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【鬼滅の刃】はまらない人の特徴は?オタクは鬼滅にハマる理由がない?

鬼滅の刃

TVアニメ、劇場版が大ヒットとなり、社会現象にもなった『鬼滅の刃』。

『遊郭編』のアニメも12/5から放映開始が決まり、ますます期待が高まっています。

ところがネットでは「鬼滅にハマれない」という人が意外といるよう。

国民的アニメとなった「鬼滅」になぜハマれないのか?

ハマらないのはオタクだから?そのほかの意見もまとめました!
(最終巻までのネタバレを含んで作成しています。ご注意ください)

【鬼滅の刃】にはまらない人の特徴

「鬼滅はまらないと思ってたけどハマった」「ハマらない人なんているの?」という人がいる一方で、「ハリポタも鬼滅も全然はまらない。流行りに乗れない」という人もいるようです。

いったいどんな人が「鬼滅」にハマれないのでしょうか。

いろいろなアニメ・漫画に触れてきた人

『鬼滅の刃』にハマらない人の多くは、「昔からのアニメファン」「目の肥えたファン」と言われています。

アニメ化して爆発的に人気の上がった『鬼滅の刃』。

制作のufotableの素晴らしい作画により、原作より見やすく、分かりやすくなった結果、世代・男女を問わず多くのファンを獲得しました。

「美しい作画と迫力あるバトルシーン」「豪華な声優の迫真の演技」「かっこいい音楽」がそろっているため、普段アニメにあまり触れない層には衝撃で、ファンになったという人も。

一方、昔からいろいろなアニメに触れてきた人にとっては「きれいな作画やバトル」「声優の演技」「良音楽」には慣れてしまっており、目が肥えていて「それほどでもない」と思ってしまう可能性があります。

『鬼滅の刃』はたしかに素晴らしい作品ですが、その最大の魅力とされる「作画」や「動き」、「音楽」などは今までの作品にも十分あるものです。

「アニメ好き」でさまざまな作品を見てきたファンにとっては『鬼滅』の素晴らしさは分かるものの、「ハマる」ほどではないのかもしれません。

ストーリーが凝っている作品が好きな人

ストーリーも、少年漫画を読んで育ってきた人にとっては「王道」「わりとよくある物語」で、目新しい設定や世界観ではありません。

しかし漫画をあまり読まない層にとっては、「勧善懲悪」の分かりやすいストーリーを素直に楽しめる作品です。

『進撃の巨人』のようなキャラクターの思想や人間関係が複雑にからみあっているストーリーが好きな人にとっても、『鬼滅』の「分かりやすさ」がかえってつまらないと感じてしまうようです。

キャラクターの難しい設定や複雑な世界観、ストーリーが凝っていて深い考察が楽しめる作品が好きな人にとっては、『鬼滅の刃』は分かりやすすぎて子供向けに感じてしまい、ハマりきれないのかもしれません。

好きなジャンルが確立している人

アニメをよく見る人は、自分の好きな分野がはっきりしている場合が多いようです。

たとえば「アイドルのアニメ」「かわいい女の子たちがわちゃわちゃする日常系」「ゆるい転生もの」など、「人が死なない」アニメが好きという人も多いですよね。

そんな人にとっては「バトル」や「人死に」がほとんどを占める『鬼滅』はそもそも視聴しないこともあるようです。

自分の好きなジャンルが『鬼滅』に重ならない場合は、ハマらないのかもしれません。

メインキャラが好きになれない

主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)をはじめとした鬼殺隊や”柱”のメンバーが「好きになれない」という人は、ハマらないようです。

炎柱・煉獄(れんごく)さんなど人気キャラの多い今作ですが、クセのある見た目や性格をしていることも多いため、素直に「好き!」となれない場合があるようです。

また”柱”や敵の鬼たちは「第一印象がとても悪い」ことでも有名です。
(煉獄さんも初登場の時は、炭治郎と禰豆子を”裁判なしで斬首する”と言っています)

まだキャラクターが固まっていなかったのか、物語後半ではそれぞれ”柱””鬼”の良さが描かれているのですが、初登場時のイメージから「好きになれない」という人がいるのもしかたないかもしれませんね。

