジュラシックパーク」の創始者、ジョン・ハモンドの旧友ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)の孫娘であり、普段はカリフォルニアにある祖父の大邸宅「ロックウッド・エステート」で暮らしています。

両親はおらず、母親代わりの家政婦のアイリスに育てられました。

かなりのお嬢様ですが、好奇心旺盛で恐竜が大好き。

運動神経もばつぐんで、屋敷の壁をつたって逃げ道を確保したり、ロックウッド財団の運営者ミルズのたくらみを祖父に伝えようとしたりと、大活躍します。

メイジー役イザベラ・サーモンの芸歴

メイジーを演じているのはイザベラ・サーモンさん(14歳)。

2006年生まれのため、撮影当時は10歳前後だったと思われます。
役にぴったりの年頃だったんですね。

びっくりするのは、この「ジュラシックワールド/炎の王国」がデビュー作ということ。

いきなりサブヒロインの座を射止めています。

デビュー間もないためか、まだまだ情報が少なく、インスタグラムやピンタレストの画像も僅かですが、とても可愛らしい写真ばかり。

腕が長く、すらっとしたスタイルで、ロングのブロンドとぱっちりした目がチャームポイントです。

両親と映した写真では笑顔で肩を組むなど、仲の良さもうかがえます。

パニック映画ということで、怖がる演技や叫ぶシーンもばっちり!

シリアスに演じる場面も多く、今後の活躍が期待されます。

今作の撮影時のインタビューでは、とてもしっかりした受け答えで「自分なりにメイジーの役作りをした」と話しており、10歳の新人とは思えません。

また、公開初日のプレミアイベントでは、「ちょっと怖いけど、ワクワクしています。楽しそう」と子供らしい笑顔も見せてくれています。

「ジュラシックワールド/炎の王国」の公開後、ファンが急増しているそうですが、生い立ちや女優になった経緯などの詳しいインタビューはまだ。

これから活動の場を広げていく予定だそうです。

学業と俳優業の両立は大変だと思いますが、大人っぽくなったイザベラさんを見るのが楽しみですね!

「ジュラシックワールド炎の王国」メイジーの出生の秘密

メイジーは今作の後半、非常に重要なカギとなる人物です。

主人公オーウェンたちと合流するのは物語の中盤以降ですが、恐竜から逃げたり、身を隠したりと行動をともにします。

そこでミルズからメイジーの「正体」が明かされてしまうのです。

メイジーの正体はクローン人間

メイジーは、ロックウッドの娘(故人)の「クローン人間」。

ベンジャミン・ロックウッドには、かつて最愛の娘がいました。

両親と家政婦の愛情を一身に受けていましたが、ある日自動車事故によって命を落としてしまいます。

ベンジャミンは深い失意と悲しみの中で、「彼女をよみがえらせる」という考えにとらわれ、当時ハモンドと共に進めていた「恐竜再生」の研究を使って娘を再生する計画を立てます。

しかしハモンドは「クローニング技術」はあくまで「ジュラシックパーク」のためであって、人間を再生することは危険だと反対し、ベンジャミンを計画から追放します。

しかしハモンドと別れたベンジャミンは研究を続け、ついに「人間のクローニング」を完成させてしまいました。
そうして生み出されたのが、メイジーだったのです。

そのことはロックウッド家のわずかな者しか知らず、本人も聞かされていませんでした。

重い出生の秘密を持ったメイジー。

物語の後半は、彼女がメインヒロインとして活躍します。

でも実は、彼女が「クローン」であるという伏線は、物語の前半から張られているのです。

家政婦のアイリスの背後で、恐竜のように素早く身を隠すメイジーのシーンは、彼女と恐竜が同じだという暗示のようです。

そして島から脱出する主人公たちと、カリフォルニアにいるメイジーの物語は、前半から並行して描かれています。

「作られた命」である恐竜とメイジーが対比させられているようです。

物語の最後、メイジーが自分と同じ「クローン」である恐竜たちを自らの手で外に逃がすシーンは、自分もまた「大人たちの支配」から外の世界へと脱出する象徴なのではないでしょうか。

それでも、メイジーの赤い上着は、スピルバーグさんが監督を務めた「E.T.」の主人公と同じ色。

彼女は「科学によって生み出された悲劇の命」ではなく、「大人に排除されそうな命のために子供が活躍する」という希望の暗示なのかもしれませんね。

メイジーの母親は誰なのか

メイジーに両親はいません。

クローン人間なので、母親もいません。

が、クローン培養した細胞を育てる代理母がいたとすると・・・、家政婦のアイリスが妥当でしょうか。

年齢的に厳しいものがある・・・?

でも、メイジーがクローンということは極秘中の極秘なので、まったくの第三者に依頼をすることは厳しいと思います。

どちらにしても作中では母親や代理母については触れられていないので、想像の域を出ません。

続編「ジュラシックワールド/ドミニオン」にもメイジーは登場する?

2020年4月、「ジュラシックワールド炎の王国」の続編である「ジュラシックワールド/ドミニオン」の撮影風景がTwitterで公開されました。

その中にしっかりメイジー役のイザベラさんの姿が!

雪の降りしきる中、笑顔のメイジーがカメラに映っています。

出演者については、「ジュラシックパーク」シリーズと「ジュラシックワールド」前2作のメインキャラクターがそろって登場することが発表されています。

「ジュラシックワールド炎の王国」のラストは、メイジーによって恐竜たちが世界に放たれ、人間と恐竜の共存というよりも、人類滅亡の危機?!という衝撃の結末でした。

いったいメイジーや主人公たちはどうなってしまうのか?
恐竜たちの行方は?

映画「ジュラシックワールド/ドミニオン」は2021年6月11日にアメリカ公開予定です。

楽しみに待ちたいですね!

まとめ

「ジュラシックワールド炎の王国」に出てくる女の子の名前はメイジー。

演じているのはイザベラ・サーモンさん。

メイジーは旧「ジュラシックパーク」の創始者、ジョン・ハモンドの旧友ベンジャミン・ロックウッド(ジェームズ・クロムウェル)の孫娘だが、実は昔交通事故でなくなったロックウッドの娘のクローン人間。

実は彼女がクローンであるということは、物語の序盤から伏線がはられている。

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