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イオニックブリーズGRANDE(グランデ)とMIDI の違いは?どっちがおすすめ?

季節(空調)家電

アントレックス(entrex)の空気清浄機イオニックブリーズシリーズは、世界累計出荷数が555万台を突破したロングセラーの人気製品です。

こちらでは、イオニックブリーズグランデとMIDIの違いについて紹介しています。

どちらにしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです♪
(※2023年3月時点の情報です)

▼フィルターレスでエコ!ハイパワーで集じん・消臭・静音なグランデ

▼機能はグランデとほぼ同じ!予算優先で選ぶならお値段がお得なMIDI

イオニックブリーズグランデとMIDIの違いについて

イオニックブリーズグランデとMIDIの違いについてまとめています。

2つの違いを調べたところ、大きな違いは「集じん板の長さ」と「適用床面積の広さ」「ショップで売っている値段」「カラー」でした。

どちらの機種も普通の空気清浄機と違って、フィルター・ファン・モーターを使わないイオンダストコレクター方式という独自の集じんシステムが特長です。

電子の力による空気循環で細かいホコリを集じんブレードに吸着させ、「蝶のはばたき音」と言われるほどの静かな運転音で24時間稼働させてもストレスがありません。

そしてどちらもフィルターがないのでフィルター代や交換の手間がなく、電気代がとても安いところもメリットです。

空気清浄機としての機能は大きく変わらないので、置く部屋の広さで選んでみるか、好みのカラーや値段の安い方を選んでOKといえそうですね。

>>イオニックブリーズMIDIの口コミについてはこちらにまとめてあります

グランデは集じん板が1.4倍の長さになっている

イオニックブリーズの新タイプとして発売されたグランデは、MIDIに比べて集じん板(ブレード)の長さが1.4倍になっています。

空気中のホコリやハウスダストなどを集める能力は、およそ1.8倍にパワーアップ!

MIDIでは「いまいちホコリが取れてる気がしない…」と思っていた人も、グランデなら満足できそうですね。

ただ、ブレードが大きくなった分、サイズも大きくなっています。

MIDIは「幅:19cm×奥行:22cm×高さ:51cm」というコンパクトサイズでしたが、グランデは「幅:23cm×奥行:23cm×高さ:70cm」と20cmほど背が高くなっています。

といってもスリムなタワー型なので、そこまで圧迫感はないかもしれませんね。

グランデは空気清浄適用面積が40畳になっている

MIDIの適用面積は25畳(約45㎡)でしたが、グランデは40畳(約72㎡)にパワーアップ!

より広い部屋でも使えるようになりました。

リビングやワンルームなどメインのお部屋にも置けそうですね。

気になる花粉やPM2.5、黄砂のほか、カビやダニの死がいなどハウスダストの除去も期待できます。

低濃度オゾンによる消臭効果や細菌・ウイルス対策に購入する人も多いみたいですよ。

MIDIの方が値段が安い

2023年3月時点の各サイトの最安値をまとめました。

グランデ MIDI
公式サイト(アントレックス) 26,400円(税込) 22,800円(税込)
アマゾン 26,200円(税込) 22,800円(税込)
楽天 24,200円(税込) 19,800円(税込)
yahoo!ショッピング 26,400円(税込) 22,800円(税込)
公式サイトではMIDIの方が3,600円ほど安いですが、そのほかでも3,400~4,400円ほど差があって、MIDIの方が安く買えるショップが多いです。

