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持ち塩の作り方は?交換時期と捨て方についても

持ち塩は、財布やバッグに入れて持ち運ぶ少量の塩。

浄化や邪気を祓うパワーがあると言われていて、トラブル避けやイヤなこと防止に持ち歩き、効果があると人気です。

この記事では持ち塩について、作り方や交換時期を紹介しています。

また捨て方についても調べました。

参考になったら嬉しいです♪
(※2024年8月時点の情報をもとに作成しています)

持ち塩とは

塩には昔から、浄化や邪気を祓うという言い伝えがあります。

お葬式の後にまく「清めの塩」や、相撲の土俵入りの時にまく塩、神社などに置かれている「盛り塩」は、今でも身近な光景ですよね。

また古代中国やユダヤ教、キリスト教でも塩は邪気祓いの特別な力を持っているとして、大切に扱われています。

持ち塩は、このような浄化の力のある塩を財布やカバンに入れて持ち歩くこと。

お浄めのパワーのある塩を身に着けることで、外出先でも邪気を祓い、負のエネルギーやストレスから身を守りやすくなるんですね。

邪気とは嫉妬や怒り、悲しみ、憎悪などマイナスの感情や、汚れた場所にたまる陰の気のような、ネガティブなエネルギーのことを指します。

とくに邪気が溜まりやすいと言われているのは、正や負の感情があふれている繁華街や歓楽街、さまざまな人が行き交う駅や満員電車、職場など、人がたくさん集まる場所です。

邪気が溜まっている場所に行くと、体調が悪くなったり、変にイライラしたり、居心地が悪いと感じる人も多いですよね。

これらの悪影響から心と体を守ってくれるのが、持ち塩です。

持ち塩の作り方

邪気祓い・浄化の塩と聞くと難しそうですが、実は作るのはとても簡単です。

普通に売っている塩を少量、紙に包んで財布やカバン、ポケットに入れて持ち歩くだけ。

できれば加工されていない天然の塩、日本産の粒の粗い塩や岩塩などが良いとされています。

また山や海など、自然のパワーを含んでいる塩、神社などで浄められた塩も気がこめられていて良いですね。

持ち塩の種類については明確な決まりはなく、好みの塩を好みの量、好みの袋やケースに入れて持ち運んでよいとされています。

とはいえ、あまり大量に持ち歩いても効果は変わらないので、スプーン1杯(10g~20g)ほどで良いと言われていますよ。

塩は湿気を吸って劣化するので、できれば口がきちんとしまる袋を用意して入れましょう。

100均で買えるチャック付きの小分け袋に入れているという人も多いようです。

反対に、ビニール袋は塩が空気に触れないためNGと考えている人もいて、和紙や千代紙、薬包紙などにくるんで持ち歩くという意見も。

包む紙の色で、恋愛運アップや金運アップをかなえられるという声もありました。

ほかにも小分け袋に入れた後、お守り袋に入れているという人もいて、持ち塩はいろいろ工夫して、可愛い袋に入れたりして持ち歩いている人が多いようでした。

最近ではネット通販で、「持ち塩」「お清め塩」用の塩や袋が販売されています。

「持ち塩セット」として塩や袋がセットになっている製品もあるので、好みの柄のセットを選ぶのも楽しそうですね。

持ち塩の交換時期はいつ?

持ち塩を交換する時期って分かりにくいですよね。

見た目は変わらなくても、効果がなくなっているかも?

持ち塩はどれくらいで交換すると良いのでしょうか?

2~3日おきか週に1回交換する・毎日でもОK

持ち塩は定期的に交換するのが大切。

といっても、交換時期にも明確な決まりはありません。

・毎日
・2~3日おき
・週に1回
・月に2回
・半年に1回

など、定期的に変えているという口コミがありました。

とくに決まりはないので、自分の好きなタイミングで交換すると良さそうですね。

もちろん、毎日変えてもOK。

毎月1日と15日に交換するなど、日にちを決めておくと忘れないかもしれませんね。

効果があったら交換する

持ち塩は、浄化や邪気を祓うパワーを秘めた塩。

トラブルやイヤな出来事があった時は、持ち塩がダメージを吸収している可能性があります。

邪気が溜まってしまっているかもしれないので、新しい塩と交換してくださいね。

また反対に、トラブルを避けられた時も持ち塩が効果を発揮しています。

身を守ってくれた代わりに浄化のパワーが失われてしまっているので、今までの塩に感謝しつつ、新しい塩と交換してあげましょう。

環境が変わった時

たとえば就職や転職、引っ越し、新しいパートナーができた時など、周りの環境や人間関係が変わる時も、持ち塩を交換した方がいいタイミングと言われています。

身の回りの変化がトラブルにつながることもありますよね。

トラブルを未然に防いだり、災難に巻き込まれないようにするために、新しい塩で浄化のエネルギーをチャージしておきたいですね。

持ち塩の捨て方は?

古くなり、役目を終えた持ち塩はどのように捨てるのでしょうか?

持ち塩の処分方法をまとめています。

お風呂に入れる

古くなった持ち塩は、お風呂に入れてバスソルトとして使うという口コミがありました。

塩はお風呂に入れると高い温浴効果があり、冷え性の改善に効果があります。

また体をポカポカと温め発汗作用があり、デトックスにも効果的です。

ほかにも保湿効果やひきしめ効果など、美容にも良いのが塩の特徴。

身を守ってくれた塩に感謝しつつ、最後まで無駄なく使ってあげられるのがいいですね。

足の裏を洗う

お風呂に入れるほか、足の裏を持ち塩で洗うという意見もありました。

昔から足の裏は運の出入口といわれ、神事の前には足の裏を洗って清めるならわしがあります。

一日歩いて足の裏にたまった邪気を、塩でしっかり落としてあげましょう。

再利用しないで水に流す

一部では、「古いものは川に流す」「持ち歩く塩は悪い気がたまりやすいので、再利用しない」という意見もありました。

これも一理ありますね。

持ち塩はマイナスな気を吸収しているので、「水に流す」と良いと言われています。

近くに川がない時は、流しでもOKだそうですよ。

「守ってくれてありがとう」と感謝しながら流すことで、ネガティブなエネルギーをポジティブに変えることができます。

水に流された塩は、自然の中へ戻っていきます。

そしてまた新しい塩となって生まれ、私たちの元に戻ってくるのかもしれませんね。

持ち塩は浄化や邪気祓いのほかにも、魔除けや金運アップ、恋愛運アップ、仕事運アップなどの効果があると言われています。

手軽に作れて携帯しやすい持ち塩、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

持ち塩は、財布やバッグに入れて持ち運ぶ少量の塩。

持ち塩の作り方は、普通に売っている塩を少量、紙に包んで財布やカバン、ポケットに入れて持ち歩くだけ。
(できれば加工されていない天然の塩、日本産の粒の粗い塩や岩塩などが良い)

持ち塩の交換時期は、2~3日おきか週に1回交換する・毎日でもОK・効果があったら交換する・環境が変わった時など。

持ち塩の捨て方は、お風呂に入れる・足の裏を洗う・再利用しないで水に流すなど。

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