【PR】当ブログはアフィリエイトプログラムを利用しています。

【鬼滅の刃】遊郭編の善逸(ぜんいつ)がかっこいい?可愛いなどネットの評判も

鬼滅の刃

TVアニメと劇場版が大ヒットし、社会現象にもなった『鬼滅の刃』。

12/5から『遊郭編』のアニメ放送が決まり、ますます期待が高まっていますね。

炭治郎と同期の鬼殺隊士・我妻善逸(あがつま ぜんいつ)は、普段臆病な剣士ながら『遊郭編』がかっこいい!と言われています。

いったいどんなところがかっこいいの?ネットの評判をまとめました。
(最終巻までのネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【鬼滅の刃】遊郭編の善逸はここがかっこいい

いつもは臆病で卑屈な性格が目立つ善逸。

一閃必殺の”雷の呼吸”の使い手で、恩人である師やひとめぼれした禰豆子に対してはいちずな情を見せたりと良いところもあるのですが、主な登場シーンはコメディ寄りのキャラでそのカッコよさが伝わりません。

でも『遊郭編』では「すごい」「かっこいい!」とファンが急増したよう。

いったいどんなところが人気なのでしょうか?

「雷の呼吸」がかっこいい

『遊郭編』の見どころともいえる善逸の”雷の呼吸”。

『那田蜘蛛山編』でその片鱗を見せたものの、『無限列車編』ではメインではなかったため、ファンはアニメ化を待ち望んでいたようです。

善逸の”雷の呼吸”は、睡眠状態や気を失った時に発揮される特殊なもの。
(”柱”との稽古後は、覚醒していても実力を発揮できるようになりました)

恐怖を抱えながらもいつも逃げずに戦う善逸の姿は、多くのファンの共感を呼んでいるよう。

”雷の呼吸・壱の型”だけしか会得できなかった善逸は、その型を磨き上げ『遊郭編』では「霹靂一閃・八連」(へきれきいっせん・はちれん)「霹靂一閃・神速」(へきれきいっせん・しんそく)と新たな技を編み出します。

『那田蜘蛛山』では「六連」までしか出せなかったことを考えると、蝶屋敷での修行や『無限列車編』を経てパワーアップしていたようです。

吉原に潜む鬼の正体を探るため、”音柱”・宇随天元(うずい てんげん)とともに遊郭へと潜入する善逸たち。

”蕨姫”(わらびひめ)花魁に化けていた上弦の陸(ろく)・堕姫(だき)と相対した善逸は、伊之助と協力して奮戦。

「霹靂一閃・八連」と「霹靂一閃・神速」で堕姫に迫り、伊之助との渾身の一撃で頚(くび)を仕留めました。

「かっこよくて強い」今までにない善逸の魅力が前面に出ている『遊郭編』、バトルシーンを楽しみに待ちたいですね!

前半は女装でかわいく後半は戦闘でかっこいい

『遊郭編』では、鬼がいると思われるあやしい遊郭に潜入するため、炭治郎・善逸・伊之助の三人は「女装」をすることになります。

炭治郎は「炭子」(すみこ)、伊之助は「猪子」(いのこ)、そして善逸は「善子」(ぜんこ)としてそれぞれメイクを施し、女ものの着物を着るのですが…。

これがひどい!w

三人ともおてもやんのようなほっぺたと口紅、適当すぎる髪型と潜入捜査をナメてるのか?と思うほどの出来栄えで、これが宇随プロデュースだとしたら相当センスに疑問が残るところです。
(その後、猪子だけは元々の顔が女の子のようなので、可愛い女装になっています)

しかし、そんなB寄りの善子の姿も「かわいい」「戦闘シーンとのギャップが良い」「女装のおかげでバトルシーンの格好良さが三割増し」とファンには好評のよう。

善子も作中で「不細工」と言われるものの、聴覚の良さを生かした三味線で「すごい迫力」と言われるほどの才能を発揮します。

耳が良いため一度聞いたら三味線でも琴でも弾けるようで、善逸の意外な特技かもしれません。

また三味線を弾きこなす善逸を見て、「あの子はのしあがるよ」「自分を捨てた男を見返してやろうっていう気概を感じる」「そういう子は強いんだよ」と(訳知り顔で)言う女将もいます。

自分を捨てた?男→宇随を見返し、「アタイ絶対吉原一の花魁になる!」と三味線をかきならして決意する善逸は、前半の見どころのひとつかもしれませんw

そんな『遊郭編』前半のコメディ部分に対し、後半は迫力のあるバトルシーンの連続で善逸も大活躍!

前述の”雷の呼吸”や、冷静に状況を分析し伊之助にアドバイスすると「お前なんかすごいいい感じじゃねーか!!」と褒められる(?)シーンも。

そしてこんなにかっこいいのに、実は全シーン「女装」したままというギャップもあり、そこが善逸の「かわいくてかっこいい」魅力になっているようです。

声優さんの演技にメリハリがあってかっこいい

善逸役の下野紘さんの演技も「かっこいい」と言われているようです。

普段のコメディ部分では「うるさい」「うざい」と言われがちな善逸ですが、戦闘シーンではガラッと変わる迫真の演技も見どころのひとつ。

炭治郎に泣きついたり、禰豆子を追いかけたりする時とはまったく違った難しい役どころを、見事に演じられていますよね。

コメディの時はとことん情けない演技、そしてバトルでは一閃必殺の剣士のかっこいいボイスがファンの心を掴んでいるようです。

かっこいいだけじゃなく心も優しい

臆病で卑屈、女の子が好きで戦うことに消極的という少年漫画の逆王道な性格ですが、第2回人気投票では堂々1位となった善逸。

弱音を吐きがちでも禰豆子が危ない時には必ず守り、恩人である師が兄弟子の鬼化によって切腹してしまった時には自分のやるべきことを理解し、覚悟を持って遂行していました。

心が弱くても禰豆子や蝶屋敷の女の子たちのことを守ろうとする様子は、多くの女性ファンに支持されているよう。

「弱さと強さ」を隠さず見せてくれるところは、優等生でなく人間味があるともいえます。

そんな親近感がある善逸の人気が高いのも納得ですね。

【鬼滅の刃】遊郭編の善逸はここが残念

かっこいいけどずっと女装だった

女装が「かわいい」「かっこよさとのギャップがいい」と評価されている反面、やっぱり「女装がいまいち」「かっこいいのに女装だから笑える」と残念がるファンも多いようです。

推しの女装姿は微妙、となってしまう人もいますよね。

『遊郭編』は技の迫力・活躍度ともに全善逸一位のかっこよさなのですが、その全編とおしてほぼ女装の善子状態なのが残念と思うファンも。

とくに今回のアニメ化で、白塗りのおてもやんに色がついて動くと思うと…。

かっこいいのかギャグなのか、心配になってしまいます。

かっこよさとのバランスが取れて善逸らしくて良いというファンや、「女装だけど戦闘シーンはかっこいいから!」とフォローするファンも。

アニメでは「戦闘でメイクが落ちた」などの説明で白塗り&赤ほっぺは回避してくれるとありがたいですねw

まとめ

我妻善逸(あがつま ぜんいつ)は、普段臆病な剣士ながら『遊郭編』がかっこいい!と言われている。

遊郭編でかっこいいと言われる理由は、「雷の呼吸」が進化してかっこいい・前半は女装でかわいく、後半は戦闘でかっこいい・声優さんの演技にメリハリがあってかっこいい・かっこいいだけじゃなく心も優しいというもの。

ただ、かっこいいけれど遊郭編では全編通してずっと女装姿だったのが残念とも言われている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました