10/21発売のWJ47号では、「鬼滅の刃」の展開に衝撃が走りました・・・。
今回は鬼滅本誌179話「兄を想い弟を想い」の感想を書いていきます。
ネタバレを含みますので、まだ読んでいない人はご注意くださいね。
ちなみに表紙は地獄に落ちた黒死牟?
鬼滅の刃179話のネタバレ:時透無一郎と不死川玄弥死亡
今号で無一郎と玄弥の死が確定しました。
頼む神様、どうかどうか弟を連れて行かないでくれ、お願いだ!
と叫ぶも、弦弥の体は無慈悲にも塵になってしまいます。
不死川兄弟の別れ pic.twitter.com/EVFtarjMhT
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) October 21, 2019
悲鳴嶼さんも涙を流しながら「不死川、行かねばならぬ」と語りかけます。
無残を倒すまで、終わりではない、と。
岩柱・悲鳴嶼さんが「二人の死を無駄にするな」と叫んでいるので覚悟はしていたのですが、それでもやっぱりどこかで「もしかしたら・・・」と期待はしていました。
玄弥は鬼化の力、しかも上弦の壱の力を取り込んでいるので、もしかしたら命を取り留めるのではないかと。
・・・なかった~~~~~~~~!!!!!
しかも、その鬼化のせいで遺体も残らない(鬼と同じように体が崩れて塵になる)なんて残酷過ぎる・・・!
無一郎もあの世?で、兄の有一郎と再開します。
有一郎の第一声が「こっちに来るな 戻れ!」だったので、これはもしかしたら何らかの奇跡が起こって・・・?と期待しましたが、
・・・なかった~~~~~~~~!!!!!
うん、知ってた。
「こんなところで死んでどうするんだ?無駄死にだ。こんなんじゃ何のためにお前が生まれたのかわからないじゃないか」という有一郎に、無一郎は「僕が何のために生まれたかなんて、そんなの自分でちゃんとわかってる」と答えます。
幸せになるために生まれてきたんだ。
無一郎は仲間のために命をかけたことを後悔はしていませんでした。
だからこそ、兄である有一郎には無駄死にとは言われたくなかった。
有一郎も、もちろんそのことはわかっています。
でも、「無一郎には死んでほしくなかった」という本音がこぼれます。
鬼滅の刃179話の感想:兄弟間の関係が浮き彫りに
上弦の壱を倒せはしましたが、代償はあまりにも大きいものでした。
今回の話は、ただただ悲しかったです。
上弦の壱との戦いは、上弦の壱と縁壱・不死川兄弟・無一郎と有一郎という兄弟間の関係が浮き彫りにされました。
次はいよいよ最終決戦に入るということですよね。
次号からは鳴女VS小芭内・蜜璃戦にはいるのかな。
鳴女の能力は探索に特化しているようなので、厄介ではあるけど特別に強いわけではなさそうですよね。
さすがに鬼舞辻無惨との戦いには人数が必要だと思うので、小芭内と蜜璃ちゃんはここで勝って参戦してほしいです。
参戦というか・・・安心させてほしい・・・。
ワニ先生に人の心はないのか
ワニ先生とは吾峠呼世晴先生のことですね。
単行本などでご自身の似顔絵をワニで描かれているので、ワニ先生と呼ばれています^^
鬼滅の刃は絵も可愛らしく、キャラクターも魅力的です。
今ジャンプ本誌でもとても人気がありますよね。(アニメ化、映画化、舞台化まで)
その・・・魅力的なキャラクターたちが・・・本誌ではどんどんお亡くなりになっていっています・・・。
特に今号(WJ47号)は、鬼滅ファンの間でも阿鼻叫喚でした。
時透くんにはファンも多かったので、「推しが死んだ・・・!」と嘆く声も多かったです。
鬼舞辻無惨との最終決戦に入っているので、登場人物たちが死んでしまうのは仕方がないことだけれど、けどこうもあっさり死なすかね!?というのが読者の本音(私のことです)。
ワニ先生には人の心がないのかと思ったのですが、こんな意見がありました。
× 「ワニ先生には人の心がない」
◯ 「ワニ先生は人の心をよく知ってるからめちゃくちゃ丁寧な過程で叩き折ることが出来る」
— ピコユキナ (@picoyukina) October 21, 2019
本当にね・・・。
私のライフはもうゼロですよ・・・。
まとめ
霞柱・時透無一郎と不死川玄弥の死が確定。
無一郎はあの世で兄の有一郎と再開。
逃げればよかった、無駄死にだと嘆く有一郎に「仲間のために命をかけたことを後悔していない」「無駄死になんて言わないで」と訴える。
有一郎は「わかってる、それでも無一郎には死なないでほしかった・・・」と泣き、抱き合う。
玄弥は、鬼の力を取り込んだことで鬼のように体が崩れていってしまう。
最後に実弥に「あの時兄ちゃんを責めてごめん」と謝り、感謝の言葉を伝えるも、体は塵になって消えてしまう。
泣き崩れる実弥に、悲鳴嶼は無残を倒すまで終わりじゃないと顔を上げるよう伝える。
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