でも部屋干しが増える花粉シーズンの今は、どちらもあまり定価より値段が下がらない傾向ですね。

グランデは集じん力アップでより広い部屋に置けるようになりましたが、そのほかの機能はMIDIとほとんど同じです。

そこまで広い部屋に置く予定がないという場合は、予算重視でMIDIを選んでもいいかもしれませんね。

カラーバリエーションが違う

グランデのカラー展開は3色です。

清潔感のあるホワイトグレー、シックで高級感のあるカフェモカ、明るくポップなマスタードというアメリカらしい(?)配色ですね。

家電に黄色って、日本ではなかなかない発想な気がしますw

お部屋のアクセントにしても良さそうですね。

MIDIのカラー展開は驚きの6色です。

ピアノホワイト、ピアノブラック、チタニウムシルバー、カフェモカ、ブリリアントレッド、コバルトブルーと、家電とは思えないほどさまざまな色が選べます。

人気色はカフェモカやピアノホワイト、ブリリアントレッドで、公式サイトでは売り切れになっているようです。

好みのカラーが売り切れになっている時も、他のサイトで売っていることがあるので探してみてくださいね。

タイミングによって再入荷していることもあるそうですよ。

イオニックブリーズグランデはこんな人におすすめ

●広めの部屋に置きたい!
●大きめの部屋でもしっかり空気清浄・消臭したい
●マスタードカラーの空気清浄機が欲しい♡
●静かで電気代も安いと言うことなし
●ちょっと大きめサイズでもOK
●値段は少し高くてもいい

MIDIはこんな人におすすめ

●あまり広くない部屋に置く予定
●家電も色んなカラーから選びたい
●静かで電気代も安いと言うことなし
●機能が変わらなければ旧型でもOK
●コンパクトサイズが欲しい
●予算重視で安い方がいい

イオニックブリーズグランデとMIDIの共通の機能や特長

こちらでは、イオニックブリーズグランデとMIDIに共通する機能や特長についてまとめていきます。

お部屋の空気をパワフル清浄

ファンやモーターを使わないUSA独自の特許システム「イオンダストコレクター方式」で、電子の力で空気中にある汚れを集じん板(ブレード)に吸着させます。

フィルターの代わりのブレードに付く汚れを見て、ビックリする人が多いみたいです。

目には見えないホコリや花粉、黄砂、PM2.5などの塵だけでなく、細菌やカビまで電子的に捕まえて空気をキレイにしてくれるんですね。

アレルギーを持っている人や、赤ちゃんのいる家にもぴったりです。

>>くわしくは「イオニックブリーズMIDIの口コミと評判をレビュー!オゾンは体に悪いってホント?」の記事にもまとめてあります。

フィルターの交換がいらない

イオニックブリーズシリーズの人気の秘密がこれ!

空気清浄機に必須のフィルターが、グランデにもMIDIにもついていません。

つまり面倒なフィルター掃除や交換がない!ということです。

これってすごく便利ですよね!
(フィルター掃除って、やったことがある人は分かると思うのですが、結構面倒くさいですよね…。でもしないと性能が落ちちゃうし…)

もちろんグランデもMIDIも「集じん板(ブレード)のお手入れ」はする必要があります。

でも2週間に1回程度、ウェットティッシュなどでホコリをふき取るだけでOKなんです。

他社のように複数あるフィルターをお掃除…と考えると、さっと拭くだけでいいなんて、神かな?!

毎日使う家電だから、お手入れの楽さは外せないポイントですね。

最高に静かな空気清浄機

空気清浄機のデメリットともいえる、「音」問題。

パワフルで高性能な機種ほど、どうしても運転音が気になってしまいますよね。

イオニックブリーズシリーズには、音の原因になるモーターやファンがついていません。

なので”強”モードで運転しても、たった10dBほどしか稼働音がしないんです。
(ちなみに10dBは「蝶の羽ばたきぐらいの音」と言われていて、ほとんど聞こえないレベルです)

「………」みたいな無音空間なので、テレワークの部屋や寝室に置きやすいのはもちろん、音に敏感な赤ちゃんやペットがいるお部屋にも置くことができますよ。

またとっても静かなので、24時間365日使っていても気にならないのが嬉しいですね。

電気代がとっても安い

イオニックブリーズシリーズの特長でもある「ランニングコストの安さ」。

フィルターレスなのでフィルターの交換費用がかからず、電気代も他社の空気清浄機に比べるとぐ~んと安いのがメリットです。

24時間”強”モードで運転しても、電気代は約7.5円。

1ヶ月約232円、1年中つけていても約2,784円ととってもお財布に優しい家電です。

これも、モーターやファンを動かす必要がないからかもしれませんね。

電気代を気にせず、365日キレイな空気で過ごせるのは嬉しいポイントですね。
(※電気料金は単価27円/kWhで計算しています。ここのところの電力事情により、今はもっと上がっている可能性があります。電気料金は各家庭によって変わってきますので、めやす程度の参考としてください)

