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毛玉の取り方の簡単な方法!はさみでもできるってホント?

生活ハウツー・悩み

ニットは定番の秋冬だけでなく、サマーセーターなどで春や夏にも活躍する便利なアイテム。

でも素材によっては、「着ようと思ったら毛玉が全体にある…」「毛玉がすぐできる」「毛玉があるとなんだかみすぼらしい…」となってしまうこと、ありますよね。

毛玉が簡単に取れて、生地を痛めない方法はあるのでしょうか?
またはさみでも毛玉が取れるってホント?

調べてみました!
参考になったら嬉しいです♪
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毛玉を取る簡単な方法は?

「ニットの毛玉取り、面倒だし時間がかかるからなかなか出来ない…」「取りすぎると服が痛む…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

簡単に取れる方法をピックアップして紹介します♪

①カミソリを使う

「カミソリを使うと簡単に取れる!」「カミソリで取ると繊維が傷つきにくくておすすめです」という口コミがありました。

カミソリは家にあるものや、100均などで売っているものでOK。

「カミソリでそっと毛玉の上をなぞるだけ」で、生地や繊維を傷めずに毛玉を取ることができるようです。

T字のカミソリでも良いそうですよ。

注意点として、使う時に生地に穴を開けないよう、慎重に当てましょう。

②スポンジの硬い面を使う

食器洗い用のスポンジ(未使用)のザラザラした硬い部分で、毛玉が取れるという口コミがありました。

「予想以上にきれいに取れる!毛玉取り器買わなくてもいいかも」
「スポンジで毛玉取るやつ、めちゃ効果あるね!」

など、実際にスポンジで毛玉がよく取れたという人が多いようです。

食器洗い用のスポンジは、ほとんどの家にありますよね。

わざわざ毛玉取りカッターなどを買わなくても、家にあるもので毛玉が取れたら嬉しいですよね♪

ただ、「食器用スポンジでは毛玉を取らない方がいい」という意見も。

生地を傷めてしまったり、新しい毛玉が増える可能性があるようです。

スポンジで生地をこするときには力を入れすぎず、様子を見ながら使うようにすると良いかもしれないですね。

③ラップカッターを使う

使い終ったラップやアルミホイルの箱についている、ラップを切る刃(カッター)を使うと毛玉を取りやすいという口コミがありました。

ラップの刃はギザギザしているので、毛玉をうまくカットできそうですよね。

また最近のラップカッターは紙でできているものもあるので、ケガ防止や生地を傷めにくい効果もありますね。

ラップやアルミホイルもほとんどの家にあるものなので、思いついた時にすぐ毛玉を取ることができるのは便利ですね。

④毛玉とり器・毛玉取りカッターを使う

毛玉取りに特化していて使いやすいのが電動の毛玉取り器。

モーターでカッターを回転させ、大きな毛玉や衣類に強くからみついた毛玉もスムーズに取ることができます。

短時間でたくさんの毛玉が取れ、疲れないので、広範囲を処理したい時におすすめです。

生地を傷めやすいのはデメリットですが、カッターの高さを選べるタイプだと生地へのダメージを減らせるそうですよ。

毛玉ははさみでも取れる?

はさみで毛玉で取れたら便利ですが(めんどくさそうだけど)、はさみを使っても大丈夫なのでしょうか?

大切に長く着たいものははさみで取るのがおすすめ

ニットの素材によっては、はさみでひとつひとつ取った方が良い場合もあるそうです。

普通のはさみでもOKですが、裁縫の時に使う糸切りバサミだと細かい毛玉もピンポイントで取ることができそうですね。

カーテンやソファなど、広い範囲の毛玉をまとめて取りたい時は毛玉取り器が便利ですが、はさみは狙った毛玉だけを取り除くことができます。

ニットやセーターなどなら、毛羽立ちを抑えながらカットできるので、新しい毛玉を増やさないというメリットもあります。

お気に入りの服に毛玉ができてしまった時も、無理にひっぱったりせず、はさみで毛玉だけを取り除くお手入れをすれば、長く着ることができますよ。

毛玉ができないようにする方法は?