理想論を押し付けて来るから

「親子愛・家族愛」「兄弟(妹)の絆」など、昔から美徳とされてきたちょっと古めかしい精神が根底に流れている『鬼滅』。

そのメッセージが「良い」「感動する」と多くのファンを生んだ反面、「今の時代には合わない」「きれいごとすぎる」という人も。

「親・家族を大事にしよう」という理想論を押し付けて来ると感じてしまう人は、ハマリにくいのかもしれません。

【鬼滅の刃】にはまるのはこんな人

アニメ・漫画に抵抗のないライト層がハマる

アニメを見る時に「制作スタジオの〇〇は~~」「声優が~~」「〇〇監督は~~」などのウンチクを言わず、素直に作品を楽しむ人が多いと言われています。

もともとアニメオタクではなく、『鬼滅』にハマっても考察したりするほどではなく、「〇〇かっこいい」「〇〇かわいい」という軽めのファンになるようです。

また学校や職場、家族との会話のために見てハマったという人も。

さまざまな年代のファンがいるため、『鬼滅』ファン=アニメオタクとなりにくいようです。

ブームに乗りたい層

2020年に社会現象が巻き起こり、さまざまな場所で『鬼滅』コラボの商品やサービスを見かけるようになりました。

アニメオタクでなくても『鬼滅』グッズを買いやすくなり、身近な人との会話のネタにもなりやすくなる…。

そんな社会的ブームに「乗っかりたい!」という人が「ハマる人」とも言われているようです。

かつて「ONE PIECE」ブームがありましたが、それとよく似ていますね。

「ONE PIECE」も素直にストーリーを楽しむ層が多く、ウンチクを語る人はあまりいなかった印象です。

分かりやすいストーリーが好きな人

アニメオタクでない人は、監督色が出すぎた難解なストーリーやクセの強いキャラクターは苦手なことが多いかもしれません。

『鬼滅の刃』は「すごい作画」「すごい声優のすごい演技」「すごい音楽」と最高のアニメ化をされつつも、ストーリー自体は「王道」「普通」なもので、一般の人にも理解しやすい、いい意味で「よくある」のものだったため、一気にハマる人が増えたのでは?と言われているようです。

通常、作画・声優・音楽すべてが最高のアニメ作品の場合、監督のこだわりが強すぎて一般の人には理解できない作品や、ストーリーが凝りすぎていてオタク向けになってしまっていることがあります。

『鬼滅』はそのバランスが非常にうまく制作されており、アニメファンだけでなく、ライトなファンも多く獲得できたのかもしれません。

また洋画「アベンジャーズ」のようなアクションものが好きな人も「ハマる」と言われており、これも「分かりやすい勧善懲悪ストーリー」であることから、シンプルなストーリーとド派手なアクションを好むファンに受けているとも考えられます。

ワンピースにハマらなかった人は『鬼滅』にハマる?

同じ少年ジャンプに連載中の「ワンピース」にハマらなかった人が、『鬼滅』にはハマると言われているようです。

「ワンピース」は「キャラの主張が激しい」「絵がごちゃごちゃしている」「とにかく連載が長い」と嫌いな理由が挙げられており、『鬼滅』はその反対だからハマるということのようです。

たしかに!

どちらも少年漫画として面白いですが、連載が完結している『鬼滅』の方が「手に取りやすい」のはあるかもしれませんね。

薄桜鬼ファンは『鬼滅』にハマる?

乙女ゲーム「薄桜鬼」にハマった人は『鬼滅』にもハマる!という人もいるようです。

「薄桜鬼」は新撰組をモチーフにした恋愛乙女ADVゲームです。

2008年に発売されて以来、TVアニメや舞台、ミュージカル、映画などにもなり、今でも多くの女性ファンがいます。

「薄桜鬼」の設定が『鬼滅』とかぶるところがあり、その共通点が「ハマる」と言われているようです。

『鬼滅』も女性ファンが非常に多く、炭治郎や”柱”単推しのファンは「夢女」となっている人もいるようです。

乙女ゲームのファンもハマりやすい作品といえそうですね。

まとめ

社会現象にもなった『鬼滅の刃』には、意外と「鬼滅にハマれない」という人がいる。

「鬼滅の刃」にはまらない人の特徴として、いろいろなアニメ・漫画に触れてきた人・ストーリーが凝っている作品が好きな人・好きなジャンルが確立している人・メインキャラが好きになれない・理想論を押し付けて来るからハマれないというものがあげられる。

逆に「鬼滅の刃」にはまるのは、アニメ・漫画に抵抗のないライト層・ブームに乗りたい層・分かりやすいストーリーが好きな人と言われている。

また、ワンピースにハマらなかった人が『鬼滅』にハマる、薄桜鬼ファンが『鬼滅』にハマるとも言われている。

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