オゾンでしっかり消臭

グランデとMIDIに共通している「オゾンによる消臭効果」。

どちらも低レベルのオゾンを発生させて、ニオイを消臭する機能があります。

人によっては「オゾンのニオイが気になる…」というデメリットもありますが、ほとんどの人は「慣れる」「そこまで気にならない」と口コミしていました。

オゾンはペットのニオイや生ごみのニオイ、焼肉などの料理臭など、生物由来のニオイの脱臭がとても得意。

発生してしまったニオイのほか、壁紙や床にしみついてしまったニオイにも効果があります。

オゾンといっても人体に有害な濃度ではなく、国の基準を満たして安全性が確かめられているので、安心して使えますよ。

>>くわしくは「イオニックブリーズMIDIの口コミと評判をレビュー!オゾンは体に悪いってホント?」の記事にもまとめてあります。

そのほかのグランデとMIDIのスペック

両方のスペックを表にしました。

違いがある場所はわかりやすく赤色にしています。

グランデ MIDI
サイズ(約) 23cm×23cm×70cm 19cm×22cm×51cm
重さ(kg) 約3.4kg 約2.5kg
カラー ホワイトグレー・カフェモカ・マスタード ピアノホワイト・ピアノブラック・チタニウムシルバー・カフェモカ・ブリリアントレッド・
コバルトブルー
素材 本体:ABS樹脂
集じん板:ステンレス
本体:ABS樹脂
集じん板:ステンレス
電源 AC100V・50/60Hz AC100V・50/60Hz
定格消費電力 10W 10W
電源コードの長さ(m) 約2m 約2m
適応面積 ~40畳 ~25畳
騒音レベル 10dB 10dB

グランデは、MIDIの機能がさらに広い部屋に対応できるようにパワーアップされた機種です。

サイズも大きくなりましたが、基本的な空気清浄の機能はほぼ同じです。

使い方も同じなので、使い勝手はどちらも変わらないといえそうです。

反対にMIDIはグランデとほとんど性能が変わらないコンパクト版といえ、それほど広い部屋で使わないなら、安さ重視でMIDIを選んで良さそうですね。

まとめ

イオニックブリーズグランデとMIDIの大きな違いは4つでした。

・グランデの方が集じん板が1.4倍長い
(その分たくさんのホコリを集めることができる)
・グランデの方が適用面積が広い
(グランデは40畳(約72㎡)、MIDIは25畳(約45㎡))
・MIDIの方が3,400~4,400円ほど安い
・MIDIの方がカラーバリエーションが豊富

そのほか小さな違いとしては、グランデの方が20cmほど背が高くなっています。

グランデは新しく発売された機種で、広めの部屋に対応できる空気清浄能力があります。

家電は新しい方が好きという人や、リビングなどメインの部屋に置きたいという人、カラーにはあまりこだわらないという人におすすめです。

MIDIは旧型とはいっても空気清浄の能力についてはグランデと同じです。

寝室や子供部屋用など2台目にしたいという人や、たくさんのカラーの中から好みの色を選びたいという人にぴったりですね。

個人的には部屋がそんなに広くないので値段重視でMIDIがいいかな~と思います。

小さくて持ち運べるので、料理する時にキッチンに持っていったりとかできそうです。

フィルターのお手入れがラクなところや電気代があまりかからないのも魅力的ですね。

▼フィルターレスでエコ!ハイパワーで集じん・消臭・静音なグランデ

▼機能はグランデとほぼ同じ!予算優先で選ぶならお値段がお得なMIDI

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