できてしまった毛玉を簡単に取る方法を紹介してきましたが、実は何度も繰り返し毛玉を取ると、生地がすり減っていってしまいます。

あまり生地が痩せてしまうと素材の風合いが損なわれ、衣類の寿命が短くなることも…。

大切な服を長く着るには、毛玉ができないように「防ぐ」ことが大事なんですね。

毛玉を予防するにはどんな方法があるのか、紹介します。

着た後にブラッシングすると防げる

服を着た後に洋服用ブラシをかけると毛玉を防げるという口コミがありました。

繊維の毛並みを整えてあげるイメージでかけると良いそうですよ。

着た後の衣類は毛羽だっていることがあります。

毛玉は毛羽がからんでできるものなので、そのからみをほぐすとできにくくなるんですね。

洋服用ブラシをかける時は、力を入れすぎないように優しくブラッシングします。

一定方向に向けてかけるのもポイント。

あまりいろいろな方向にブラシをかけると、繊維がからまって毛玉になりやすくなってしまうので、注意してくださいね。

ブラシ式の毛玉取り器は、生地を傷めにくく優しくケアできるのがメリットです。

生地へのダメージを最小限におさえ、素材の風合いを守りながら毛玉を取り除けます。

ウールやカシミヤなど、やわらかい素材の毛玉を取りたい時におすすめですね。

電池がいらないので、場所を選ばず使えるところも便利。

充電や乾電池を用意する必要がないので、コンセントのない部屋や、出先でも使える点が人気です。

自宅で洗う時は「手洗い」にする

毛玉ができる原因は、「生地の摩擦」。

洗濯機で洗うと摩擦が大きく、毛玉ができやすくなってしまいます。

自宅で洗う時は、洗濯機ではなく手洗いすると毛玉を抑えることができますよ。

洗う時にはゴシゴシ揉んだり強くしぼったりせず、優しく押し洗いしましょう。

摩擦だけでなく、ニットの縮みも予防できます。

洗濯ネットに入れたり、裏返してから洗うことも、毛玉予防には有効です。

また脱水は洗濯機のいちばん弱い設定を使い、30秒~1分ぐらいの短い時間で行いましょう。

水がしたたり落ちない程度に脱水できればOKです。

衣類を連続して着ない

お気に入りのニットやセーターは、つい毎日着てしまいたくなりますが、続けて着ていると摩擦による毛羽立ちが増え、毛玉ができやすくなってしまいます。

着用後のブラッシングに加え、できるだけ日を開けて着ると、毛玉ができるのを予防できるそうです。

衣類のサイズに気を付ける

寒い時期は、ニットやセーターの上にコートやダウンなどのアウターを着ることが多いですよね。

自分のサイズより小さめのニットの上に、さらにぴったりしたアウターを着ると、摩擦で毛玉ができやすくなります。

最近はゆったりしたサイズのニットをゆるっと着るのが流行ですが、合わせるアウターも大きめにしないと、これも摩擦になってしまいますね。

小さめのニットを着る時は、ゆったりとしたアウターを、またゆったりしたニットの時は、さらに大きめのアウターを合わせるようにしたいですね。

毛玉防止・静電気防止スプレーを使う

毛玉の原因は、摩擦のほかに静電気もあります。

静電気が発生すると、繊維同士がくっつきやすくなり、毛玉になってしまうんですね。

毛玉ができる前に、またニットを着る前に、静電気防止スプレーをかけておくことで毛玉を予防することができるそう。

「毛玉防止スプレー」「毛玉防止ミスト」として販売されているほか、「静電気防止スプレー」でも同じ効果があるそうです。

お気に入りの服は、毛玉ケアをしながら大切に長く着たいですよね。

自宅にあるもので簡単に毛玉ケアができるので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

毛玉を取る簡単な方法は、①カミソリを使う・②スポンジの硬い面を使う・③ラップカッターを使う・④毛玉とり器・毛玉取りカッターを使うなど。

大切に長く着たいものは、はさみで取るのがおすすめ。

毛玉ができないようにする方法は、着た後にブラッシングすると防げる・自宅で洗う時は「手洗い」にする・衣類を連続して着ない・衣類のサイズに気を付ける・毛玉防止・静電気防止スプレーを使うなど。

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