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鬼滅の刃の最新話「153話 引かれる」を読んだ感想とネタバレ

鬼滅の刃

4月6日からアニメも始まった少年ジャンプの大人気連載漫画「鬼滅の刃」

8日発売の4月22日号のWJの153話「引かれる」を読んだあらすじをまとめます。

ネタバレも含むので、まだ読んでいない人は注意してくださいね。

鬼滅の刃「153話引かれる」のネタバレ

前号のラストで猗窩座(あかざ)の首に刃が届いた炭治郎。

猗窩座の脳裏に「闘気のない人間を、この数百年見たことがない」と思いがよぎります。
赤ん坊にすら、うっすらと闘気があったと。

猗窩座VS炭治郎、義勇ついに決着!?

猗窩座は、そこにいるはずのない異物と対面しているような状態になり、感覚が混乱を起こしたのです。

けれど、戦いの場においては予期しないことや初めて遭遇することすべてを、即座に理解して対処しなければいけません。
本来、猗窩座にはそれはできたんです。

でも、炭治郎の成長は猗窩座の速度を上回ったんです。

猗窩座の首を切る一瞬、炭治郎には一切の闘気がありませんでした。

闘気どころか、憎しみも怒りも、殺気もなかったのです。

それは猗窩座が求めていた『至高の領域』。
『至高の領域』とはすなわち、『無我の境地』のことです。

まだだ!まだ戦える!

猗窩座は切られた首が落ちないように、両手で抑えてつなげようとします。

瞬間、義勇が折れた刀を投げつけ、猗窩座の額を貫き首を落とします。

首が落ちても体が崩れない猗窩座

胴体から離れた頭が崩れ落ち、炭治郎はこれで終わったと安堵します。

とたんに激しいめまいに襲われ、体も痙攣しはじめる炭治郎。

でも、義勇は猗窩座の体が崩れ落ちないのを不安げに見つめます。

すると・・・!

猗窩座の体は大きく足を床に打ち付け、動き出します。

首の断面が閉じ、体だけで動いているのです。

限界に達していた炭治郎は、猗窩座の体に強烈な蹴りを喰らい、壁に叩きつけられます。

上弦の六だった妓夫太郎たちのように、死なないことに何か条件があるのかと考えますが、頭は崩れて消えたことで、猗窩座も短時間で変わった炭治郎のように「変わろうとしている」のだと考えます。

無惨と同じように、頸が弱点ではなくなろうとしているんです。

戦いはまだ終わってはいない・・・と立ち上がろうとしますが、力尽き失神してしまう炭治郎。

義勇が水の呼吸で打ち潮を繰り出し、一太刀浴びせますが、頸が落ちているにもかかわらず、驚異の速度で再生してしまいます。

返り討ちされ傷つくも、「炭治郎を殺したければ、まず俺を倒せ・・・!」と身を挺してかばいます。

猗窩座の体は、そんな義勇を「目障りだ・・」と思い、向かおうとしますが手を掴まれ立ち止まります。

そこには「狛治(はくじ)さん、もうやめて」と涙する女性の姿が・・・。

鬼滅の刃「153話 引かれる」の感想

猗窩座VS炭治郎、義勇編も佳境ですね!

153話「引かれる」は、頸が落ちても死なない猗窩座と力尽きる炭治郎。
炭治郎をかばい戦う義勇という前号からの続きでした。

いや、もう頸が弱点じゃなくなるとかマジやめてほしいですw

どうあっても、体力に限界のある人間が不利なんだから・・・。

とはいえ、猗窩座は無惨に「失望した」と言われ、上弦の弐と壱にもバカにされ(バカにしているつもりはないのかもだけど)、プライドも傷ついて後がない状態でした。

強さにずっとこだわっていた自分が、数百年経ってもたどり着けていない『至高の領域』に炭治郎がたどり着いたことで触発されたんでしょうね。

でも・・・永遠に生きられる鬼ではなくて、命限りある炭治郎だからこそ、たどり着けるものなんだと思います。

至高の領域にたどり着いた炭治郎ですが、やはり体力の限界で失神してしまいます。
とっくの昔に倒れていてもおかしくはなかったですよね。

でも、あんなに傷ついて、これからの戦いは大丈夫なんでしょうか?

心配です・・・!

腕を掴んで止めた女の子は、猗窩座が人間だった頃の彼女とか?

人間の頃の猗窩座は狛治という名前だったんですね~。

まとめ

猗窩座(あかざ)の頸を切ることに成功した炭治郎。

猗窩座が数百年かかってもたどり着けなかった「至高の領域」に炭治郎は届いたのか?
猗窩座(あかざ)の首を切る瞬間、炭治郎には一切の闘気がなかった。

猗窩座は頸が落ちても胴体が崩れることがなく、体だけで動き、なお炭治郎と義勇に攻撃を仕掛けてくる。

炭治郎は限界が来て失神してしまい、義勇が炭治郎をかばい戦う。

攻撃しようとする猗窩座の目に、一人の女声の姿が・・・。

次回で対猗窩座編はようやく決着かな?

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